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WTO、G7、首脳会談、外交イベントで叩かれまくる文在寅の醜態を笑おうw

情けないにもほどがあるw
大嘘を連発した韓国メディアがアップルを激怒させ、結果アップルカー製作コラボのチャンスを現代自動車が失った話は昨日お届けしたが、まったく同じことを外交でやらかしたのが文在寅と韓国政府だ。今日は、嘘で更に恥を上塗りする青瓦台の話をお届けしたい。
まずはWTO事務局長選挙だ。
トランプ退陣で孤立無援となったことを悟った韓国の兪明希が、ようやく辞退を表明して幕を閉じたイベントだったわけだが、その裏ではバカなやりとりを繰り広げていたようだ。
中央日報の記事になる。


米国と調整したという兪明希氏の辞退、本人は望んだのに韓国大統領府が極力引き止めた
2/8(月) 7:06配信 中央日報日本語版
世界貿易機関(WTO)事務局長に挑んで辞退した産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長がすでに昨年から候補辞退の意向を明らかにしたが、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が引き止めたことが分かった。
兪氏は5日午後、予定になかった記者会見を行ってWTO事務局長候補の辞退を発表した。兪氏は会見会場で「WTO次期事務局長に対する加盟国のコンセンサス(全員合意)導き出しのため、米国など主要国と協議を進めてきたが、WTOの機能の活性化の必要性などを総合的に考慮して辞退した」と説明した。また「辞退の意思決定を米国政府も尊重し、これを基に(韓米間)緊密に調整してきた」と説明した。
昨年6月、事務局長選挙に挑んだ兪氏は第1・2ラウンド(加盟国協議)を通過して最終候補2人にのぼった。しかし、昨年10月進めた選好度調査でナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ候補に先を越された。加盟国163カ国のうち102カ国がオコンジョイウェアラ氏を支持したほど片方に偏った。選好度調査の結果で遅れをとれば、これに承服して候補から辞退するのが慣行だっが、辞退しないと国際社会で「無理に持ちこたえている」という批判を浴びた。
中国が支持したオコンジョイウェアラ候補に対応して兪氏を支持したトランプ政府が昨年11月大統領選で敗れると候補職をさらに維持する「名分」もなくなった。兪氏が青瓦台(チョンワデ、大統領府)に候補辞退の意向を明らかにしたのはあのごろだった。
だが、青瓦台は兪氏の候補辞退を引き止めた。産業部核心関係者は「兪氏が昨年、バイデン大統領当選直後、事実上当選の可能性がないと考えて辞退の意向を明らかにした。だが、青瓦台が『バイデン政府が立場を決める前まで待ってみよう』として極力引き止めた」と話した。結局、兪氏がいち早く明らかにした辞退の意向を青瓦台が保留し、バイデン政府まで兪氏の辞退意見を伝えるとやむを得ず受け入れた模様だ。
状況が変わったにもかかわらず、青瓦台が兪氏カードを貫いた決定をめぐり様々な見方が出ている。外交部内部事情に詳しいある野党要人は「青瓦台は兪氏の今回の挑戦を『第2の潘基文(パン・ギムン)作り』作戦と考えて総力を挙げていた」と伝えた。
彼は「もちろん、米トランプ政府の体面を考慮せざるを得なかった面もあった」とし「しかし『WTO事務局長を輩出した政府』という治績を逃がしたくなかったために最後まで希望を捨てず、結果的に勝算のない戦いを長い間引きずってきた兪氏だけが困難な状況に置かれた」と話した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/8e911d6d77c12bca20fecf205467b2a5fe873287


要するに、敗北を確信した兪明希は去年の段階で辞退したかった、しかし文在寅に引き留められてできなかった、と明かしたわけだ。
まぁ、実際に選挙の様子を見ていれば、韓国に目がないことはいくらバカでもわかっていたはずで、それでも居座ったのは異常だと自分でも認識していた、なのに文在寅の野郎が撤退を許してくれなくてよぉ、悪いのはアタシじゃないんだぜ?が胸のうちだったということだろう。

しかもこの記事では、あれほどトランプが支持しているからだ、と強弁していた「戦う理由」が、実はどうでもよかったことが書かれている。当初は、日本のホワイト排除はWTO違反だという筋違いの提訴を無理やり勝ちへ持っていこうとしての立候補だったはずが、いつの間にかその趣旨が変わっていたというのだ。
で、その理由とはなんと、文在寅が「兪明希を事務局長にすれば第2の潘基文にできる」という、よくわからない野望を抱いていたのだそうだ。しかも、その為に文在寅は各国首脳へ電話をかけまくり、韓国支持を求めてまわっていたのだから、マジで狂っているとしか思えない。

潘基文は韓国にとっても黒歴史にしなければならない存在だ。
国連事務総長に就任し、その際は中央日報が世界大統領の誕生だ!とぶち上げたほど、韓国を有頂天にさせた事件になった。しかし、執務を始めれば韓国系へ偏った職員採用を展開、事務局で使用する機器も韓国製ばかりを導入するなど、あっちでもこっちでも韓国だ、とやらかして顰蹙を買い、史上最悪の事務総長という名を欲しいままにしつつ退任した無能男だからだ。


潘基文 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/潘基文


その男の名を再び持ち出す、しかもWTO事務局長選で、という文在寅の感覚が普通ではないこともわかるだろう。兪明希も第2の、と呼ばれることに抵抗ありまくりだったはずだ。こういうところが嫌われる理由なんだよなぁ、こういうさぁ。
しかも、こんな理由でニュージーランドのアーダーン首相へ電話をかければ、現地の大使館でホモセクハラ事件を起こし、韓国へ逃げ帰っている外交官の身柄引き渡しを要求されて赤っ恥をかかされたのだから話にならない。

今となってはどうでもいい話だろうが、トランプも事あるごとに名前を出され、迷惑に感じていたことだろう。WTOについては解体を目指していた節もあるほど「冷めた」対応をしていたところ、最有力のナイジェリア候補を中国が支持していることを知り、思う通りにはさせないと韓国支持に回ったばっかりに、選挙では世界から顰蹙を買うことになってしまった。兪明希がもっとあっさり辞退していれば、余計な雑音からも解放されて大統領選に専念できたかもしれないのにねw

WTOも最初の投票で終わっていれば、すぐにナイジェリア候補を中心にして機能不全状態の組織再構築を開始できたはずが、総会も開けず年を越してしまった。これだけでも韓国の責任は甚大だろう。しかも韓国は、その間にも日本に負けたステンレス棒鋼の第一審を不服として上告している。上級委員不在で開廷もできないのにも関わらず、だ。だからWTOが機能不全だと言われているのに、事務局長選挙に出馬までしているにも関わらず、肝心な点がわかっていないのだ。迷惑なだけだろ、こんな連中。

なので、G7もこうなって当然なわけだ。
大変心苦しいが時事通信の記事になる。


「G7拡大」先送りへ 欧州勢から懸念の声 豪メディア
2/8(月) 14:18配信 時事通信
【シドニー時事】8日付のオーストラリアン紙は、先進7カ国(G7)にオーストラリアとインド、韓国の3カ国を加えて、事実上拡大させる構想が先送りされることになったと報じた。
G7に参加する一部の欧州諸国が懸念を示しているためという。
G7議長国の英国は6月の首脳会議(サミット)に、豪印韓を招待した。これら3カ国をG7に加え、民主主義の10カ国による連携強化に向けた「D10」構想を模索している。これを事実上の「G7拡大」と受け止める向きがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1829f2d780841576d382cbdbfb16584d3aba008d


父親から「俺はフランス人だ!」と言われ、そっれ以降色々と挙動がおかしくなっているイギリスのボリス・ジョンソン首相が言い出した「G7の枠拡大」の件だが、EU勢の反対があり頓挫することになったようだ。
注目されていたのは、その拡大する枠の中に韓国の名前があった為なのだが、オーストラリア、インドと一緒に?の違和感がとにかく半端なかったわけだ。国土のおおきさ、人口、いやそもそも国としての格が違い過ぎるからだwボリスよ、ありえないだろ、ここに韓国は、だったのだw
EUがイギリスの案に反対を表明したのは、別に離脱していった国だからという意味ではなく、やはり格の違いが気になり過ぎるということだったに違いない。おそらくドイツが中心になって反旗を翻していたのだろうが、その点は納得だw

韓国にとっては、延期のまま年が変わってしまったアメリカG7でも、トランプが韓国を呼ぼうと言っていたものがご破算になり、イギリスでもダメ、でまた愛国心が崩壊しているのではないだろうか?WTOでも敗退しているので、余計に負け犬根性に火がついているかもしれないw

しかし、裏を返せば韓国を枠に入れれば中国へ筒抜けになってしまうという懸念がある。共産圏を排除して開催しているG7なのに、韓国を加えてしまえばその意味が失われる、そういう見方をイギリス以外の諸国がしている可能性は高いと見るべきだ。そして、実際に韓国は民間でも技術移転を受けた相手の企業機密を持ち出そうとし、何度も事件を起こしている国だ。TPPもそうだが、韓国を枠組みに組み入れることは常にそういう危険を孕んでいると言っていい。
イギリスも「独立」し、共闘する相手や商売の先を確保するのに必死なのはわかるが、まず落ち着けと言いたいところだ。

一方、アメリカだ。
ようやくバイデンから電話がかかり、念願の米韓首脳会談を果たすことはできたが、その内容はと言えば韓国にとって大失敗だった。
しかし、韓国メディアは当然ながらそれを認めず、苦しいい言い訳を重ねて「成功した!」と文在寅を外交の天才と持ち上げているのだがw
JBPressが、そんな韓国を痛々しいと評する記事を配信している。


バイデン―文電話会談、成功強調する韓国の痛々しさ
2/9(火) 6:01配信 JBpress
バイデン米大統領が就任14日目の2月4日、やっと韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話会談を行った。『20年間の中で最も遅れた首脳電話会談』(朝鮮BIZ)というニュースタイトル通り、バイデン―文在寅の初の首脳電話会談は韓国の歴代政権の中で最も遅く行われ、韓国では米韓関係の異常に対する懸念の声が絶えなかった。
特に、バイデン―菅の初の首脳電話会談があった1月28日には、バイデン大統領は菅首相との会談につづいてすぐ韓国とも電話会談を行うだろうとの予測が多かったが、最後まで大統領府の電話ベルは鳴らず、韓国メディアは蜂の巣をつついたような騒ぎとなった。
■ バイデン大統領との電話会談、日本に完敗
バイデン氏が大統領に就任する前の11月12日には、バイデン―菅の電話会談から30分遅れて、バイデン―文在寅電話会談が行われた。当時、大統領府は、日本より電話会談が遅れた理由について、「電話会談の時間を先に決めたのは私たち」「米国が我が国に便宜を図らせて時間を決めてくれた」「日本より4分も長く通話した」などなど、いちいち細かい弁明を並べ立てた。
それが今回の首脳会談は、日本よりなんと1週間遅れという「完敗」。そのため、大統領府に弁解の余地はほとんどなかった。その代わりに大統領府が持ち出した説明は、「電話会談が遅れる理由は、大雪とコロナ状況など米国側の国内事情のため」「バイデン政府の初の対北メッセージが出る可能性があるため、通話時点よりは内容が重要だ」というものだった。
しかし、韓国メディアの見方は違った。バイデン―菅間の首脳会談の直前に行われた習近平―文在寅の電話会談が災いしたという推測が大勢を占めたのだ。
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韓国メディアの憂慮を意識した大統領府は、バイデン大統領と文在寅大統領との首脳電話会談について、事細かに説明した。
「両首脳は幅広いテーマで多くの対話を交わしました。両首脳はコードが合う(価値観などが一致する)対話を交わしました。韓米同盟、グローバル対応など、先ほど発表した懸案問題などで価値観が一致しましたが、文大統領とバイデン大統領にはともにカトリック信者という共通点があります。この点が首脳通話会談で共通コードとなりました」
「対話中、笑いも3回ほどありました。すべてを公開することはできませんが、通話雰囲気をお伝えするために一部分だけ公開するとしたら、文大統領が“就任直後の忙しい中、電話をくださってありがとうございます”とあいさつすると、バイデン大統領は“韓国大統領と通話できないほど忙しくはないです”と答えました。ここで笑いがありました。通話が始まった時でしたが、文大統領が顔に笑みを浮かべるなか、ようやく通話が始まり、本格的に対話が進みました」
・・・
しかし、韓国メディアはむしろ米国の同盟国の中で韓国の優先順位が下がっていると判断している。判断根拠は、ホワイトハウスがブリーフィング資料から「インド太平洋」という表現を外したことだ。これまでのホワイトハウスの発表によると、バイデン大統領は日本の菅義偉首相には「米日同盟はインド太平洋の平和と繁栄のための礎(cornerstone)」という表現を、スコット・モリソン豪州首相には、「米豪同盟をインド太平洋と世界の安定を守るための錨(anchor)」という表現を使った。
たが、ホワイトハウスの発表資料には、「米韓同盟は北東アジアの核心軸(linchpin)」と表現されている。『中央日報』は「韓国が安保協議体『日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)』などインド太平洋戦略次元への参加が大きくないため、韓米同盟をインド太平洋の核心軸と呼ぶことは難しいのが現実」という専門家の意見を引用し、「(米国は)中国けん制などグローバル戦略でどの同盟をより重視するのかそれとなく表現した」と分析した(2月5日「文-バイデン大統領、最初の電話会談から見解の違い鮮明に」)。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/769201f7449550bdb32b386c78baa22d9c496529


バイデンとは価値観が合う対話を交わした、笑いも3回ほどあった、が文在寅の外交成果なのだそうだが、それをJBPressは苦しい弁明、と切り捨てている。悲しいことに、この記事を書いたのは韓国人だ、さすがにもう騙されないということなのだろうw

ただ、これは憶測でしかないのだが、バイデンが放置し切った後で韓国へ電話を入れたのは、最初からそうすると決めていたからだ、と思えてならない。それだけ韓国を後回しにしたかったということだろうし、そもそもそうするだけの理由がバイデンにはある、としか見ることができないのだ。そら、会話も盛り上がらないし、冷淡な空気も隠さないだろうさ、嫌なものは嫌、それがバイデンのスタイルだということなのだものw
逆に、今回が電話会談で文在寅はラッキーだったかもしれない。ワシントンで直接会っていたら、どれほど冷たい対応を目の当たりにすることになっていたか、わかりゃしないからだ。辛過ぎて、ホワイトハウスを出た瞬間に文在寅は自殺しちゃってたんじゃないか?w

まぁ、強いて三冠王大統領にエールを送るとするなら、2021年も連敗続きで死にそうだろうが、挽回するチャンスが巡ってこないとも限らない。その時はイキって自慢を始めず、自画自賛したい気持ちを抑えて執務しろ、くらいのものか。
でも、その当たり前のことができないバカでガキで反省もしない「三冠」王な大統領だからなぁ、またやらかすんだよなぁw

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