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韓国エンタメ♯1

こんばんは。

昨日、多くのK-popイベントの司会を務めたり、K-pop番組に出演している「古家正亨さん」の韓国エンタメニュースの講座を受講してきました。

K-pop好きの方は、もちろんご存知かと思いますが、BTS、セブチ、SHINee、ルセラ、TWICE、スキズ、NiziU、TXT、ASTROなどなど上げ出したらキリがないくらいの韓国アイドルとお仕事をする名MCですね。



月に1回ある講義で、半年間のクラスなのですが、受講者の多くはおばさまでした。皆様、韓国俳優や、アイドルの情報がすごいんです。。。私、全然ついて行けませんでした。笑 もっと勉強します!



今回の内容は、古家さんの3月4月のスケジュールとその裏話や、質問に対して答えるコーナー?でした。

感想としては、「韓国アイドルってこんなに毎日毎日、日本でイベントをしているんだ」と驚きました。日本の半分の人口の韓国ではビジネスチャンスが少ないので海外を視野に最初から活動している韓国アイドルはパフォーマンスも素晴らしいですよね。

人生の全てをアイドル活動や、芸能活動に捧げていて、大変過酷だと思いますが、その努力もあり、歌やダンスのレベルも桁違いですね。

私はセブチのダンスの虜になってファンになりました✌️

日本だけでもこんなに多くのアイドルが活動していると思うと本当に感心します(何様)

また、今ではYOASOBIやAdoなども日本を飛び出して活動の幅を広げているので応援したいものです💓



そして講義の受講者からの質問で

「SHINeeのテミンがSMの事務所から出ましたが今までのSHINeeの曲は歌えるんですか?」との質問がありました。

結論としては、うたえるそうです。著作権はお金を払えば問題ないのですが、「著作隣接権」というものも発生するそうです。

少し難しいですが、
著作権=創造した者に付与  
著作隣接権=著作物などを人々に伝達した者に与えられる権利

なので、著作隣接権は元事務所にあるということになります。韓国の事務所はアーティストと揉め事も多い印象があると思いますが、意地悪な事務所だとこの「著作隣接権」を許可しません。

そういう場合は、生バンドにしたりして工夫するそうですが、グループ活動は元事務所のままで行うなど関係がまだ続いているので大丈夫そうです。

少し難しい話ですよね?ついてきていますでしょうか、皆様。笑



あと、これに付随してグループ名には「商標権」というものがあります。こちらも元事務所に既存します。

例えば、King & Princeの3名が脱退して違うグループになりましたが、5名全員が元ジャニーズ事務所を脱退して、そのままのメンバーでグループ活動を続けるにしても「King & Prince」という名前は使用できません。

とってもややこしいですよね。先日、だれかtoなかいに、KinKi Kidsの堂本光一さんが出演していた時にも「元ジャニーズ事務所を辞めて、剛と一緒にグループ活動をするにもKinKi Kidsという名前は使えない」というお話をしていました。



直近では、BEASTが2017年に専属契約が終了し独立したときに、グループ名が使えないため「HIGHLIGHT」に改名して活動を続けていましたが、キューブエンターテインメントとの合意で前のグループ名BEASTを今更使えるようになったそうです。(HIGHLIGHTの名前をこのまま使い続けるそうですが)



著作権、著作隣接権、商標権など実際、私が仕事で使う知識ではないですがとても勉強になりましたし興味深かったです😉!



あと3/30にチャウヌのイベントがあったそうなのですが、そのファンミをU-NEXTで生配信していたので、ディズニープラスで配信していたチャウヌ主演の「ワンダフルワールド」のドラマについてあまり言及できなかったことなどをお話されていました。いろいろ制約があって厳しいですね。



と、まあ色々なお話があり楽しく講義を受けました。たくさん勉強になりましたが、私は古家さんの時間ぴったりに始まって、時間ぴったりに終わるところを見て、「さすが名MCだな」とそこに感動しました😁笑



来月の講義も楽しみです〜!また、講義内容を掻い摘んで紹介しますね!

メイク関連ではありませんが楽しく読んでいただければ幸いです。

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