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あの人は今しあわせか

ひさびさにグッときました。うれしかった。
へんてこりんなアレンジ曲でもなく、
誰か偉い役者が歌ったカバー曲を使って媚びるのでもなく、
原曲をそのままふつーに、別にさしたる気合いとかもなく、でも、でも。
〝遅咲きの冬牡丹〟が確かにそこに咲いていて、
昔の女に確かに詫びていました。みえないのに、みえました。

このひとは以前からハッキリ言って派手ではない、地味、さしたるオーラもない。
でも、でも、いつも、いーぃ素敵な拵えで、曲の物語を、見せて下さる。
そういや、息子さんもそうやった。

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鹿島劇団、二代目、鹿島順一座長。
前までは、甲斐文太。
この「二代目」は、亡くなった息子さんの名前を継いでの、二代目。
(今月まで「劇団雪月花」に。 三和劇場、3月15日にて)

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