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寝かしつけ&夜泣きゼロで叶える私の人生

今日は育児をお仕事として考えてみたいと思います。
お金を生むお仕事として!
私は数字には弱いけど、論理的思考するタイプだからこういう話好きなんです。
いつもと毛色が違いますが、少しお付き合いくださいませ♡

■ 寝かしつけ夜泣きにかかるコストは〇円

みなさん、育児がお仕事だとして、寝かしつけや夜泣きにかかっているご自身の人件費を計算したことありますか?
普通ないですよね(笑)

私はあります!!
生後8~10ヶ月くらいのときに考えました。
夜泣きにかかる時間って、私の価値としてはどのくらいの金額になるのかなってナチュラルに思いました。

私の頭の中はこんな感じ↓

▼寝かしつけ・夜泣き対応コスト計算式
 <計算式>
時給 ×(寝かしつけにかかる時間+夜泣きにかかる時間)× 30日
   =寝かしつけ・夜泣きにかかるコスト(ひと月当たり)


 <例>
  ・時給:1,072円(東京都の最低賃金)
  ・寝かしつけにかかる時間:20分
  ・夜泣きにかかる時間:40分(20分 × 2回)
1,072円 ×(20分+40分)× 30日=32,160円

当時は抱っこで寝かしつけに20分、夜泣き対応20分×2回、一日あたり1時間程度時間がかかっていました。
もちろん、もっとかかる日もありましたけど、最低でもひと月あたり3万円分の人件費がかかっていたというイメージです。

ちなみに、私の時給はもっと高いので、本当はもっとかかってます(笑)


■ 自分の浪費、いつまで続ける?

これがプロジェクトみたいに、数ヶ月ガマンして済むならいいですよね。
正直、月100時間超の残業をしていた時のほうが身体はラクでした。

だって、夜泣き対応っていつ終わるのか分からないんだもん!
こちらの記事でも書きましたが、一般的に子どもが自然に一人で寝られるようになるのは4~5歳です。

当時はこんな知識もなくて、ゴールが見えないのがつらすぎた。。。
まぁ、見えても4年スパンはちょっと長いからどのみち辛いですね。

では、コスト計算に戻ります。
ひと月3万円として、夜泣きがあと4年(5歳まで)続くとすると

3万円 × 12ヶ月 × 4年 = 144万円!!

賢い方はお気づきだと思います。
そう、これはとらぬ狸の皮算用。
しかも、私の場合は育休中だったので、子どもが寝たところで仕事でお金を生み出すことはできません。

でも、自分にはこれだけの価値がある。
もっと人生を楽しむべきと思えたんです。

もちろん、本当の自分の価値はお金では測れません。
みなさんは存在するだけで価値があるから♡

でも、当時の私にはそんな話、通用しなかった(笑)
周囲からの評価でしか、自分の価値を感じられなかった。
だから、評価をされない育児はつらくて、自分でお金で測ってみたんです。

それで夜泣き改善までできたので、結果オーライ!
当時の私にはベストなやり方だったし、今の自分にたどり着く大きな一歩でした。


■ 寝かしつけゼロ&夜泣きゼロの人生

寝かしつけ時間ゼロ&夜泣きゼロを叶えてできたことはたくさんあります。

▼寝かしつけ時間ゼロ&夜泣きゼロを叶えた人生の一例
 ・とにかくNetflixを見る(愛の不時着を夜通し見たり)
 ・夜更かししてお酒を飲む!
 ・リスキング(ねんねコンサルの資格取得)
 ・読書(洋書読んでたらTOEIC+50点で970点に)
 ・産後ダイエットに成功(6ヵ月でー8㎏!)

どう考えてもくだらないことが多いんですけど、当時はできなかったこと、自分に禁止していたことができてうれしかったですね。

たとえば、夜更かししてお酒を飲むも「母親たるもの規則正しい生活を送るべきで、夜更かしなんてダメ。酔っぱらうなんてもっとダメ。」と思ってました。
(授乳終わったあとの話ね。)

物理的に時間に余裕ができて、やりたいことをやって心が満たされて、気持ちに余裕が生れて。。。
好循環が生まれ始めました。

時間はかかりましたが、軽やかに育児するというところまでたどり着きました。
みなさんにはもっと楽しく育児をしながら、夜泣き改善もして、理想の自分になってほしいと願っています。

そのお手伝いができるよう現在準備中です。
応援よろしくお願いします♡


今日のぐっすりねんねポイント
 ママの価値は自己犠牲にありません。もっと自分を大切にしましょう。


参考文献
 『ママと赤ちゃんのぐっすり本』 愛波 文著


  • 赤ちゃん及び保育者(ママ、パパ)に関して不安や心配がある場合は、医師等の専門家に相談しましょう。

  • 本記事の内容については注意を払って記載していますが、アドバイスを実行する際は読者の方の判断で行ってください。


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