余白を残す
余白を残すのって大切。「余白」ということばが以前から好きです。心の余裕って、幸せな生活の中には必須だと思うから。そういう余白。
今日考えてた余白は、また少し違う余白。予定に関する余白。予定を詰めすぎずに、余白を残さなきゃと思ったんです。
やりたいことが多岐にわたるので、なんだか予定がとっ散らかりやすい私。最近はなるべく、次の月に意識的に予定をまわすことができるようになりました。成長。
シャバット、という日も作るようにしています。何にもしない、をする日です。気の向くままに、その日を過ごします。家族とゆっくり過ごしたり。もともとユダヤ人の習慣らしく、一週間に1日は何にもしないシャバットの日を作るそうです。
少し話は逸れますが、私は昨年、船の免許を取りました。好きだった叔父の乗っていた船を置いておきたくて、そして海が好きで、取りました。免許を取って数ヶ月。やっと先日船を自分で動かしました。
船に乗る日をあらかじめ考えて決めていても、風や波の影響は当日までわかりません。だから、乗ろうと思っていても船を出せない日もたくさんあります。人間も、もしかしたら同じなのかなぁと。予定を立てて、行きたいと思っていても、当日の体調や気持ちって、予定を立てたときには予測がつかない。
だから、楽しい気持ちで予定を立てすぎず、その時の自分が余裕を持てるようなスケジュールを立てるようにしています。自分の中で、予定の優先順位みたいなのが3段階くらいあって、心と体の調子を見計らいながらやっています。
自分の機嫌を取ることって難しく感じることもあるけど、でも案外シンプルで、最近はしっかり自分に向き合えてるし、自分のこと、大事にできてるなあって。これぞ、幸せに直結する余白です。
やりたいことは山ほどあるけど、人生の時間って、そんなに多くはないと思うんだよね。それも踏まえて、どうデザインしていくかだよね。余白への色の塗り方、色の決め方、筆圧やデザインまで。自分で決めれるって幸せだよね。
そんなことを思いながら、今日一日に感謝し、明日の朝を楽しみに眠ります。おやすみなさい。朝読んでくれている人には、おはようございます。こんにちは。そして、ありがとう。