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長男(4歳)のひと言

母の本音

こんにちは。
できるだけ投稿を続けようと思い、今日も引き続きちょこっと記録も兼ねて書きたいと思います。

我が家の長男は4歳(もうすぐ5歳)です。
赤ちゃんのときからママっ子でしたが、ここ最近は、よく遊んでくれる父への愛も深まっている様子で(笑)、母としてもある意味ホッとしているところでした。
というのも、我が家にはもう一人、イヤイヤ期真っ盛りの2歳の娘っ子ちゃんがいます。こちらの娘っ子ちゃんは、超がつくほどのママっ子(時期的なものかな)で、少しでもご機嫌ななめだと、母から片時も離れられない、抱っこしてくれないものなら泣き狂う、愛すべき小悪魔ちゃんなのです・・
ママっ子×2人を同時に上手く相手をすることがは、私にとってはなかなかの難題だったため、長男が父と仲良くしている様子は、私にとってはとてもありがたかったのです。
そんなわけで、ここ1年ほどは、どうしても娘っ子の方に手をかけがちでした。もちろん、長男とのスキンシップや会話も大切にしてきたつもりでしたが・・
長男は、母に甘えはするものの、母が空いてなければ父に抱っこを要求したり甘えたりしていました。その姿を見て、助かるなぁと感じていました。(母の本音)

長男の本音

昨夜、寝る前のこと。いつも、父が長男を抱っこ、私が娘っ子ちゃんを抱っこで寝室まで連れていっているのですが(本当に甘えん坊な兄妹だこと)、ベッドに降りたところで長男がひと言。
「おかあさん、だっこして!」と。
抱っこして!と言われることはこれまでも数えきれないほどありましたが、その日はこれまでと少し違いました。
『いいよ!急にどうしたの?』と私が聞くと、
「だって、おかあさん、さいきん 娘っ子ちゃんばっかりだっこしているから・・」と。

うわあぁぁぁぁ、そんな風に思っていたんだ、と恥ずかしながらこの時に初めて気が付きました。
そうか、私が娘っ子ちゃんばかり抱っこする姿をみて、本当は寂しかったのか・・母に抱っこしてもらいたいときでも、娘っ子ちゃんを抱っこしているときは、遠慮して父に抱っこしてもらっていたのかな・・
気が付かないでごめんね。。という気持ちと同時に、それを伝えてくれた姿を見て、なんて愛おしいんだ・・!!!!と母性が大爆発しました。笑
これでもか!というくらいギューッと長男を抱きしめました。

想像以上に子どもは成長している

この一件で、長男が妹や母に気を使っているということが分かり、胸が締め付けられる思いでした。と同時に、そんな風に誰かの気持ちや状況を考慮して行動をすることができるようになったのか、と長男の精神的成長をひしひしと感じました。
こういった成長も嬉しい限りですが、そうは言ってもまだ4歳。もっともっと、甘えたいときはたくさん甘えさせてあげたいなと思います。どうしても、お兄ちゃんということもあって我慢する場面が出てきてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、お母さんの気持ちを考えてくれてありがとう、とたくさん感謝の気持ちを伝えていきたいです。

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