コーチングの本当の価値は・・・
今日は、夫の講座の紹介を
させていただきます(^-^)
夫にはいつも、私の note や本を
紹介してもらってばかりで、
そのお返しをしたいと思っていまして。
また、彼は今回、
「人に助けを請う」
と、これまでだったら
絶対にできなかったことに
チャレンジしているので・・・
私なりに、できることをしたいと思いまして(^-^)
そして、何より・・・
コーチングに対する私の考えが
彼とはまた違ったものなので、
それを純粋に伝えたいと思ったのです。
ご紹介するのは、
来月から始まる「コーチ養成講座」です。
これは夫がまだ、
コーチとして独立して2年も経たないうちに
「君は、コーチを育てるコーチになりなさい」
と、ある方に言われたことから
始めることになった講座です。
当人はものすごく動揺し、
「できないよ、そんなこと」
と言っていたものの・・・
私はその話を聞いたとき、
何の違和感もなく、
できるだろうなぁと思いました。
そして事実、
始めてみたら受けてくれる人が現れ・・・
講座を受講してくれた人の中から、
コーチングを仕事にし始める人まで
出てきたのです。
これって、改めて書いても
すごいことだと思っていまして・・・
っていうのも、大きくて有名な
コーチングスクールがたくさんある中、
個人がやっている小さなコーチング講座を
わざわざ受講してくれる人がいるって・・・
奇跡だと思うのです。
そのありがたさを感じると同時に、
私たちが「良い」と思いがちな
「大きいか」「有名か」
は、やっぱり個性の一つでしかない、
ということを改めて実感します。
で、最近になって、
なぜ個人が開く小さなコーチング講座に
人が来てくれたのか、分かったのです。
それが、
「コーチングそのものに力がある」
という、夫の言葉。
夫は、トイレの神さまならぬ、
「コーチングの神さま」と形容していました。
それを聞いて、
私は「なるほどな」と思いました。
「コーチングの神さま」がいて、
素晴らしいコミュニケーションツールである
コーチングを、普及させたいと思っている。
それを普及させてくれる代理店を募集したところ、
夫が「はい、俺やりまーす」と手を挙げた。
だから、イメージで言うなら、
町の電気屋さんのようなもの。
小さい個人店だから、
広い範囲をカバーすることはできないけれど
代わりに身近にいる大切な人に
コーチングを伝えることができます。
「あなたの最寄りのコーチング屋さん」
というわけです。
じゃあ、コーチングって何なの?
学んで、何になるの?
というところですが・・・
ここは、私と夫では、
少し見解が異なります。
夫は、
「コーチングを仕事にすること」
にこだわりを持っていて、
それを伝えたいといつも言っています。
好きなことを仕事にする、
自分という存在を仕事にする喜びを
味わってほしいという強い願いがあります。
一方の私は、
コーチングを学ぶことの素晴らしさは
仕事にすることだけではないと思っています。
私も、コーチングでお金をいただいているので、
仕事にする素晴らしさがよーくよーく分かるし
それはもう肚の底から100%同意します。
でも、それでも・・・
それ以上にもっと大切なことが、
あると思っています。
それが、
「大切な人とのコミュニケーションに活用できる」
という点です。
パートナーシップの話で触れたように・・・
私の家系の課題として、
夫婦のコミュニケーション障害があり・・・
それは自分たちを見てもそうだし、
家族や親せきを見ても
感じていたことでした。
伝えたいことが伝わらない、
どのように伝えたらいいのか分からない。
相手が何を伝えようとしているのか
理解できない。
夫婦のすれ違いというのは、
結局コミュニケーションなのではないか?
そう、今は思います。
で、コーチングはまさに、
そういうときにこそ役立つツールなのです。
対話の手法を学ぶことで、
相手が口で言っていることや
日々取っている行動の奥に
どんな想いがあるのか、
そこに思いを馳せることができ・・・
それを引き出すことさえ、
できるようになるのです。
すると、なぜ相手がそういう言動をとるのか、
根本原因を知ることができるため、
心の底から相手を理解することができるのです。
「だからいつも、こう言ってたんだ」
「だからいつも、こうしてたんだ」
と。
そこまで相手を理解できると、
意識が変わってくるのです。
ただ衝突や喧嘩に振り回され、
そのドラマの被害者になるのではなく・・・
「どんな痛みが、この言動の裏にあるのだろう?」
と、相手の心の奥まで
見つめる癖がついてくるのです。
相手のことを深く理解しようとする姿勢は、
自分に対する姿勢そのものです。
だから、自分のこともより深く、丁寧に、
見てあげることができるようになります。
丁寧に、自分も相手も見ること。
丁寧に、コミュニケーションを取ること。
それだけで、
人とのコミュニケーションは
格段にスムーズになります。
パートナーはもちろん、
子どもや親とも理解し合える・・・
コーチングはそういう、
コミュニケーションツールなのです。
一番身近で大切な家族の想いを
コーチングで引き出せるようになったら・・・
誰に対しても、それができるはずです。
なぜなら、
色んなことをお互いに知っている
身近な人のコーチングが、
一番難易度が高いと私は思うから。
距離が遠くなればなるほど、
逆にやりやすくなるのです。
つまり、家族のコーチングができれば
技術としては十分なので、
いつでも仕事にできると思うのです。
そういうツールを持っていることは、
とても心強いことだと思うのですが
どうでしょうか。
また、コーチングは、
今持っているスキルと組み合わせることで
可能性が無限に広がっていきます。
ネイリストや美容師さん、
エステティシャンや脱毛サロンの方に
コーチングスキルがあれば、
コーチングをしながらの施術という
最強コンボが完成するのになぁ・・・
と、いつも思っています(笑)
コーチングはそんな、
汎用性の高い技術なのです。
うまく使うことで、
自分の個性をより際立たせて
生きていくことができます。
来月から始まるので
もう日数があまりないのですが・・・
もし惹かれた方がいらっしゃったら、
夫の note にご案内ページが載っているので
確認してみてくださいね!
お申し込み前の個別相談も
無料で行っています(^-^)
「コーチ養成ゼミで伝えたいこと」
それでは、
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
今日もあなたにとって
人生の豊かさをたっくさん、
感じられる日でありますように!
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