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【納豆の威力!】

あなたは納豆が好きですか?
納豆をいつ食べていますか?
納豆に何を混ぜていますか?


【納豆の威力!】


マイラの食と健康のお話」 
(セラピスト歴26年のマイラが食と健康についてお話していきます)

あなたは納豆を食べていますか?
納豆が好きですかそれとも苦手でしょうか?
豆は味と匂いにクセががある上に見た目にも
インパクトがあるので苦手…
もしくは食わず嫌いという人も多いですよね。
ですが、納豆は健康に良い食品のひとつです。

食習慣に毎日1パックの納豆を取り入れることで、
腸内細菌叢のバランスを整えることができると言われています。

納豆に含まれるスペルミンと言うタンパク質の一種が細胞の代謝を促進し、
体内の炎症を抑えることで健康長寿にも関係するのではないかと注目されています。

しかも、感染症の予防にもつながると言われるこの納豆
この他にも納豆には体に良いことがたくさんです。
健康な体のためにはぜひ積極的に食べていきたいですね。

ところで「納豆を毎日食べているよ」と言うあなたに質問です。
納豆をいつ食べていますか?
朝でしょうか?それとも夜でしょうか?
納豆には血栓を溶かす酵素【納豆キナーゼ】が含まれています。
血液は夜中から朝方にかけて固まりやすくなるので、
一般的には朝よりも夜に食べたほうが良いとも言われています。

健康や美容に役立つ栄養素がたっぷり含まれている納豆は
腸内環境も整えてくれるので、夜食でぜひ食べて欲しい食品なんです

納豆を食べる順番にも気をつけたいところです。
「順番なんてどれから食べても一緒じゃないの?」と思うかもしれませんよね。

ですが同じ食事内容でも食べる順番によって
血糖値が急激に上昇するのを避けることができると言われているんですよ。

私たちの体はインスリンが正しく分泌されて働いていると
2時間程度で食後の血糖値は正常な状態に戻ります。

しかしこのインスリンが分泌異常を起こすと
なかなか血糖値が下がらないと言う状態になってしまいます。
こうなってしまうと糖尿病予備軍、動脈硬化、
脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高くなります。

また空腹時に糖質が多い食事をとると食後血糖値が急激に上昇してしまいます。
するとインスリンが糖を処理しきれなくなってしまい、
余った糖が中性脂肪として体に蓄積されてしまうんですね。
つまり肥満やメタボの原因につながるということなんです。
こういったことを防ぐために大切なのが食事の順番なんです

体に入れる栄養素の順番=体が吸収する栄養素の順番です。
それではどの栄養素から体に入れてあげるのが良いのでしょうか?

それはタンパク質や食物繊維です。
タンパク質は肉、魚、豆類などに含まれる栄養素です。
このタンパク質は血糖値の上昇を最も抑える効果があると言われているんですよ。
大豆の発酵食品である納豆は植物性タンパク質を豊富に含む上、
血栓を予防してくれるので、脳血栓や心筋梗塞のリスクを下げる効果も期待できます。

食物繊維は野菜などに含まれる栄養素です。
野菜には食物繊維の他、クエン酸などの血糖値の上昇を抑える栄養素が含まれています。
これらを踏まえて食事の時には野菜やタンパク質、発酵食品、その後に炭水化物を食べるようにしましょうね。

ちなみに炭水化物ですが、夜食に炭水化物系の食べ物を食べてしまうと太ります。
なので、納豆を夜食に食べる時は白米と一緒に食べないことです。

次に納豆と相性が良いものをご紹介しますね。
納豆はいろんなものをトッピングして混ぜて食べると健康効果大になります。
健康面はもちろんですが、食事と言う楽しさも大切ですよね。
「毎日納豆単体だと単調で飽きちゃう!」という人もいると思います
納豆はいろんな食べ物と組み合わせることができるので、
ぜひ自分のお気に入りのアレンジ方法を見つけてくださいね。

【キムチ】
キムチの乳酸菌と納豆の納豆菌の組み合わせはダイエット効果抜群です。
乳酸菌が増えることで腸内環境の改善や
脂肪燃焼作用のあるカプサイシンの働きを促進してくれます。
納豆のネバネバでキムチの辛味が抑えられるので、優しい味になりますね。

【黒胡椒➕バルサミコ酢】
黒胡椒による血行、血流のアップ、消化促進効果、便秘解消など、
納豆との相乗効果で体のデトックスが期待できますよ。

また納豆に多く含まれる鉄分は残念なことに吸収率が低いと言う性質があります。
けれど酢と組み合わせることで吸収率がアップするといわれているんですよ。
普通のお酢でもいいですが、
ポリフェノールがたっぷり含まれるバルサミコ酢を追加することで、
さらに血栓や動脈硬化、高血圧、生活習慣病の予防効果に繋がります。

【シラス・ジャコ】
シラスやジャコなどの小魚にはカルシウムが含まれています。
このカルシウムは単体で摂取するよりも
ビタミンD、ビタミンK2などと一緒に摂ることで
カルシウムの吸収率がアップします。
数種類のビタミンが含まれる納豆と一緒に食べることで
骨や歯の増強、骨粗しょう症の予防、筋肉の働きの促進に繋がります。

他にも
納豆と〇〇という組み合わせは
沢山ありますね。
あなたは納豆に何を混ぜていますか?
自分のお気に入りの食べ方を見つけて、
ぜひ毎日楽しく納豆を食べてください。

ですが…
納豆は1パック(45g)あたり86kcalほどで、「たれ」も含めると100kcal近くあります。
ヘルシーだからと食べすぎると、かえって太る心配がありますよ〜。  
たとえば納豆を毎食1パック、1日3パック食べると300kcalほどになる計算です。
カロリー過多というほどではありませんが、
他の食事のことも考えて取り入れましょう。

何でもそうです。良いからといって食べ過ぎてはダメなんですね。
ひとつのものだけを食べ続けるのではなく、
バランスよく色んなものを食べるようにしましょう。

過去には【一日30品目を食べる】といわれていましたが、
現在ではそれは多すぎるということで
【主食・主菜・副菜を基本に食事のバランスをよく】へと変わっています。
科学の発展によって今まで常識と思われていたものが実は間違いだったと発覚することも多いです。
栄養や健康に関してもそうですね。
アップデートされる知識や情報に順応できるように
日頃から自分で調べる習慣をつけることをオススメします。


食という字は人が良くなると書きます。
自分の身体のためにも、偏らない食生活をしていきたいですね。


今日の復習

①納豆を食習慣に毎日1パックの納豆を取り入れることで、
腸内細菌叢のバランスを整えることができると言われています。

②納豆は朝よりも夜に食べた方がよいとも言われています。
健康や美容に役立つ栄養素がたっぷり含まれている納豆は
腸内環境も整えてくれるので、夜食で是非食べてほしい食品なんです。

③納豆を食べる順番
同じ食事内容でも食べる順番によって
血糖値が急激に上昇するのを避けることができるといわれています。
「身体に入れる栄養素の順番🟰身体が吸収する栄養素の順番」です。
これは大切なことですよね。

④ 納豆と相性がいいもの…トッピング
納豆は色んな物をトッピングして混ぜてたべると健康効果大になります。
健康面はもちろんですが、食事というのは楽しさも大切ですよね。
今回は
【キムチ】
【黒胡椒+バルサミコ酢】
【シラス・ジャコ】をご紹介しました。
納豆はいろんな食べ物と組み合わせることができるので、
ぜひ自分のお気に入りのアレンジ法を見つけてみてくださいね。

⑤ 良いからといって食べ過ぎてはダメですね。
ひとつのものだけを沢山食べるのではなく、
バランスよく色んなものを食べるようにしましょう。


今日は納豆の威力!についてお話させていただきました。
納豆を食べて腸内環境を整えて免疫力をアップしていきましょう。


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