ドリッピング技法
私がフォローしている画家であり絵画講師の若林薫先生が、抽象絵画の技法のひとつであるドリッピング技法を記事で紹介して下さいました。
さて、ドリッピングとは?
ふむふむ。子供の頃、歯ブラシとか使ってやった記憶が…。あれってドリッピングってちゃんとした名前があったんですね。知らなかった。若林先生、シェアしていただいてありがとうございます!
ここで、若林先生の記事のコメント欄でヤギのコメントを紹介します。
というわけで、やってみました
\(^-^)/
なんやこれ
この景色は我が家の北にある窓から見た景色です。雑木林、元ゴボウ畑、太陽光発電のパネルやススキが見えます。雪が降った時、私の目には窓越しからこんな風に見えます。下絵を仕上げたあと、何も考えずにドリッピング技法で筆を振ってたら途中、なんか雪みたいだなと思い雪を表現する事にしました。
下絵はヤ技法という、キャンヴァスに直接絵の具を垂らして仕上げました。決してパレットが見当たらなくて直接垂らしたとかじゃないです。
その後、白とベージュのブツブツをドリッピング技法である筆を使い、振りかざしました。下の方のなんかワサワサしてる所はエルモア技法ですね。決して絵の具をドバってこぼして「あー!」ってなってティッシュでトントンしたとかじゃないですよ。「あれ?これいけるんじゃね?」なんて思ったりしてませんよ。
抽象絵画じゃなく風景画になっちゃいましたが、久しぶりに楽しく色塗りに没頭できました。若林先生、機会を与えていただきありがとうございました!
芸術の秋です。
白米の秋です。
普段やった事のないモノに挑戦するのもいいかもしれませんね。