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ペップトーク『セルフペップセミナー』を受講してみたらよかったこと

こんにちは、ももとです。

ペップトークってご存じですか?
アメリカではとてもメジャーなものらしく、日本でいう『言霊』の立ち位置になるものだそうです。

そんなペップトークのSTEP1である『セルフペップセミナー』を受講してみたので感想を残したいと思います。

ペップトークについて

ペップトークとは?

ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。

「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。

日本を代表するアスレチックトレーナー岩﨑由純がアメリカのスポーツ現場で学んだ「勇気を与える感動のスピーチ」を、自分、家族、仲間に伝えるコミュニケーションスキルとして確立いたしました。

スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。

日本ペップトーク普及協会ホームページ - 一般財団法人日本ペップトーク普及協会 (peptalk.jp)

このペップトークは段階ごとに受講でき、下記のようになっています。

  • STEP0 入門(誰でも参加可能)

  • STEP1 セルフペップセミナー(誰でも参加可能)

  • STEP2 ゴールペップセミナー(STEP1参加者対象)

  • STEP3 ビジョンペップセミナー(STEP2参加者対象)

  • STEP4 講演スピーカー養成セミナー(STEP3参加者対象)

  • STEP5 セミナーファシリテーター養成セミナー(STEP4参加者対象)

ちなみに、講演とオンラインがあり好きな方を選べます。
私は動けないのでオンライン一択ですね。


以前入門講座を受講してところ、いろんな発見があってとても良かったのでずっと受けたいと思っていたんです。
そんな中、やっと時間ができたのでセルフペップセミナーを受講できました。

STEP1 セルフペップセミナーとは

私たちは一日に3万~8万語の言葉を選んで、毎日を生活しています。

自分自身にどんな言葉を掛けているかで、あなたの人生は大きく変わっていきます。

自分の応援団長は自分です。

このセミナーでは、ペップトークの基本であるポジティブな表現の言葉【ポジティ語】を学び、自分自身を認め、ゴールを描き、自分を応援するセミナーです。

セルフペップトークセミナーで、まずは自分を応援する、そんな体験をしましょう!

STEP1 セルフペップトークセミナー - 一般財団法人日本ペップトーク普及協会 (peptalk.jp)

こちらは誰でも参加できるので、気になれば申込すれば受講できます。
ただ、6時間20,000円+税なので、
「内容が気になる」
「いきなり20,000円は…」
「6時間はどうかな~」
という方は入門講座を受けることをオススメします!

受講してみて

総合的な感想

入門講座を深堀りしたもの、という印象でした。
入門講座が私の中ではいろいろと鮮烈で印象的だったので半年以上経っていても結構覚えていて、セルフペップセミナーはスムーズに進みました。
講師の方も話しやすく、楽しく受講できて良かったです。

今回は少人数だったので手厚く対応していただけたのですが、多人数ならそれだけいろんな意見を聞けるのでそれはそれで良いと思います。

6時間で20,000円+税ですが、一般的にそんなものかなという感想です。
1時間3,000円くらいですもんね。

前半はほぼ聞いて、ちょこちょこワーク。
後半はがっつりワークです。

受講日の直前にテキストが送られてくるので、
「ワークは苦手…」という方は目を通しておいた方が安心して受講できると思います。

印象的だったところ①シャンパンタワー

これは私が子育てをしていていつももやもやしていた部分でした。
それが「シャンパンタワーの法則」でものすごくクリアになったんですよね。
やっぱりそうだったんだ。自分が感じていた違和感は間違ってなくて、先にここを満たさないといけなかったんだ!
そう思ったらすごく気持ちが楽になれました。

実際に子供に対して行き詰っても
「ここで自己犠牲をしてもうまくいかない。ちょっと休憩しよう」
とこれまでとは違う行動に繋がり、結果としてメンタルも安定しやすくなりました。
今までは自分がどうあれ「子供優先!」という状況だったので、そりゃしんどかったよね~と思えます。無理はダメ、絶対!

印象的だったところ②「自分の言葉を一番聞いているのは自分」

言葉の影響を一番受けているのは子供ではなく自分自身。
言われてみれば当たり前なんですが、言われてみないと気づかない。
子供に対していうことは全部自分に言ってるのと同じなんですよね。
言葉、言い方、タイミング、すべて自分に返ってきてると思うと今まで以上に気を付けようと思いました。

印象的だったところ③「講師の方の接し方」

一切否定がないんですよ。
発言すれば褒める!肯定する!
笑顔、頷き、拍手など見てわかるアクション。
それにより心理的安全性が高まり、意識しなくても心をオープンにすることができました。

この体験をしたことで、人に生かせるってすごく感じました。
体験しないとできないですもんね。
貴重な体験ができてとてもよかったです。

印象的だったところ④「承認のピラミッド」

よく見聞きするものですが、これをそう活用するのか~!という驚きがありました。
自分がよく言葉にするものをこのピラミッドに当てはめて書き出してみると、どの部分に対する言葉なのかがよくわかります。
なんとなくじゃなくて、明確になるので「ここを気にするようにしよう!」って自分にとって分かり易い目安になります。
また、これを承認と否定でわけるとさらにいろいろなものが見えてくるんですよね。
あるものをどう使うかで、より生きたものになるのかという学びにもなりました。

印象的だったところ⑤「ポジティ語」トレーニング

具体的にするのはここでも大事です。
「〇〇しないで」をどう変換すると伝わりやすいか?
よく聞くかと思いますが、〇〇して欲しくないのに先に伝えることで〇〇の方を意識してしまうんですよね。

「走らないで!」と伝えると「走る!」がイメージ先行する、というように。
その場合、どう伝えるのが良いのか?

また「勝手なことをしないで」を変換しようとするとちょっと難しくないですか?
抽象的なので変換しづらいんですよね。

そんな場合はシチュエーションを決めて具体的な指示にすると、相手も分かり易くなります。
子供相手なら「勝手なことをしないで」は「そこで待っていてね」や「そのまま置いていてね」とか。

言葉はイメージにつながるので、そこを意識して伝えよう!と思いました。

印象的だったところ⑥「自分と向き合う」

自己承認、日本人の苦手な部分ですよね。
私もやっぱり、という感じで自分のいいところ1を分考えてみたのですが10個も出てこない。せいぜい5個。
しかも良いところと趣味とごっちゃ??みたいになってました。

また、相手から伝えられる自分の承認に意外性なものがあったりしてびっくりしつつも、面白かったです。
それも良いところなのか!みたいな。

そんな自分の特徴を踏まえたうえで「トリセツ」を作成するのですが、特徴を書き出しているのにも関わらず意外と難しい。
うまくまとまらないといいますか。
これは今後使えそうなので、ブラッシュアップしておきたいと思いました。

また、人の良いところを見つけるようにすると自分の良いところも見つけやすくなりそうなので、こっそりトレーニングしようと思います。
まずは子供や家族からかな。

こんな人にオススメします!

  • 子供との関係を良くしたい

  • 子供の夢を応援したい

  • 子供のいいところを伸ばしたい

  • 子供の自己肯定感を伸ばしたい

  • 自分に自信を持ちたい

  • 自分を好きになりたい

上記は子供としましたが、自分でも他の家族でも友達でも誰でも当てはまります。
コミュニケーションを取りたい相手ならだれでもOKです。

ちなみにこれは『セルフペップセミナー』なので、基本的には自分自身に対してのセミナーです。
でも、自分に通用することって人にも通用すると思うので、自分が満たされて自信がつけば問題なく人にも生きていきます。

さらに人にフォーカスするなら次の『ゴールペップセミナー』がいいんじゃないでしょうか。
私はまだ受けていないので詳細はわかりませんが、熱が冷めないうちにうけたいところです。

最後に

ペップトーク『セルフペップセミナー』の感想はいかがでしたでしょうか?
個人的にはコミュニケーションの幅が広がるし、深みも増すのでとても良いと感じています。
広告でもない飽くまで個人的な感想ですので、よかったらHPに遊びに行ってみてください。
見た目から応援してる感じ全開で楽しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
リアクションいただけると嬉しいです。


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