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さあ、面接を始めよう。

人間誰しも、面接という場面は経験せざるを得ない。

学校へ入学したい時、アルバイトを始める時、就職を始める時はもちろんのこと、将来のパートナーを見つけるにもある種の面接なのかもしれない。

私には尊敬する企業オーナーが存在する。
その方の面接方法に人間のあるべき他者との接し方が詰まっていた。そう感じている。

僕は、君たちのことを好きになりたいし、僕も君たちに僕を知ってもらって好きになって欲しい。
この二つを前提にして、面接を始めよう。

今の日本ではあまりオーソドックスではない面接のスタートだ。一種のアイスブレイクの言葉として捉えても衝撃が詰まってはいるが、その考えこそが人間のあるべき心だと思う。

履歴書に書かれていること、成績表、一般的な面接での定型質問では、その人間の良さや可能性を知ることができるだろうか?

小学校→中学校→高校→大学
と、大人になるにつれ、価値観の合う又は学力の等しい仲間と集うようになる。
そのような状況が余計に人間を、自身と異なる人間をはじこうとする。といった感情が起こりうる人が多いのは事実だ。

どんな人と会うにも、自分のいいところを知って欲しいが為に自分のことをもっと知って欲しい。
自分も、相手のことを好きになりたいからもっと知りたい。

上記のシンプルな2つのことで、常に頭がいっぱいである。そんな人間でありたいと私も心から思う。

やはり人間は、他者との関わりを大切にすべきだ。

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