地域感と仕事
今日は、内省的なnoteです。
数えてみたら、月に2回ペースで内省noteを書いているようです。
内省noteはたくさんの下書きの屍の上でドロップしています。
ようやく今回整理できました!
本題ですが、自分には「地域感」がありません。
新潟にいるの?と言われることも未だにあります。
「新潟を盛り上げる」
「地域をもっとよくしたい」
そんな言葉を聞くたびに、自分に地域感がないことに寂しい思いがありました。
同じ気持ちはあるものの、保険の仕事には地域感がありません。
地域感のある仕事をしている保険屋さんもいますが、僕のスタイルでいくとあまり地域感はありません。新潟に限らずどこでも行くので。
TwitterやFBで新潟礼賛を見る度に、それが自分の中にないことがずっともやもやしてました。
ただ、仕事には本気です。超本気です。
Twitterに書きましたが、ここ10日間で2回も保険の夢を見るぐらい寝ても覚めても保険です。
「仕事は本気だけど「新潟のため」感はなくて、
そういうのに触れる度にもやっとしてしまう。」
ということを妻に話してみました。
すると、
「健ちゃんは、お客さんに一生懸命向き合ってるんだから気にしなくていんじゃない?
仕事に地域感なくても誰かを幸せにするためにやってるんだから一緒だよ。
役割だよ。仕事を頑張ればいいよ」
という答えが返ってきました。
いや、すごいな・・・
もやもやが一瞬で晴れました。
新潟を盛りあげるのもお客さんを幸せにするのも、一緒のことでした。
僕には「新潟のためにこんな活動をしています」とは言えないけれど、
一人でも多くの方が経済的に安心して幸せに暮らせるように本気で仕事をしています、と言えます。
やりたくても出来ないことは出来る人にやってもらっている、
その代わり自分の役割は全力で果たそう、と吹っ切れました。
地域に根差した仕事をしている方や、
地域の保険屋さんへは全力でリスペクトを送ります!!
きっと言いたかったんです「新潟を!」と。
学生の時に見たかっこいい大人たちや、今お付き合いのある素敵な新潟の方々が言う「新潟を」に憧れていたのだと肚落ちしました。
ということで今回吹っ切れたので、
相変わらず地域感のない仕事をしていますが、
本気度で繋がれるように夢に保険が出続けるぐらい昼にも夜にも駆けます!
一発で本質を突く妻に感謝です。
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