桜さく古民家から〜野津田公園さんぽ〜

桜満開の中で身体を動かしたいと思うのは、やっぱり動物だからかしら…
家族で春の野津田公園へ散歩にいきました。
公園は家族連れで混んでいました。
桜がひらひら、春風に乗って桜の絨毯があちらこちらにできていました。

桜はもう散り始め

さっそく散歩スタート。
まず、スタジアムをぐるっと一周。
喜んで走り回る子どもたち。
子どもはどんな場所でも一瞬で遊び場に変えてしまう天才ですなあ。
走り回って辿り着いたのは、趣深い古民家。
野津田公園内には古民家が移築されており、明治時代に建てられた、野村常右衛門のお屋敷だそう。
お屋敷の庭に入ると、吸い寄せられるように縁側に腰掛けてしまった笑。
子どもの頃夏休みに遊びに行った田舎のおばあちゃん家を思い出す。縁側でスイカを食べたっけな〜と思い出に浸っていると子どもたちの姿はありません笑。
さっさっと建物の中を駆け巡っていました。
箪笥やら床の間の調度品やらを壊されたらたまったもんじゃあないので_:(´ཀ`」 ∠):、急いで追いかけました…
我々の癒しタイムは何処へ…

2階からの眺め、美しくてため息

2階からの眺めがあまりにも美しくて、階段を上がり切るとしばし見入ってしまった。
年季の入った自分の体のせいではないです笑。
お母さん先降りてるね〜とバタバタ子どもたちはいなくなっていました。
多摩地域が生んだ政治家野村常右衛門さん。
着物を着て腕を組みながら桜を眺める様子が見えるようでした。
※実際は移築されているので、桜は見えなかったかもしれないですが…
また、見に来たいなあ。