全面解除で段階的規制緩和?

相変わらず、政府のコロナ対策は「意味不明」なことが多いですね。

「緊急事態宣言」の下に「まんえん防止措置」をわざわざ設置しておいて、規制は部分的に残しながら、「緊急事態宣言」も「まんえん防止措置」も解除ですか?

規制を残すなら「まんえん防止措置」ぐらい残すのが筋でしょう。

「自粛しながらGoToトラベル」

「自粛しながらオリンピック」

など、感染防止的には「意味不明」な政府の対策は自民党が与党のうちはまだまだ継続しそうですね。

感染者数も下げ止まって来ているようで心配です。全国の重症者数は1000人を超えており、まだまだ異常な多さですね。

諸外国の例から「ワクチンが国民の80%完了しても感染爆発する」可能性は大いにあります。急変のため医療に到達する前にお亡くなりになられるケースもあり、その方々は治療薬に到達出来ません。「集団ではなく個人として考えた場合」はまだまだ危険なウイルスと言えるでしょう。

このまま全面解除して、10月に感染再拡大して、衆議院選挙のころ「感染爆発」するのでは無いかと心配しています。

感染対策としては「中途半端」なことを継続してきた政府が審判を下される日が近づいています。自殺者も多いので、感染者数も自殺者も多いという結果に終わったコロナ対策、失敗の原因は「感染爆発」を生じさせてしまったことにあると考えます。国民の判断が試される衆議院選挙になることでしょう。

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