「ウィズコロナ」の定義が「あいまい」では?

2回ワクチン接種が完了すれば、重症化や死亡が低下することはわかっています。

3回ワクチン接種の方が「さらに成績が良い」ので3回接種する方針です。

それでも、感染者数が増加すれば、経済規制を行う方針のようです。感染者数増加して来ないためには「検査数が多い方が安全」です。

これは「ゼロコロナ」を目指す国とそれほど変わりがないのではないでしょうか?

「ウィズコロナ」の定義が「あいまい」ですね。

入院者数や死亡数が少なければ、イギリスのように日本換算で「1日約10万人」の新規感染者が出ても良いのでしょうか?

なるべく少ない方が良いなら「ゼロコロナ」に近いのではないでしょうか?

現政権の答えはいつも「あいまい」ですし、せっかく専門家が数値化しても「あいまい」な言葉に変更してしまいます。例えば「減少傾向」などなどです。

「あいまい」では「政府がどの程度感染者数を容認する方針」なのか不明です。

初めから「方針」を決めないと「どこまで検査を広げる」のか「病床は最大どこまで確保出来る見込みなのか」わかりません。

「感染力が2倍でも対応出来る」とは「1日何件検査して」「何床確保出来る」のか数値化出来るはずなのにしません。恐らく「ワクチン接種を行なっている」ので今までのやり方で乗り切れると考えて計算しているのでしょう。絶対数にすると今までと変わらないので「あいまい」にしているのではないでしょうか?

とにかく「あいまい」にして責任逃れを考えている「現政権」にこのまま「感染に対する国民の生命」を任せる気にはなれません。

イスラエルは「右、左、中道」の連立政権ですが、大きな問題にはなっていません。

日本の「野党連合」で「政権」を維持することなど訳がないでしょう。

とにかく投票しに行きましょうね。

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