見出し画像

休むことは逃げることじゃない

教典  130  「休むことは逃げることじゃない」

学校行きたくない。

職場に行きたくない。

行きたくないという理由だけで休む。

私もあります。

そういうこと。

それで、実際休んで良かったか?というと、

良かった時もあれば、ますます行きたくなくなったり、家にいても逆に学校や職場のことが気になってちっとも休めなかったり、行かなかった自分に失望したり......。

学校には、行きたくなくても田舎だったので、それ以外に行くところがなかったので行った。

職場は、そのまま辞めた。

辞めた職場に関しては1mmも後悔はしていない。

続けていればとも全く思わない。

ただ、いろんな事情、特に経済的な理由で辞めたくても辞められない。

だったら、休職するっていうのは全然アリだと思う。

そして、それは決して「逃げ」ではない。

人っていうのはね、価値観もそうだけど、

感じ方

っていうのが、本当に人それぞれなの。

みーんなが、普通のことでもそれをしんどいと思う人もいるの。

それを、否定したり、甘えるなと言って傷つけてどうするの?

実際、甘えてる人も中にはいるかもしれない。

休み癖ついてる人もいると思う。

けど、

休むことも仕事のひとつだよ。


って誰かが言ってた!^^;


それをね、「逃げた」って捉える人もいる。

っていうか、

私はそう捉えてた。

逃げることは悪くないとか逃げてもいいんだよっていう言い方もあるだろうけど、

休むことは、逃げることじゃないと思う。

屁理屈にきこえるかもしれないけど、休むことはそのまま

休むこと

なんだよ。

体も心もしんどくなったら休む。

当たり前のことでしょ?

それを、無理やり引っ張って、誰得?

本人はね、っていうか私も、それを「逃げ」と捉えてた時は、たとえ家にいたとしても、先ほども書いたように逃げた自分を責めたり、ますます行きたくなくなったりして、ちっとも「休めなかった」

じゃなくて、

とにかく

休む!


休むと言った以上は休むんだよ。

せっかくの休みに自分を追い込んでどうするの?

私が言ってあげる。

それは「逃げ」ではないので、

休みなさい!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?