12歳未満の後遺症も問題!感染者数は可能な限り最小にする努力が必要では?

「大人の事情で子供が犠牲になる」ことは良いことなのでしょうか?

12歳未満の子供でも後遺症が報告されてきています。

2回ワクチン接種完了の方でもデルタ株の場合、アメリカのデータでは3人に1人が感染することになっています。仮に90%有効でも10人に1人は感染します。90%の場合、日本国民が全員ワクチン接種をしても1200万人が感染する計算です。

12歳未満の子供はワクチン接種の対象外です。全国の感染者数が増加すれば、子供が感染する確率も上昇します。ワクチン対象外の子供は感染しても構わないのでしょうか?

経済規制を緩和しないわけにはいかないと思いますが、ワクチン接種していればどんどん外食、県境を越える移動を推奨しても良いのでしょうか?ワクチン接種とは切り離して、少しずつ緩和していく方が安全ではないでしょうか?

何度も繰り返しますが、「大人の事情で子供が犠牲になる」ことは子供に決定権がないので大人が考えなければいけません。

12歳未満のワクチン接種を行わないうちは経済規制緩和は「ワクチンと切り離して」慎重に行うべきだと考えます。

感染者数は可能な限り最小にしてあげるのが大人の役割ではないでしょうか?

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