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Amazon Kindle本『大地震は海洋現象で予測できる』第3弾『南海トラフ巨大地震はいつ起きるか?』発行

■Kindle本出版

10/27に、Amazon KDPでkindle電子書籍『大地震は海洋現象で予測できる』シリーズの第2弾として『南海トラフ巨大地震はいつ起きるか?』を発行しました。

本書シリーズは以下のように分冊で順次発行していきます。

【1】『地震と海の密接な関係』250円
【2】『世界の大地震発生の傾向』300円
【3】『南海トラフ巨大地震はいつ起きるか?』350円
【4】『首都直下地震はいつ起きるか?』価格未定
【5】『実践的地震予測方法』価格未定

■本の内容

本書シリーズでは、エルニーニョ、ラニーニャ、ダイポールモード現象、黒潮、親潮、対馬海流といった海洋現象の状況を知ることによって、それぞれの地域で大地震が起きる時期をある程度予測可能になるということを解説しています。

この第3弾では、いよいよ特定の大地震に特化した内容として、これまで独自の研究により発見した未発表の内容を詰め込んだ本です。

以下に、amazonの商品ページの内容をすべて転記しておきます。

筆者の百瀬直也はメディアでもおなじみで、書籍・雑誌・ブログなどの執筆を行うほか、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』で研究が紹介されたり、『週刊現代』や『週刊アサヒ芸能』で取材されたりしてきました。
日本で唯一「地震前兆研究家」と名乗って研究・執筆活動を行っています。

通常の地震学で注目されない「海洋現象と地震の関係」を長年研究してきた結果として、海洋現象と大地震の発生には密接な結びつきがあり、海の状態を知ることによって大地震の発生も予測できることを発見しました。

筆者は、過去25年間のSEの経験から、情報処理やデータ解析を駆使したデータ重視の研究を得意としています。
本書シリーズでも、そのようなデータを多く示し、説得力のある内容としています。

本書シリーズは数冊の分冊として発行し、発見した地震予測方法を世界に先駆けて独占的に初公開します。
分冊の構成は以下のように計画していますが、今後の執筆によって変更となるかもしれません。

【1】『地震と海の密接な関係』
本書。「水」と「海洋現象」と地震の発生は密接な関係があることを解説。

【2】『世界の大地震発生の傾向』(本書)
世界と日本で発生する大地震の発生の季節性、環太平洋や海溝型・内陸などの区分けによって地域ごとの大地震の発生の可能性を解説。

【3】『南海トラフ巨大地震はいつ起きるか?』
南海トラフ巨大地震の発生が黒潮などの海洋現象と関係があり、いつ頃発生する可能性が高くなるかを示す。

【4】『首都直下地震はいつ起きるか?』
南関東直下で発生するといわれる首都直下地震の発生とエルニーニョ現象などの海洋現象との関連性を解説し、いつ頃発生する可能性が高くなるかを示す。

【5】『実践的地震予測方法』
本書シリーズで解説する大地震発生の傾向のまとめとして、具体的にどのように大地震の発生時期を推測できるかを解説。

シリーズ第3弾の本書は、以下のような目次構成となっています。

【目次】
【0】はじめに
【1】過去の南海トラフ巨大地震
■発生時期

【2】発生の季節性
■発生月の偏り
■黒潮大蛇行
■大蛇行期と非大蛇行期
■黒潮流路と南海トラフ地震
■南海トラフ地震と海洋現象

【3】黒潮大蛇行と地震
■自説に行き詰った
■深発地震と南海トラフ
■集計方法の変更
■大規模な地震の調査

【4】黒潮大蛇行と過去の大地震
■大蛇行期の大地震の発生状況

【5】各震源域の地震の傾向
■南海トラフ周辺
■三重県南東沖
■和歌山県南方沖
■遠州灘

【6】過去の大地震と海洋現象
■過去の南海トラフ地震の発生月
■海洋現象との関連

【7】巨大地震はいつ起きるか?
■発生の条件
■発生しやすい時期
■予兆的地震
■首都直下地震や富士山噴火との連動
■大蛇行はいつまで続く?

■次巻以降の内容
■著者略歴
■著作権について

■既刊2冊

発行済みの2冊の内容は、Amazonの紹介欄で目次も含めて詳しく書いているので、見てください。
冒頭のごく一部ですが、試し読みもできます。

こちらは既刊の第1弾。
まずこれを読まないと、海洋現象などの基礎的なことが理解できないという部分もあります。

こちらのnoteで紹介しています。

こちらは第2弾。

こちらのnoteで紹介しています。


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