見出し画像

#375 路上喫煙禁止区域増大は効果があるのか

喫煙者にとっては頭の痛い話
今でも充分吸える箇所が少なくなっている上に、大阪市はついに市内全域の路上喫煙禁煙とするようだ
これは万博開催に向けての措置と思われる

私は喫煙者ではないので、喫煙禁止区域が増えれば増えるほどありがたい話ではあるが一方で喫煙者の方のことも一定数考える必要がある

喫煙者は多分何度も禁煙をチャレンジしたけれど、うまくいかず、挫折している人もいるのではないだろうか
それぐらい中毒性がある為、本来なら最初から吸わない方が健康的ではあるが、やめられない人がいる以上、その人達の権利も少しは考えるべきである

喫煙所禁止区域を増やすだけであれば、特にこれといった対策もなく、簡単に終わる話ではあるが、喫煙者がいる以上はその人達のために喫煙スペースを確保することも重要ではないだろうか
確かに歩きタバコなどのマナーが問題視されているが、それもたくさん、喫煙スペースを設けていれば解決されるものではないだろうか

昔、公衆電話が至る所にあったように、喫煙ボックスのような1人用の喫煙スペースを設けてみてはどうだろうか

もう少し喫煙者と禁煙者の共存を踏まえた設備投資が必要ではないだろうか

タバコには高い税金を課しているので、その税金を上手く使って共存できるような設備を増やしてみてはどうだろうか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?