やまもも

フリーランス歴12年のライター・編集者です。素直で思いやりある人が好き。個人が自分らし…

やまもも

フリーランス歴12年のライター・編集者です。素直で思いやりある人が好き。個人が自分らしく、心豊かに生きられる世の中であってほしい。INFJ-T|「フリーランスの生き方」を中心に、リアルな声を発していきたいです。【趣味・好きなもの】本・写真・コーヒー・園芸・ゲーム・旅・野球観戦

マガジン

  • フリーランスの実態

    フリーランス歴12年の筆者が、「フリーランスのリアルを感じていただきたい!」という思いでまとめた記事群です。

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私について|フリーランス歴12年のライター・編集者です

こんにちは!「やまざきももこ(やまもも)」といいます。アラフォーのライター/編集者です。制作会社などでの勤務を経て、2011年頃よりフリーランスで活動中。東京から移住し、長野県松本市で暮らしています。 主に手掛けてきたことは、企業のビジョンや価値観、想い、活動を世の中に伝えるためのお手伝いです。 具体的には、コーポレートサイトのコピーライティング、経営者の方のインタビューライティング。また、各種メディアの企画・編集業務など。 これまでに大小400件以上のプロジェクトに携わり

    • 別れがあるから、ちゃんと伝えたい。【note3か月】

      どうやら、noteを3か月続けてきたようです…! 数日前に、記念バッジのお知らせが届いていました。 でも…私は、noteの利用にあまり目的意識をもっていません。 フリーランスについては結構語っていますが、「稼ぐためのノウハウ」的な情報発信をしたいとは考えていなくて。 ただ、私が生きる中で感じたこと、学んだことを、ひっそりとシェアしたい。自分の生き方をさらけ出すことで、誰かの希望になれたらいい。 もし助けを求め、頼りにしてくれる人がいたのなら、力になりたい。共感できる人がい

      • フリーランスの実態 #7「ひとりで仕事をするということ」

        この「フリーランスの実態」シリーズでは、約12年フリーランスとして過ごしてきた私が、自身の経験や感じたことなどをもとに、さまざまなテーマについて自分なりの考え・想いをまとめています。 「組織に属さないひとりの人間がどんな生き方をしているのか?」をお伝えすることで、フリーランスに関心のある方はもちろん、生き方に迷いを抱えている方にとって何かしらのヒントや気づきになれば…と思っています。 ▼シリーズはマガジンに。 今回のテーマは、「私が『いい状態』でフリーランス生活を続ける

        • 東京から地方に来て印象深いこと

          私は幼少期から東京で育ち、30代になって初めて東京を離れた。別に仕事の都合とか、実家へ戻るとかではなく、夫と話し合い、ただ自分たちでそうしたいと思って好きな場所へ引っ越した。 いわゆる「地方移住」である。 地方へ移り住んでから、東京との違いを感じる瞬間は、もちろんたくさんある。 そのなかでも私の心が揺れ動いたのは「行方不明者に関する町内放送(防災無線)」が、わりと頻繁に流れることだった。 放送内の「特徴」部分では、当人のご家族が警察に語ったであろう行方不明時の服装や、背丈

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        • フリーランスの実態
          7本

        記事

          健康的に、なりたい自分になるために。

          ときどき、世間の常識や正論に縛られると、自分がつらくなってしまうよな…と感じることがあります。 たとえば、ビジネスの世界では、よく「行動が大事」といわれますよね。とにかく考える前にどんどん行動し、失敗から学ぼう!と。 そういう本はたくさんあるし、ネットで調べても「行動するメリット」みたいな記事がいっぱい出てきます。 そして、「行動が大事」の考え方は、理解も納得もできます。実際、考えただけで行動しなかったら、状況は大きく変わらないとも思っています。 でも、私はいつも、たく

          健康的に、なりたい自分になるために。

          1年半越しの初対面

          フリーランスとして過ごしている私の日常は、平日も土日も、あまり変わりはありません。 基本は引きこもりスタイル(笑)で、毎日を穏やかに生きています。 でも、この週末は、普段とは違う出来事がありました。 お仕事で1年半ほど付き合いのある企業のメンバーさん(私よりちょっと年下の女性)が、関東から片道3時間以上かけて、私の住む場所まで会いに来てくれたのです。 以前、別記事で「フリーランスにとってのクライアント」のお話を書いたのですが、その企業さんとはお仕事の依頼を受けるだけの関

          1年半越しの初対面

          植物のパワー|カホンはじめます|新アイコンのこと

          季節が進み、少しずつ気温が上がってきましたね。 でも、私が住んでいる長野県は日中と朝晩の寒暖差が大きく、最低気温はまだ10度ちょっとの日も。今朝も寒くて震えました。夏布団に変えたのは早かった…。 これからジメッとした梅雨がやってきますが、日常の小さな喜びを大事に、少しでも楽しく過ごしていきたいです。 さて、今日は最近のこと、新たなチャレンジについて書き留めます。自分にとっては、ひとつの節目になる話。よければお付き合いいただければ幸いです! 植物のパワー趣味のひとつ、観葉

          植物のパワー|カホンはじめます|新アイコンのこと

          真っすぐな想いにグッとくる。

          それはごく最近の出来事。 Amazonである商品を購入したところ、郵便局の配達員さんが荷物を自宅まで届けてくれました。 玄関ドアを開けると、40代くらいの男性が配達品の小さな段ボール箱を手に抱え、申し訳なさそうな表情で頭を下げながらこう言うのです。 「箱に傷がついた状態でお荷物が到着しました。大変申し訳ございません」 箱を眺めると、たしかに底付近に小指の先ほどの小さな穴が開いています。 (※この記事のトップ写真が、それ) でも、穴は中まで貫通しているようには見えませ

          真っすぐな想いにグッとくる。

          フリーランスの実態 #6「クライアントワークは楽しいの?つらいの?」

          こんにちは!フリーランスライターの、やまももです。 フリーランス歴は約12年。この「フリーランスの実態シリーズ」は、フリーランスに興味がある人に向けて、リアルな思いや生き方、働き方をお伝えできればと思い、まとめています。 ▼フリーランスの実態シリーズ 簡単に「フリーランス」といっても、活動内容やライフスタイルは多様です。 かつてのフリーランス仲間も、自分らしく仕事に打ち込んでいる人もいれば、途中で廃業した人、あるいはまったく違う方向へキャリアを転換した人…いろいろ。

          フリーランスの実態 #6「クライアントワークは楽しいの?つらいの?」

          南インド料理を食べて、なんとも不思議な気分になった話。

          今日は、書こう!と思って途中まで下書きにしていた、ゆるっとした話を…。 * ゴールデンウィーク中に、生まれて初めて「南インド料理」というものを食べました。 私が「インド料理」と聞いてまず思い浮かべるものは、ナンに、スパイスたっぷりのバターチキンカレー、タンドリーチキン…。 これらの食べものは以前から大好きです。スパイス効果もあってか、食欲が湧いてくる感じ。 (「夏は、そうめんよりインドカレー」を周囲にアピールしてきましたが、あまり共感されたことはありません…笑) そ

          南インド料理を食べて、なんとも不思議な気分になった話。

          感情の波に漂った日々。

          この一週間ほど、感情の大きな波がやってきて、身を任せながらも飲み込まれないように漂っていました。 * 最近の日常は基本的に落ち着いていて、シンプルに言えば穏やかで安定。別の見方をすれば、強烈な刺激はなく、淡々とした日々が続いていたように思います。 そんな中、先日、所属していたコミュニティの中で、自分のアイデンティティを揺るがすような、少しショッキングな出来事がありました。 感性・価値観が大きく違う人と過ごす場での関わり方が、どうにもうまくいかずに混乱し、そのままどーんと

          感情の波に漂った日々。

          心を揺さぶるもの。

          「ちゃんと相手に伝わるように、情報を整理して、わかりやすく伝えましょう」 こういう言葉を、これまで何度も耳にしました。 (ライターとして、私自身も口にしてきました) これが言わんとすることは、もちろん理解できます。とくに仕事上のコミュニケーションでは、物事をいかに端的に、誤解を生まないように伝えるかが大事。筋道の通った文章が求められるのも、相手の立場や状況を配慮してしっかりと言葉を選ぶ必要があるのも、間違いなく「そりゃそうだ」となります。 自分の好きなように表現していて

          心を揺さぶるもの。

          私が地方移住した理由

          こんにちは! フリーランス歴は約12年、主にライターとして活動している、やまももです。 自分を表すキーワードとして、ひとつ大事なものが「地方移住」です。そういえば、これまで移住をメインテーマにした記事は書いていなかったなと思い、今回は「なぜ、私が移住をしたのか」に触れていきます。 (※初めて読んでくださる方もいると思うので…。自己紹介は以下の記事にまとめています) 人の生き方は本当に人の数だけ違うし、幸せのかたちにも正解はないですよね。 私は自分の体験や感じたことを伝え

          私が地方移住した理由

          ゴールデンウィーク中に読んだ本をつらつらと。

          ゴールデンウィークも終わりましたね。 私は普段とさほど変わらない生活ではあったものの、クライアント企業さんが連休だったこともあり、穏やかに過ごしました。 衣替えを進めながら部屋を片付けたり(服の断捨離ができた!)、観葉植物の植え替え・剪定をしたり(春の恒例イベント)したほか、たっぷり時間をとったのが「読書」です。 私は学生時代から本、そして本屋さんが大好き。とくに目当ての本がないときでも、よくふらりと本屋さんを訪れています。そして足を踏み入れたら、1冊は買って帰らないと気

          ゴールデンウィーク中に読んだ本をつらつらと。

          「人間らしさ」を感じて、味わう。

          noteを利用するようになって、文章の楽しみ方がまた広がりました。 仕事では、主観を極力入れ込まない文章に接することが多いけれど、個人の感情や思考がたくさん刻まれた言葉に触れるのが、ただただ純粋に楽しいです…! 皆さんの投稿を読んでいると、ここにいる一人ひとりの人たちが日々いろんな体験をしているのだなと感じます。きれいごとだけではないカラフルな心情が伝わってきて、その「人間っぽさ」がすごくいいなあ、と感じるのです。 * このところ、とある理由から「生成AIの現状や活用」

          「人間らしさ」を感じて、味わう。

          フリーランスの実態 #5「やる気が出ないときの対処法」

          本シリーズでは、フリーランスとして12年ほど生きてきた私が、日々感じることや、自分の働き方について語っています。 ▼シリーズ各記事をまとめたページはこちら! 今回取り上げるテーマは「やる気が出ないときに、どう対処するか」について。 前提として「そもそも、やる気が出ないことはあるのか?」の問いに対する答えを出すと……もちろん、あります! ビジネスシーンでは「やる気に左右されずに効率よく仕事をしよう!」みたいな考え方もあるようですし、プロとしては、まあそうしなきゃいけない

          フリーランスの実態 #5「やる気が出ないときの対処法」