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これからも「三浦春馬」を旅したい


世界が激変して、悲しい事が続いた2020年が終わり、気が付けば2021年も半分以上過ぎている。そして、衝撃の日から1年がたつ・・・
早かったのか遅かったのかわからないけど、時間は勝手に過ぎていく。

身内でもないのに、ずっと悲しみが取れず、しょっちゅう泣いていた。
そしてこんなにも毎日同じ人のことを想い続けることなんてあったかな。
こんなの初めての経験で、いまだに不思議な気持ちになる。

コロナ禍で自由が少なくなり、不安な環境の中の衝撃だったから、悲しみも深かったのだろうか・・・
そのおかげというのは変かもしれないれど、非日常だったからこそたくさんの作品を繰り返し見ることが出来て、「表現者 : 三浦春馬」を少しずつ知ることが出来た。だから不自由で不安な日々の中でも、私は心が腐らなかったんではないかと思っている。


あの日以降、春馬くんの作品を色々と見た。
まだ見てないものもあるけれど、気に入った作品は、繰り返し見ている。今までここまで繰り返しみた映画やドラマあっただろうか。
確かにいくつか思いつく。でも「ただ好き」で見てたものと、なんか違う。
春馬くんの作品に関しては、見る度に新しい発見がある気がして、だからこそ見てしまうのだ。
それは私が「三浦春馬」をすごく知りたいと思ってるからなのか?


ある時、こんな言葉に出会った。

感性や気持ちも日々ちゃんと新陳代謝を繰り返す。
だから1度見たものだとしても、同じように見えたとしても、
まったく同じには見えない。
 どんな作品でも、まったく古くならないのだ。


感性も日々新陳代謝しているのか。

一度行っことのある場所も、行く季節、時間、仲間、もしくは自分自身の気持ちや体調によって、感じ方が違ったりする。
初めていったときは、あまり好きじゃないと思ってた場所が、次にいったらとても居心地がよいと気が付いたりする。季節や時間帯が違うだけで、全く別の場所にいる感覚になる時もある。その感覚と同じなんだろう。

昨日と同じ作品を今日また見たとしても、昨日とは別の「三浦春馬」が発見できる。翌日もまた別の発見があるに違いない。
だから終わりなく、繰り返しずっと見ていられるのだ。
そしてその気持ちは「三浦春馬」に対しては、とても強いのかもしれない。

この先、新しいものを見たいけど、いつかはきっと止まってしまう。
でも私たちの感性や感情は常に変化しているから、知らない新しさを発見することは可能なんだ。
その時によって感想やお気に入りのポイントが変わるだなんて、なんか「旅みたいだな」と思った。

でも本当に「旅」かもしれない。
春馬くんの影響で滞ってた勉強を再開したり、新しいことに興味を持ったり。ここ数年遠ざかっていたミュージカルをまた見に行きだしたり、そこに出てる人たちが夢を叶えることの難しさや素晴らしさを教えてもらったり。
「春馬くん」というキーワードでつながる人たちだってそうだし、去年の今頃は知らなかった物事や感情をたくさん知ることができた。
「旅」に出る前とは、違うことがたくさんある。

時間薬が効いてきている人もいれば、まだまだ必要な人もいる。人それぞれだから、焦ることは全くないと思う。
わたしも「もう平気みたい」と思った翌日に、突然ひどく落ちたりする。
悲しみが薄れたと思ってても、きっと慣れてしまっただけのようにも思う。
でも時は無情にも進む。でもその間には無理だと言われていた番組のDVD/Blu-ray発売のようないいこともあったし、「天外者」の「お誕生日上映」や「七夕一斉上映」のような奇跡もおこる。

これからも「三浦春馬」を旅しながら、少しずつ前を向ける人が増えていたらいいと心から願っている。
そんな景色を上から見ていてほしい。そしてあの三日月の目と、三角になる口をしながら、笑っててほしい。

2020年の梅雨明けは遅くて、7月18日は天気がよくなかったけど、2021年の7月18日は梅雨もあけたし、きっととてもいい天気だと思う。
ここからまた新しい発見をしながら、みんなで旅をしよう。

+ + + + +


春馬くん、あなたが不在になってから1年がたちました。
空の世界はどうでしょうか。
もう飽きたから、そろそろ戻ろうかな、なんて出来たらいいのに。
あなたの不在は寂しいけれど、心穏やかに、笑顔いっぱいで
キラキラと過ごしてくれていたらと、いつも空を見上げて願っています。
もう何度も言っているけど、また言わせてください。
たくさん素敵な作品を残してくれてありがとう。
みんなで大切に愛していくから、心配しないでね。

2021年7月18日



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