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「少年革命家」ゆたぼんって、急いでキャラ設定を変えないとこのまま消えるだけなんじゃないかと思うんだけど?w

小学生相手にいい大人が本気で叩きにいってもなぁ、というのが正直な気持ちだったのだが、なんかこの春で不登校になっていた小学校から卒業証書が出状(っていうんだよね?発行とかとは言わないと思うんだけど?)され、それを手にして破り捨てた、という記事を見て「あ、アレって小学生じゃなくなったのかw」と認識を改めた、がここ最近の「あの件」に関する顛末だ。
「あの件」とは、沖縄県に住んでいるという不登校youtuberゆたぼんのことだ。


ゆたぼん-wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%9F%E3%81%BC%E3%82%93


まぁ、顔を晒した動画を配信しているし、wikipediaを見てもわかるように本名も明かしているので、ゆたぼんなんてハンネで書くのって逆に失礼なんじゃないかとも思うのだが、中村逞珂と書いても誰だかわからない可能性が高いので、汎用性の高い記号だという面からこの記事ではゆたぼんと呼ぶことにする。

で、そのゆたぼん、宿題をしていかなかったことで担任と悶着になり、不登校を始めたらしい。なんか後付けで学校批判や社会批判をしてきたが、とどのつまりは「それだけのこと」で学校生活から逃げだし、youtubeで動画を配信する生活を始めた、と。
もちろん、偉そうなことを言おうが所詮は小学生、親に食わせてもらっているわけだが、普通なら学校へ行けとしつけるはずが、この親は不登校を勧めただけでなく、ゆたぼんを商品としてプロデュースし金を稼ぐという道を選んで炎上した。まぁ、子役タレントなら芸能事務所が切り盛りするところ、ゆたぼん家は父親がその役を担当している、と言えばわかりやすいのかもしれない。更に言えば「ゆうこりん星からきた宇宙人」とか「わたしは妖精が見えるんです、ほらそこにもいる」とかの「そいういうキャラ設定」よろしく、ゆたぼんは「小学生中退youtuber」の大役を仰せつかったみたいな部分が、まぁ斬新だったというかw

無論、突っ込みどころはいくつもある。
例えばゆたぼんの父親は、そもそも義務教育って何を指しているのかを理解していないはずだ。「国・政府(中央政府・地方政府)・人(国民・保護者)が子供に受けさせなければならない教育のことである。」


義務教育-wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E5%8B%99%E6%95%99%E8%82%B2

そしてこういう法令がある。


学校教育法
第百四十四条  第十七条第一項又は第二項の義務の履行の督促を受け、なお履行しない者は、十万円以下の罰金に処する。


つまり、父親は現在も日々逮捕、起訴される可能性があるということなのだ。
無論、前科持ちになっても違反で稼げる金の方に意味がある、ということなのだろうが、ここでは老婆心から書いておいた。

で。
そういう状況にあるゆたぼんなのだが、不登校の是非ではなく、そもそもyoutuberとしての限界が近いという話をしたいのだ。
というのも、久しぶりにチャンネルを覗いてみたところ、どうも順調に運営が進んでいる感じがない。動画のアップも疎かになっているようなのだ。
ざっと見て、おそらく最新のものがこれのようだ。


金髪で学校行って先生とケンカした!
https://www.youtube.com/watch?v=W5LAfmf3bac


いやぁ、あれだけ大騒ぎになっていたのに登録者が「たった」14万人しかいないとか、調べてみるとこの状態が延々続いているみたいだとか、こんな再生数で親子二人が食っていけてるの?とか、心配ばかりが頭をよぎってしまったのだな。
動画の内容もヤンキーの喧嘩自慢みたいなもので、これが何とも痛々しい。というか単に「痛い」、かw。無理してるなぁ、 年端もいかない子供が眉間に皺寄せて熱弁って、エンタメ・・・、いや見世物として既に成立していないように思うのだ、正直な話。

そう感じる理由は、ずばりゆたぼんが年相応に成長している、いや違うな、老けてきている点にあるのだろうと思うのだ。彼のセールスポイントは麦わら帽子なのだが、もうアイテムとして許されるギリギリのフォルムになってしまっていて、それがとにかく痛くてたまらない。
この動画では金髪して学校へ行った話を得意げに披露している。しかし、その無理している感じがまた痛さを上乗せしているのだ。そもそもゆたぼんは「少年革命家」という看板を掲げていて、その演出の為の麦わら帽だったはずなのに、金髪頭は「少年」も「麦わら帽」も否定してしまい、ゆたぼんのキャラ設定を崩壊させ始めているのだよ。
多分、この「大人になりつつある容姿」がゆたぼんの商品価値をどんどん下げていき、設定を変えなければyoutuberではいられなくなる、そんな気がしてならないわけだ。

まぁ、例えるなら杉田かおるや坂上忍だ、
子役として売れっ子になったが為に、年齢と共にイメージチェンジを余儀なくされて、最後は毒舌で売るタレントで芸能界にしがみつく、みたいな流れ、あれを踏襲するような人生をゆたぼんはこれから余儀なくされるのだろう、と。
何しろゆたぼんは満足に「小学校さえ」通っていないのだ、普通に生きようにもいくつもハードルを越えて軌道を修正しなければならない。しかも、それができるかどうかもわからない、何しろ違法上等な父親がプロデュースしている人生なのだものね。普通なんて死んでも嫌だ、で下手したら死んじゃう方を選ぶんだろうな、と。

そして、見た目が問題になるだけではない。ゆたぼんの内面も、だ。彼もこれから思春期へ足を踏み入れていくのだろうが、そこで避けられないのが親への反抗期だ。渡された台本通りにカメラの前でキャラを演じる自分に疑問を抱いた時、具体的に言えば「父親の考えに同調できない」と感じた時に、ゆたぼんはどうなるのだろうか?
彼には姉がいるのだが、彼女は「そういう父親」に反抗し、今は別居生活をしているらしい。ゆたぼんも同じように父親から離れようとした時、身を置く場所があるのだろうかね?まぁ、これも老婆心だ。沖縄で不登校児が一人のたれ死んだところで、おいらが香典を出すこともないのだがね、所詮は他人事だw

何にせよ登録者が頭打ちであることが、既に今のままでは立ちいかなくなることを示唆していると言えるのだろう。
しかも中学校も不登校だから、で継続して「少年革命家」を名乗るのもどんどん無理が出てくる。いや、少年法の適用範囲にいるから少年だ、と強弁するのもかまわないのだが、声変わりして「自分、少年っす」はさすがに通用しないだろうw何しろスタートがかわいい小学生だったのだからねぇ。

まぁ、プロデューサーである父親の腕の見せ所なのかもしれない。何となく、電動車椅子に乗ってお付きの者に「俺のことを殿と呼べ」と命じ、JRの無人駅へ行って電車に乗せろと騒ぎ、障害者差別だ!とアジテーションする、みたいなことをやるんじゃないの?とか思っている。知らないうちにゆたぼんチャンネルを社●党が後援してたりねw

でも、そんなオチしかないように思うんだよなぁ、こいつらってさ。世の中の舐め方が令和ETそっくりだからwww

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