見出し画像

カンボジア生活64日目

全くきりがよくなく、なんとも微妙な64日目。Instagramの更新は続けていたけど、Noteの更新してないな…と思い考えたらNoteを最後に更新したのは、ポルポトについての記事。しかも生活のことを話しているわけではないので、全く更新してなかった…。
ということで、節目ではないけれど、今までの生活の更新と今考えていることについてNoteを借りてまとめたいと思います!
ここ、カンボジアに来て生活を初めて早2か月。率直な感想は、え、やっぱりカンボジア好き。しかも田舎でもこれだけ楽しくやってけるなら、プノンペンとかもっと都会にいったら最強だし、ぜんぜん生活困らないし、楽しくやってけるじゃん!ということ。
インターンの目標の一つにカンボジアで実際に1年間暮らしてみて、本当に自分が海外で、しかも東南アジアという土地で暮らして行けるのかを試すというものもあったけど、2か月目の段階ではやってける!という気がして。やっぱり好きだな…ということを実感してます。(もはやカンボジアに入れたら、冗談抜きで日本料理やのバイトとかカフェのウエイトレスとかでもいいかな、とか考えているわたし。)
次にインターン業務に関して。参加する前は、そもそも自分が仕事ができるのかもそうだし、私はもともとビジネスに興味があったのでそれに根本的にはつながらない医療系の団体での業務に不安で不安でう…となることが正直多かったです。けど、実際に参加してみて、自分の仕事が誰かのためにつながっていて、(カンボジア国内FBの広報など)自分が広報をしていくことでより多くの人に病院のことを知る機会を提供したり、医療従事者の人がより多くの患者さんが助けられるように病院運営を継続していくための資金を集める手段としての広報だったり…自分の興味のあることとは違うことだけど、意味のある仕事をやれていることが素直に嬉しいです。毎日の仕事はデスクワークが基本で地味だけど、書いていて改めて頑張ろうと思えます。
そして、カンボジアの生活や、この広報の仕事にやりがいを感じる中で気づいたのは、かならずしも「国際協力」でなくてもいいのかもということ。
カンボジアはもうかなり都会で、みんなの勢いがあって、カンボジアスタッフの人がかなりスキルも自分の国に対する思いももっていて。もはや私が支援する、その国の人をサポートするというスタンスであることすらかなりおこがましくって、もっと対等な立場にいなければならないなと感じるし。そうなると「国際協力」よりもビジネスなど対等な立場にたって一緒に何かをやっていくことが自然なのかな…とも思う。(とはいえ、貧困層と富裕層の差がさらに開いていることも事実だけれども。)
そして広報をしていて自分のスキルを身につけていくことも楽しいし、国際協力の分野に縛られなくても、東南アジアにかかわっていることができればもっとやりたいことが広がる気がするかもな…と。
というわけで、来ればすぐに国際協力分野でどんなことがしたいか変わるかなと思っていたけれど、逆にやりたいことが少しずつ変わってきて、広くなってしまい…帰るころまでにちゃんとビジョンが決まっているかすら危うくなってきた2か月間でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?