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一緒にいたい人と一緒にいるべき人の違い。

どうもこんにちは。ポエマーのわたらいももすけです。

最近は全然ポエムかけてないのでなんとなく日々思っていることでも書こうかと思い立ちました。

はい。

主題の件

恋は盲目とよく言います。その人が好きだ。一緒にいたい。一緒に過ごしたい。いたって健全です。

ただ、一緒にいたいと思っていても一緒にいるべきではない人がいると僕は思っています。それはどんな人か。

その人と一緒にいるときの自分が嫌い。

と感じる人です。結構いる人多いんじゃないでしょうか。

例えば、イケメンで性格がよくてなんでもできるA君に恋したとしましょう。そのA君と一緒にいるときの自分は全然素直になれなくて嫌い。とか。A君と一緒にいると自分が屑すぎて辛い。とか。

そう感じる相手っていたことありませんか?僕は結構あります。今でも。

こういう人といるのはあまり得策とはいえません。なぜかというとこういう人といるとどんどん自尊心が失われていくんです。

自尊心ってのは自分で自分を認める力のことです。人はこれがないと自立して生きていけません。生きていくうえで必要不可欠の能力です。

しかしこの必要不可欠の能力をどんどんそがれてしまうのです。つまりそういう人と一緒にいるとどんどん自分のことを嫌いになって自分に自信が持てなくなります。

しかし、離れようと思っても離れられない。だって好きだから。

こうなってしまったら「依存」です。負のサイクルの始まりです。人は自尊心が低くなればなるほど他人に依存してしまいます。そして離れるに離れられなくなるのです。

しかもこの関係の厄介なのは自分は自尊心が低いままなのに「相手の自尊心は比較的上昇傾向にある」という点です。

これがめちゃくちゃ厄介なんですよね。
素敵な人ならそんなことないんですが屑野郎なんかは自分より劣っている人間をそばに置いておくことで自尊心を高めようとする傾向があるんです。喧嘩とかしたとき常に「自分は悪くない」と思っている人がその典型パターンです。大体ナルシストです。怖い。ナルシズム怖い。お気をつけて



じゃあ一緒にいるべき人ってどんな人?

もちろんその逆です。

その人と一緒にいるときの自分は好きだ。

と思える人です。

こういう人とは相性がいいです。お互いにお互いの自尊心を保ちあえる人がいいんですね。

こういう人はお互いにないものを持ち合っている人同士であることが多いです。お互いに自分にないものを素直にリスペクトしあえる関係。お互いにリスペクトするからお互いに自尊心が高くなります。恋愛であれ仕事であれ、人間関係におけるもっとも重要な要因は「尊敬」だと思っています。

お互いに適度なリスペクトがある関係が何事も円滑にコミュニケーションをとるコツだと思っています。

大事なのは「お互いにリスペクトしあう」ことです。必ずどちらか片方に偏ってはいけません!お互いに気持ちよくなれる関係でいましょう。

以上わたらいでした。


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