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見逃さなくて良かった
こんにちは。
まだM-1の余韻が途切れない限界人間です。
「現実や職場では誰もM-1の話していない」というポストをたくさんお見かけしましたが、
本当にその通りですよね!!!!!
自分と世間とでは、M-1への熱量に乖離がありすぎる。
誰か隣で、永遠とM-1のこと語っていてほしい。
みなさん今年はどんな年でしたか?
私はなんやかんやでハッピーでした。今となっては。
それは推し活のおかげでしかないのですが、今年気付いた推し関連のお話をいくつかしたいと思います。
心の元気とオタ活
私は4月から社会人になったのですが、
今年の初めに
“社会人生活とオタ活を両立できるのか”
を本気で心配していました。
社会人=忙しいのイメージがあったため、
「現場行きにくくなるよな…
日曜夜の公演はまず無理になるもんな…
有給取れば入れるか、というか有給って好きなタイミングで取れるのか?」
という議題を無限に頭の中で繰り返していました。
しまいには不安で頭を抱える始末。
あまりにも限界人間です。
社会人になって思ったのは
「意外となんとかなるもんだな~」です。
職種とか職場環境にも寄りますが、
休みが固定だったら週末に現場に行くことは可能だし、今までと変わらず現場に通えています。
意外とイージーだった。
ただ、現場後の月曜が尋常じゃなく辛いけど。
幸せ空間と仕事の現実のギャップが埋められなくて月曜はメンタルが終わります。
現場の効力、もうちょい持続してほしい。
あと社会人=忙しい=元気なくなる、だから
下手したら現場に行く体力とか気力もなくなるのかなと思っていましたが、むしろ逆でした。
元気がないから現場の予定を入れたくなるし、
生きるモチベがなくなりそうだから現場に行くんですよね。
元気があればご機嫌で現場に行くし、
元気がなくても取り戻しに現場に行くし。
まあどんな精神状況でも我々オタクは現場に行けるってことですね。現場がそこにある限り。()
出会えて、見逃さなくてよかった
オタクをしていると色んな人から色んなことを言われます。
先日は私の推しの良さがあんまりわからないと言われたことがありました。
好みがあるのでそれは仕方ないのですが、
その時に
“同じ時代に生まれるだけじゃなくて、
推しの魅力を見逃さない必要があるんだな”
と思いました。
もちろん同じ時代に生まれて幸せだけど、
それだけじゃなくてその人の魅力を捉えないと
“推す”には繋がらないはず。
それにはタイミングだったり、自分の通ってきた道筋だったり、いろんな要因が関係してると思う。
でも、
こんなにもたくさんの人がいて、自分がちゃんと好きになれる推しに出会うのは、
たぶん森の中から小さな何かを探し出すくらい難しくて。
そんな中で推しと出会って、
その人のいいところを見逃さずに掴んで、
その人を好きになれて良かったと心の底から思いました。
私は、自分のこだわりとして自己肯定感を意識しないようにしています。
自己肯定感なんて言葉が流行った時もあったけど、それに惑わされていると逆に自己肯定感がなくなる気がして。
自分のことを基本的に好きとは思えてないし、
むしろ好きじゃなかったりするし。
自分のいいとこは自分が一番知っているなんて言われるけど
“自分のダメなとこも自分が一番知っているだろ!”
というのが私の言い分です。
だからあんまり自己肯定感を意識しないようにしています。
ただ1つだけ“推しの良さを見逃さなかった”ことは
唯一
「自分、やるやん」
と思うところでもあります。(関西弁)
周りの人に理解されなくても、それはそれでいい。
でも、その人の魅力を見過ごさなくて良かった。
たぶん、人生の楽しさ2000万倍変わった。
2000万倍です。ここの数字が大事です。
でも、ここでお伝えしたいのは気付いたから偉いということではなくて、オタクが偉いということでもなくて。
沼るのはタイミングの問題もあるし、好みもあるし。
それと推しはずっと素敵だから、
推しじゃなくて気付いたオタクが偉いとか、そういったことでもないです。
ただそんな中で気付けてよかったよ、って話です。
つまりは、ただジャングルを歩くだけじゃなくて、沼を見つけることができて幸せだねっていう話です(?)
まだ残っていたい理由は意外とある
今年の秋頃、こんな記事を書きました。
タイトルの通りです。
生きることに意味ってあるのか?という話です。
記事を書いた後に改めて考えましたが、
この世界に残りたい理由は意外とあるな
って気付きました。
例えば
大きな箱で歌っている推しが見たいとか
あのネタを生で見たいとか。
私は推しの芸人さんが賞レースで優勝するまで生きていたいって思います。
そして、推しのアイドルの関ジャニ∞が活動を閉じるまでは全力で応援していたい。
関ジャニ∞って脱退とか色々あったグループで
歴でいってもベテランだし、
今までの先輩方の事例を見ると
もういつ何があっても、例え活動が終わりに向かうことがあってもおかしくないなと思ってしまう時があります。
メンバーも永遠はないって語ることもあったし。
だからこそ今は、
大好きな関ジャニ∞の現場に行くことができなくなる世界が来る前に
全力で関ジャニ∞を応援したいと思っています。
とか色々考え出すと、推し関連で叶えたいこととかやりたいことがいくつかあって。
意外と世界に残る理由ってあるもんだな、と気付きました。
きっとみなさんもそうじゃないかと思います。
残りたい理由=推しって
端から見ると重たい言葉かもしれませんが、
記事をご覧の方のなかには共感してくださる方もいるって信じています。
今年はもうちょっと、つまらない年になるはずでした。
社会人の戸惑いと辛さがメインになるのかなと。
それなのに推しのおかげで、こんなに最高で楽しい1年になりました。
振り返ると大変なこともたくさんありましたが
それ以上に今、思い出せるのは
好きな芸人さんの現場にたくさん行けたこととか
大好きなオタ友に会えたこととか、
楽しい思い出ばっかりで。
来年もたくさん現場に行けるように、
自分の体調に気をつけて
心のコンディションを整えて
たくさん働いて稼ぐしかないですね。
そして、この記事でも過去の記事でも読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
よければ来年も気が向いた時に覗いていただけると泣いて喜びます。
全オタクにとって、いい1年になりますように!
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