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クローズドクエスチョンってどんなもの?!

こんにちは!
毎日暑いですが、体調を崩すことも多い時期。
わが家は次男、三男が夏風邪で発熱&嘔吐。
夏休み先制パンチをいただきました。ひーー!!

そんななか、私にとって1週間の楽しみが
コーチング講座のサポート時間

今週は受講生のみなさんもご家族やご自身が体調を崩されたりという状況のなか、録画や耳だけ参加という形で受講してくださってます。
ありがたいかぎりです。

ご自身のペースで続けていただくことが一番。
ムリなく楽しく受講していただければと思ってます。

さて、本日は第10回「質問技法」です。
コーチングプレイスでは
5週にわたってじっくり質問を学んでいきます。

第10回はクローズドクエスチョンと、オープンクエスチョン・クローズドクエスチョンの組み合わせ質問について学びました。

クローズドクエスチョンとはどんなものでしょうか?

クローズドクエスチョンとは…

🔷イエスorノーで答えられる質問
目的
🔷事実や内容の確認
🔷クライアントの意思や決定の確認
🔷話題の焦点をしぼる
特徴
🔷
回答しやすい
🔷
スムーズ、スピード感がある
🔷質問のなかに答えの選択肢がすでにある
利点
🔷比較的答えやすいので緊張感をほぐすための質問としても使える
🔷事実を端的に把握するときに使える
🔷最後の意思決定にも効果的
🔷効果的に使うとクライアントの行動を促す
注意点
🔷口調や頻度に気を付けないと尋問しているような印象を与える
🔷選択肢が与えられているので、クライアントの自由な発想を制限する可能性がある
🔷多様するとコーチが考えるストーリーにのってクライアントが答えてしまう場合がある(コーチ自身も無意識に誘導など)

コーチングでは主にオープンクエスチョンが多く使われますが、クローズドクエスチョンも大切な役割りがあるなぁと感じます。

特に、自分がコーチングを受けたとき
信頼しているコーチから

「やりますか?やりませんか?」
と聞かれ

「やります!」
と答えたあとの行動力。

コーチングの効果すごっ!!
コーチングしてもらったからできた!!

と何度も思ったことがあります。

クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを効果的に組み合わせると
思考が広がるり深まるので、ぜひ試してみていただきたいと思います。

そして、意外と日常にも使えます✨
今日も受講生さんから

「どういった場面で使えばいいですか??」

と質問があったのですが
講師のさっちゃんが

「例えば、日曜日の過ごし方とかご家族で相談する時とかでもいいと思いますよ~」と言っていてなるほど!そうだなと思いました。

例えばこんなイメージです。

「ねぇねぇ、日曜日ってでかける?でかけない?」(クローズドクエスチョン)
「そうだなぁ~、でかけようか?!」
「どこ行く?」(オープンクエスチョン)
「えーと、買い物でもいいし、映画みたりとか、プールとか、プラネタリウムとかもいいかなぁ~」
「え?映画みたいのあるの?」(クローズドクエスチョン)
「ある」
「なになに~?」(オープンクエスチョン)
「ルックバックって映画があってね…」

日常会話のオープンクエスチョンとクローズドクエスチョン

こんな感じで会話すると広がりそうですね!

日常でもちょっと意識してみると、コーチング力が自然と身につくかもしれません。

今日は、最近知ったAIでクローズドクエスチョンの動画も作ってみたので、シェアします。AIでつくりましたが、文章はわたしが書いてます。(一部AIからの引用もあり)
よかったらこちらも楽しんでくださいね~。

この記事はコーチングプレイス基礎講座のサポート日記です。
ゆるくたのしいコーチングプレイスはこちらです。
よかったらHPもご覧いただけたら嬉しいです。






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