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インタビュアーとして大切なこと

先日、INSURANCEJOURNALさんに取材して頂きました!
(INSURANCEJOURNALさん、非常に勉強になる記事多数ですので、ぜひご登録を!)

テーマは新しい保険募集人の形。

発達障害の方向け保険相談窓口を切り口に、地方の募集人が少し変わった働き方をしたら、少し成果が出始めました的なお話をさせてもらいました。

ありがとうございます!

さてその時に、初めて自分のしていることをインタビューしてもらったのですが、インタビューしてもらう側になって改めて気付くことがいくつかありました。

1つは、話を聞かれるのは嬉しいことであること。

インタビューされるのは、すごく楽しいです。

聞き役に回ることが仕事柄多く、それはそれで十分楽しいのですが、話しをさせてもらうのも非常に楽しいです。

私たち募集人も相談に来られた方に、色々なことをインタビューしていきます。初回の商談のことをOI(オープニングインタビュー)と言ったりします。

今回のインタビューは、その先に何か売りたい商品があって、現状の課題を探るためのインタビューではありませんでした。
「他の募集人の方の役に立つ話を引き出したい」目的で行われるものでした。それでも話している中で課題が自分で発見できました。

宣伝活動をどうしていこうか、今足りていないものは何かをインタビューしてもらうことで考えることができました。

これが2つ目です。

上質なインタビューは現在位置を確認できること。

「今、何か足りていないものはありますか?」

という質問があった訳ではありません。
自分が出来る話の幅や、今現状で足りていないことをインタビューを受ける中で意識することができました。

事前にnoteをかなり読み込んで下さっていたり、Twitterもチェックしてくださっていたインタビュアーの方の力が大きいと思います。
知ってもらっている中でスタートするので、その分内容が濃くなります。

今回インタビューしてくださったYさんには非常にたくさん勉強させてもらいました。
ありがとうございます。

事前準備により、深く共有できる。
目的の質問と、現状の具体的なことを聞く質問により、話す側が自分で課題を発見できる。
テンポのいい質問は、話す側が楽しくなってくる。

今回の経験から、これらがインタビューにおいて大切なことだと思います。

インタビューを受けたことで、活かしたいスキルを言語化できました。
受ける側になって、改めて経験することができました。

営業パーソンが営業を受けてみると気付くことがたくさんあるのと一緒ですね。

逆の立場になれる機会を頂きありがとうございました!

話すのが楽しくなるインタビュアーを目指します。


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