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他文化について。

前回、ドバイの人とのやりとりが難しいという話をしました。

文化の違いで納期が間に合いません!!と日本のクラアントにいう事はできませんでした。言った先には、その先の工事に必要な人材は既に抑えられていますので、間に合わなくても、例えば翌日抑えられている日給1万5千円(仮)x20人の給与の保証と、次のスケジュール遅延の全てを保証せねばなりません。日本企業のプライドや圧力をかけて全力でやってきます。

リリース日は変えられません。具体的には私の関わった大○町の2020年プロジェクトを例に出しましょう。工事中の素晴らしいロケーションの現場にもメーカー一員として入らせていただきました。

皇居を見下ろし、東京タワー・スカイツリー・六本木周辺、新宿、高尾山方面や富士山まで、関東地方主要な全てが見渡せます。夕日が恐ろしく美しく、日本の全てを制覇した人にしか見られない景色です。少しのミスも許されません。

天下の三○物産の大手町プロジェクトです。

見えない細部のケーブルの色、材質にまでこだわります。

いやー、文化の違いで納期が遅れる、実は何もできていないとは口が裂けても言えなかったです。

そして、そのプロジェクトはオフィス移転もあり、びっくりするような規模感でオフィス引っ越しの準備を始めていました。

工場が稼働してなくて物資ができてないっす。とはいえませんでした。

他の理由もあり今、私はその仕事は離れましたが、世界の物質はこのように、本当に小さい一人が世界各国で必死に耐えて回しています。でかい事に見える事をびっくりレベルの少人数で回しているのが実態だと思います。

その結果、モーリシャスの事故のような事故もおこります。

別案件で、楽○モバイルの5G基地局のケーブルを東名阪分収めるという仕事もしましたが、(ドイツ?あたりの工場にモノを作らせて日本に収めるまでの仕事)実態動いてるの5人くらいだったと思います。世界中で。

楽○モバイル使ってる!なんて声を聞くと、びっくりします。いろんな意味で。

という事で、前職の話が多くなりましたが、現職の話をもっともっとしていきたいと思います!!

はっぴーさんでー

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