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和歌山県みなべ町「梅収穫ワーケーション」に行ったよ!!

先日、島田由香さん主催の梅収穫ワーケーションに参加してきた。

すぐにnoteに書こうと思ったものの、内容が濃くて、この感動はしっかり伝えたい!と思っていたら、気づけば月をまたいでしまった。

なんてこった!さっと想いのままに書いた方がいいのに!
今日は書くぞ~!
ということで、遅くなってしまったけれど、梅収穫ワーケーションレポしていきます✨


梅収穫ワーケーションになぜ行ったのか?

それは昨年のこと
コーチングの先輩の「梅収穫ワーケーション!」の投稿の写真に目が留まった。

大きな帽子
長靴長ズボン姿で
満面の笑みが広がるコーチングの先輩の姿
梅収穫後のワンショット

ウェルビーイングメディアでライターをしていた私は、これこそウェルビーイング!!と思い、その方にインタビューをお願いして記事を書くことになった。

ちなみにインタビュー記事はこちら♡

ただ、まさかインタビューしたときは
わたしが次の年に梅収穫ワーケーションに参加してるとは思わなかった!

めちゃくちゃ良さそう!楽しそー!
とは思ったけど、なんせ遠いし子どもたち置いてまではいけないなーと思ってた。

け、れ、ど!!

やっぱり魅力的なものは人を惹きつけるのだ。

わたしは心の奥底に「梅ワーに行きたい」としっかり夢として刻みこまれていた。そして、わたしの夢の後おし??としか思えないプランが今年発表された。

「梅ワーキッズ」

子どもも一緒に参加できる!
しかも、魅力的な遊びのプラン満載✨

すごい楽しそー!
私も楽しいし、子ども達に聞いてみたら、
長男三男は「行く!」
次男は「サッカー休みたくないから行かない」
となった。

夫にも言ったら、「いいね、いいね」と賛成をもらい、長男、三男、わたしで梅収穫ワーケーションに行くことになった!

先輩から聞いた話
それに惹かれたわたし
梅ワーキッズプログラムの開始
家族の同意

うまい具合にピタッとはまって、わたし達は梅収穫ワーケーションに参加した。

この感動を記録に残そう

舞台は和歌山県みなべ町

遠いけれど、ワクワクのパワーはすごい✨
道中も楽しめた。
はじめて行く和歌山県。

海があって山があって、
自然満載!
呼吸すると気持ちのよい空気が身体にいきわたる感覚だった。

1泊2日の弾丸ワーケーションプランをたて決行した。

弾丸ツアーが終わった今、語り尽くせない感動を感じている。


農家さんとの交流


今回、梅の作業中、わたしと子どもたちは別行動にした。
わたしははじめての参加で、梅収穫作業に集中したかったし、子ども達に聞いたらみなべ遊びの方に参加したいと言っていたので。

わたしにとって初めての梅農家さんでの仕事は「選果」という作業だった。選果は4人で行った。

収穫した梅をローラーがついた台に投入する1人
投入された梅を形がつぶれているものや葉っぱなどを取り除く人3人

つぶれた梅やなかがグチョグチョの梅をよけていく作業をもくもくとやる。もくもくやりながらも、一緒にやっている農家さんともおしゃべりする。

たわいもないおしゃべりだけど、和やかな感じがとても心地よかった。

2日目は木から落ちた梅を拾う作業をした。
梅農家さんでは「ひらう」と言うらしい。

梅を入れるかごを腰にヒモをまいてひっぱりながら作業した。農家のおじさんお手製の「たも」で梅を集めてかごに入れる。

落ちた梅を拾って、かごに入れる。
どんどんかごにたまっていく達成感。
ひらうことに集中。
この没頭感がたまらなかった。





梅ワーキッズの内容


小5の長男と年長の三男は梅ワーキッズに参加した。
安全を考慮していただいたプランで、
小学生と未就学児でちがう内容だった。

小学生はみなべあそびの中から希望を出して、
希望をもとに、運営スタッフの方々がプランを考えてくださった。

それがもう、充実のプランで!!

1日目PM
貝拾い
公園遊び
梅工場見学
梅シロップづくり

2日目AM
釣りエサなど準備(お買い物?)
海釣り
釣った魚でお料理
お昼ご飯

1日目午後と2日目午前という短い時間なのに、さまざまな体験!充実度がすごい✨






息子がものすごく楽しんでいた様子がもらった写真から伝わってくる。
息子の話も止まらない。

「工場見学質問しまくったよ!」
「梅シロップすっごい美味しそう。早くできないかな~」
「魚、すっごく釣れた!」
「魚さばいた!」
「来年、また行くから、ぼく」

こんなに楽しんでいて、嬉しそうに話す息子。
来てよかった!

一方、年長の三男は、
「ゆめはぐ館」と公園を中心に遊ばせてもらった。

ゆめはぐ館では
リトミック
ボルタリング
絵本、紙芝居
大きな積み木
その他もろもろ?



公園遊びでは
滑り台、ブランコなどの遊具遊び
虫さがし(ダンゴムシいっぱい!)


などで満喫していた。
スタッフさん2人も安全面を第一に、とっても温かく優しく接してくださっていて、息子も安心して遊んでいたのが伝わる。

こうやって、子ども達は子ども達で楽しいあそびをしているから、大人も思いっきり梅収穫に没頭できた。
本当にありがたい。
体験としても、ものすごく貴重だった。

色んなところに住んでいる、他のお子さんとの交流も息子にとって新鮮だっただろう。
「ちがう県にも友達できた!」と喜ぶ息子の顔が嬉しさと自信にあふれている。


他の参加者さんとの交流も!

1日目、作業の終わりに
LINEが来ていた。

「交流会やります!」

希望者でご飯を食べようと、運営の方が場を設けてくださった。

お店の候補があがったけど、たまたま場所がとれなかったよう。

なんと、会場は島田由香さんのお宅でみんなの交流の場としても活躍している、「37base」。由香さんが古民家を購入してリノベーションした、おしゃれなお宅でした。(やったー!行ってみたかった!)

37base

そこで、他の農家さんに梅仕事に行っていた参加者のみなさんと交流。
こうやって新しい出会いもあって、いろんな話が聞けるのも楽しい!うれいい!

参加は自由な交流会。
作業に没頭してバタンキューで寝るもよし
こうやって交流するもよし

いろいろな楽しみ方ができるのが魅力的でした✨

おわりに

いや~、やっぱり、長くなってしまった!
ば~っと書いてこれ。ほんとに良い経験だった。

みなべ町に人が集まるのがわかった。

新鮮な体験と、出会い
そこから生まれる感動とつながり

参加していた時間だけじゃなく、
思い出すとあの感動がよみがえってくる。

そういう記憶が自分のなかの引き出しに入ったことがなんとも嬉しい。
そして、また行きたいと思い、ファンが増えていくのだろう!

また、行けるかな。
行けるといいな。

ウェルビーイングな体験、梅収穫ワーケーション
最高だった✨

長文レポになりました。
ここまでお読みいただいた方いらっしゃったら、すっごく嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとございます✨

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