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TOKYOという街。

中野正貴さんの写真展「東京」に行ってきました。
東京都写真美術館にて今月26日まで!

誰も知らない都市の断面。
変貌を続ける世界都市「東京」。 2020 年オリンピックの舞台となるこの大都市を鋭い感性と巧みな空間把握で30 年余にわたり撮影し続ける中野正貴。本展は“東京三部作”といわれる代表作を中心に、新作・未発表作で構成した集大成展。本展用に編成された「TOKYO TOWER」や8×10 など大型カメラで撮られた4m 超の巨大プリントなど作品約100 点によって、巨大都市の変わりゆく表情を中野独自の視点でとらえた「東京」を展覧する。

写真展は7つのテーマで構成させています。
東京主塔 TOKYO TOWER
東京無人 TOKYO NOBODY
東京切片 TOKYO ELEMENTS
東京窓景 TOKYO WINDOWS
東京刹瞬 TOKYO SNAPS & CONFUSION
東京水景 TOKYO FLOAT
東京再甦 TOKYO METABOLISM

ずっと住んでいるけれど、まだたくさんある知らない東京の姿。

東京って面白い街。あらゆる物が集まっては目まぐるしい勢いで変わっていく。
街並みやファッションの変わりようを写真で見て、「そう言えば渋谷駅って東横線のホームがあって、前はこんな風だったよね」と記憶が蘇ってきました。
わたしも今しかない東京の姿を、写真で残しておかなくちゃ。

一番好きだった写真は「東京水景 TOKYO FLOAT」の作品。
キラキラした水面に反射する光や街並みが綺麗で同じ景色を見たくなりました。船に乗って東京を周ってみるのがすごく面白そうなので、今度挑戦しようと思います。

最近写真にマンネリを感じていましたが、この写真展でとても刺激をもらえました!


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