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角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』・『世界の歴史』 貰って嬉しい、あげて嬉しいプレゼント

クリスマスやバースデーに、祖父母から孫へのプレゼントのオファーを頂きます。大変ありがたいのですが、子供が2人いる我が家では、毎年2人分×2回分おもちゃが増えて行くのもあまりエコフレンドリーでは無いので、4回分をまとめた物をお願いする事が多々あります。

例えば、ある年、『日本の歴史』シリーズを頂き、また、ある年は『世界の歴史』シリーズをお願いしました。

我が家の子供達はどちらもお気に入りで、繰り返し、繰り返し読んでおり、送って下った彼らの祖父母もその様子を見ては、喜んで下さるので、歴代プレゼントの中でも特に三方よしなプレゼントだったと感じました。

さて、日本の歴史シリーズと言っても様々な出版社が出していますので、どれを選ぶかは、皆さんが一度は悩むポイントかと思います。

我が家もそれぞれの出版社が出しているシリーズを図書館で事前リサーチして、最後に小学館版と角川版で悩み、最終的には角川のシリーズを選びました。

検討当初、我が家が主眼を置いていたのは、歴史に初めて触れる小学校低~中学年の子が歴史に興味を持ち、楽しく大まかな流れを把握する事でした。
そのためには子供が何度もその本を手に取る必要があります。
角川版の特徴が
‐情報量が適度
‐絵がきれいで子供に馴染みやすい
‐文庫本なので持ち運びしやすい
‐その時代の大きな特徴と時代の大まかな流れが頭に入りやすい構成になっている
だと感じたので、我が家の目的に合っているという事で角川版を選びました。

一方で、小学館版の特徴は、
‐圧倒的な情報量。小学生~大学受験まで長く使える、十分な読み応え。
‐近現代を重視し、今の版は令和の情報も入ってる
当時選ばなかったものの、検討当時から、小学館のシリーズは、子供が高学年になった時に買い足そうと考えおり、来年早々購入予定です。

どちらのシリーズも親の学びなおしにも最適です。

角川に少し話を戻しますと、伝記シリーズもおススメで、日本の歴史と同じ特徴から、子供達は、気に入った人物の物を繰り返し手にとります。それもあって、それぞれの人物の生き方や言葉に自分なりに感じるところがあるようで、紹介してくれたりします。

私も、スヌーピーの漫画ピーナッツの大ファンなので自分用にチャールズ・シュルツ版を購入してしまいました。

私自身は子供の頃、物語専門で、あまり伝記等を手に取らなかったのですが、新たな読書体験を楽しんでいます。




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