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世界一人旅に唯一持参した本『アルケミスト』

成功者の本棚には必ず置いてある本と言われる。

好きな海外文学を聞かれたら間違いなく最初に出てくる。

世界一人旅に唯一持参した本でもある。

社会人1年目、尊敬する会社のメンターに

僕が好きな本で、良書

と勧められ出逢った。

成功者の本棚には必ず置いてある本と言われる。

薄い本だが内容が濃い。

やさしいが、難しい。

何度読んでも新しい気付きがある。

「星の王子さま」と似たファンタジックな哲学的な物語

夢が暗示する宝物を目指して旅をする少年。
全財産を盗まれたり、殺されそうになったりしながら、砂漠を越えて遠い遠いピラミッドを目指す話。

ブラジルの作家、パウロ・コエーリョによって書かれた。

違いは、愛か夢か。

「アルケミスト」は夢を語る。

わたしの好きな言葉まとめ

傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらい。
夢を追求している時は、心は決して傷つかない。
なぜなら夢を追い求めている時の一瞬一瞬が夢の一部だから。
誰であろうと、何をしていようと、何かを本当にやりたいと思う時は、それが地球における使命。 自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任。
夢見ていることが幸福であり、実現可能であっても実行しない。
人が何かを本当に望む時、全宇宙が協力して、夢を実現するのを助けるのだ。
もし、自分の運命を生きてさえいれば、知る必要のある全ての事を、人は知っている。しかし夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ。


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