環境問題とわたし
今、私はオーツミルクのココア、オーツミルクの珈琲、お茶を飲んでお腹がタプタプだ。そんなモモの自己紹介から、少し書きたいと思う。
私は2020年4月、大好きな人と8ヶ月付き合って、振られた。本当に大好きだった。私の恋愛といえば、一旦好きになると一直線で、生活がその人を軸にして回る。心の柱、と言った感じ。
振られて気付いた。
私、依存してたのかな。
私、これから何に夢中になればいいのかな。
それで、小学5年生辺りからずっと気になっていた「環境問題」と言うものに手を出してみた。
案の定わたしは、この「環境問題」といものにどハマりして笑
まあでも元から、健康に気を使ったり、NZに環境保護のボランティア行ったりと、少しずつ「環境問題」を直視する地点には向かってはいたんだと思う。
その到着点に「失恋」と言うものが後押ししてくれたんだと思う。あの人には本当に本当に感謝しかない。私の色んな醜い面や、それでいて素直な面など、本当にいろいろ気付かされた。
心からありがとう。
そんで持って、新たな人生の幕開け、みたいな感じで2020.4から私はプラントベース、いわゆるヴィーガンと言うライフスタイルを試してみたり、気になる社会、環境問題をとことん本やネット、お話会など使って学んでみたり。
実際にはインターンやwwoofを使って興味分野に飛び込んで体験したり、SNSで気になる人にお話を聞きに行ったり、とにかく行動に移してきた。
で、最終的に思ったのは
人は「自分で」自分の幸せのコップを満タンにしない限り、他者に幸せを与えることは難しいんじゃないか?
と言うこと。
自分の幸せのコップを満タンにして溢れた分を他者に注ぐ。この幸せのコップは自分しか満タンにする事はできない。
足りないからこそ、人は他人にすがって頼って(別に頼るのが悪いと言うわけではない)依存して、それでも満たされなくて。
恋愛にも言える事。
いや、環境問題と全然関係ないじゃんって思ったそこのあなた。関係あるんです。
単純に、自分が余裕ない時に人の幸せについて考えられない。
だから、まずは自分を大切にして、甘やかして、愛してあげましょってことです。
社会、環境問題って複雑に色んな要因が絡みついて、一箇所のもつれを解こうとしたら、遠いところの複数の糸のほつれも一緒に解かなきゃいけない。
一筋縄ではいかない。
環境問題って、私やあなたが属している家庭の、地域の、社会の、国の、世界の問題なんだ。誰一人関係ない人なんていない。
「そんな事はわかってる。わかってるけどさ、日々の暮らしに余裕がない人に、「寄付しましょう」とか、「オーガニック食品買いましょう」とか言える?言えないよね?」
とよく言われます笑
そう。まさにそう。
だから、気候変動が日々進行していて、もう、今すぐの、行動が必要だけど、何に手をつけていいかわからないって人へ
まずは自分をゆっくりでいいから、幸せにしてあげてください。愛してあげてください。大好きな親友に接するように。
それから隣の大切な人を笑顔にしてあげてください。
それで初めて
遠い国の誰かを、
未来に誕生する命を、
美しい地球に生きる多彩な生物たちを
どうにか救いたい、どうにか、、
って思えるんじゃないかなぁとまだまだ未熟な私は思うわけです。
よし、今日は埼玉県の久野農園で取り寄せた美味しいかぼちゃ🎃を食べることにします!ここ、とっても美味しいんです。おすすめですよ🐸
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