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#7 美容をサボった自分を責めなくていい

こんにちは、美容ライターの比嘉桃子です。

このnoteでもSNSでも何度か暴露していますが、わたしはかなりのずぼらです。
美容は好きだけれど、毎日完璧にできているわけじゃない。
むしろ、完璧な日の方が少ないと思います。

真の美容マニアからしたら、「美容をサボるなどなにごとか!」と怒られるのかもしれません。
でも、そんなゆるーい美容好きがいたっていいと思うわけです。

たしかに、美容は毎日の積み重ねがとても大切。
コツコツとやってきたことが身を結び、数ヶ月後、数年後の自分を作るのだから、この「コツコツ」の部分をサボるとかなり罪悪感を覚えてしまうことでしょう。

けれど、美容には「コツコツ」と同じくらい大切なことがあると思います。
それは、「心の安定」です。
心が安定していると、肌はきれいになっていきます。
その逆で、心が不安定なときは、肌荒れしたり乾燥したりと、肌状態が悪くなるわけです。

毎日絶対に美容をやらなきゃという気持ちが、心を不安定にしているのであれば、それは美容にとってあまりいいことではないはず。
だったら、「1日くらい、いっか」という楽天的な考えを持っていた方が、心にとってはいいと思うんです。

こんなの言い訳でしかないと言う人もいます。
毎日続けた人こそ、習慣化した人こそ美しくなれるのだと言う人もいます。
そういう考えを否定するわけではないし、そういう人がいたっていい。
でも、わたしみたいなずぼらもいたっていいと思う。
ストイックな美容よりも、心の安定を優先する人がいたっていいと思う。
それが、わたしなりの美容との向き合い方です。

コツコツ美容にがんじがらめになっている人がいたら、少し肩の荷を下ろしてみてはどうでしょう。
頑張れる日は頑張る、そうでない日は肩の力を抜く。
そうした美容法が、あなたには向いているのかも。

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