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【フランスで育児中のつぶやき】外に出ることの大切さを知った日

 


火曜日。
朝だるくて起上がれなかった。昨夜べべちゃんがぐずぐず唸っていて眠れなかった。本当は朝7時過ぎにプールに泳ぎに行く予定でいたのに、あまりに疲れてしまい行くのを諦めてしまった。

べべちゃんのお陰で自分のやりたいことが出来なくて、この日は精神的に疲れていた。

いつもは朝起きて洗濯して、べべちゃんの体をきれいにして授乳して、ベビーカーで外を歩いて、そして昼御飯をつくって、、と午前中は忙しいのだが、この日は授乳以外なにもせずベットで横たわり動画をみていた。

それを見たパートナーはなにも言わずに昼食の準備や、洗濯をしてくれた。


 水曜日。
昨日なにもしなかったお陰で体は元気になり、朝はベットから起き上がれた。洗濯してべべちゃんをキレイにして外にでた。

写真はフランス・ルーアンのスタバです

スタバにいって、ハロウィーンの季節限定のパンプキンラテを頼んだ。店員さんに『シロップ少なめ』をフランス語で注文することが出来た。念のため英語で文法が合っているか確認したら、笑顔で合っているよ!と教えてくれて嬉しかった(*´ー`*)


そのあとマーケットに寄ってぶらぶら見ていたら、10ドルでセーターが売られていた。なにげなく見ていたら部屋用のよさげなセーターを発見。おじさんにフランス語で試着していい?って聞いて試着したらぴったりだったので購入。

 長めで太ももまで隠れるので暖かい

マーケットの一部分が地域案内所になっていたので除いてみたら、この地域のイベントやお知らせがかかれている雑誌が置いてあった。ためしに無料か聞いてみたら『無料だよー、是非持っていって。』と女性スタッフ。その人と話していたおじいさんが『有料だよ。14ドルだよ』と冗談をいって笑わせてくれた。

 家に帰る道中、私の気持ちはとても晴れやかだった。いつもは毛嫌いする人通りが多い道には、スーツケースを持ったビジネスマンや仕事をサボって仲間と話している若者、少し疲れた雰囲気のベビーカーを押す女性など、いろんな人をみることができる。

 とくに子供連れの人を見ていると大変なのは私だけじゃないんだなーって勝手に親近感がわいて、なんだか一人ぼっちじゃない気持ちになり安心する。

スタバで通じるかわからない文法を試しに使ってみたら、通じた時のワクワクも楽しかった。

マーケットで冗談をいってくれたおじさんや、笑顔のスタッフの人たちと関わることで、社会と繋がっているようなきもちになり寂しさがなくなった。

 やっぱり、少しでも外にでて人と関わるのが大事だなっておもった日でした。

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