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You are What you eat.(何を体に入れるか)

ふふふ。
これは、私の昨日の朝ごはんです。
ザ和食☆
簡単なことのようで、いざ、朝ごはんに和食となると、結構面倒なものですが、かれこれ半年、朝ごはん和食の習慣が定着しました。

あ、ちなみ、みそ汁も納豆も生卵も漬物も焼鮭も、自家製です!

ご存じの方も多いとは思いますが、生卵、アメリカでは食べるのはちょっとNGらしい。日本ではそのまま食べられますが、一旦インスタントポットで低温調理して殻に付着しているサルモネラ菌が死んでしまう温度にしてから、いただいております。
納豆も納豆菌を使いまわしして、大豆からインスタントポットで発酵させております。

まずは大豆を蒸す作業から。

マイアミって大都会のわりに、日本食材専門店ってないんですよね。
そこがとても不便ですが、ま、がんばって楽しみながら作っています。

さて、タイトルにもあるように、You are what you eat.
あなたはどんな食べ物を食べるかでできている、という直訳するとすごい訳になるのですが、私がこのフレーズを知ったのは7年前。
アメリカのサウスカロライナ州に居たころです。
私が通っていた学校の先生がその日のトピックとして出して、みんなでディスカッションするというものでした。
そこで私は驚きの事実を知ったのです。てか、この今まで知らんかった私が無知すぎて恥ずかしかったのですが、
JANA先生から「Momoko、日本は世界一添加物の使用料が多い国だけど、どうやってあなたの体を守っているの?」と質問されたのです。
「いやー、日本の食材は、あなたの国アメリカに比べたら超安心安全でしょ、スーパーでもどこでも安全なものを簡単に買えるよ」
的なことを言ったら、横に座っていたクラスメイトの中国人のMeixiaが、「日本も大変だけど、中国はもっとひどいかもー。そうそう、中国産の野菜は日本で食べちゃだめよ!絶対。添加物だらけよ!」というんですΣ(・□・;)。
Jana先生が、添加物割合の国別の棒グラフをスクリーンに出してきて、わたしは唖然としました。

ほんまや、日本、添加物使用率、世界一や。。。。。

日本は安全という勝手な思い込みで、添加物に対する知識もほぼなかったわたし。無添加で暮らす友達をちょっと白い目でみていたところもある私。信じたくないという反面、事実を知りたい、という気持ちが抑えきれなくなり、その日から、私はリサーチをはじめ、政治、経済、歴史から切り込み、その後、日本に帰国してからも、関連ある書物もいっぱいよみ、最終以下の見解にたどり着きました。

やばいよな、今の日本。そして、日本政府ってなんなん? 
そして、もっと気付いたのは、GHQの政策の一環で、戦後の添加物使用で、私たち日本人の日本人たる精神や魂を抜かれているやん!!!

ざっと、これがおおきなきっかけとなったのですが、(ほんと遅すぎて、自分でも情けない)それからは、できる限り(全部はどうしても無理)、安心安全の食材を使って、プラス和食中心に心がける生活が始めている次第です。

朝ごはんまでは、いろいろバタバタして和食はつくれていなかったのですが、今は、パン食をやめ、前日や数日前に和の朝ごはんの仕込みをして、というような習慣がつきました。

自分で作ると、安心安全というのがいいですね。
もちろん、わたしは、ジャンクフードもいただきます。
肉もたくさんではないですがいただきます。
外食するときは、もちろん、雰囲気を楽しみたいので、どんなものをおいしくいただきます! 
でも、無添加のものは料金が高い分、食材も大事に使うので、食材に対する感謝の念も昔よりずっとわいてきているのを実感しています。

何を食べるか、何を体に入れるか、は本当に大事だということ。
ここに数値や理由を挙げてがっつり書くのはどうかと思うので、もし興味のある方はその手の本がたくさん出ているので読まれるとよいと思いますが、
本当に大事なことは、そうテレビや新聞やマスメディアでは教えてくれないので、疑問を感じたら自ら情報を取りに行くことがとても大切だと、わたしはすごく思っています。

まずは頭でなく体に聞け、ともいいますね。
体からのメッセージが受け取れるように、私たち日本人が喧嘩を嫌う和合の民族であるということに感謝しながら、できる限り、私は体に良いものを体に入れていって、和魂を磨いていきたいと思います!

みなさんはどんな食事をこころがけておられますか?











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