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岸田さんがようやく7番目に文在寅へ電話をし、日韓首脳会談は行われたがwまさに砂を噛む展開だった模様w

結論から言えば、こんなことなら電話で話なんかしなきゃいいのに、ってことだ。
一応、岸田さんも最低の儀礼だけは、ということで韓国の三冠王大統領に電話をかけることにしたのだが、お寒い状況をリアルに見せつけられただけで、韓国には何のメリットもなかったようだ。
今日はこの話をメインに、時系列に沿って記事を仕上げていきたい。
まず、岸田さんがあからさまに文在寅を後回しにしていた時の中央日報の記事からだ。


首脳電話会談も「不快感バトル」…韓国大統領選に日本総選挙、選挙で身動き取れない外交
10/15(金) 6:57配信 中央日報日本語版
韓日首脳間の電話会談が、両国が互いに不快感を表する機制のように働いている。岸田文雄首相が今月4日に就任して以降、特に韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談を通じた挨拶が遅れている上に、これを調整する過程で日本側の突然の日程変更要求まで加わりながらだ。
文大統領と岸田首相の電話会談は15日が有力とみられている。ただし、確定した日程ではないため、変動の可能性は依然とある。韓国外交部当局者は14日、「現在(電話会談)推進を念頭に置いて関連日程を調整中」とし「現段階で(電話会談の実現が)ある程度の段階に来ているとか、いつ開催されるとかを話せる状況ではない」と伝えた。
◆韓日葛藤の余波、文大統領「最優先グループ」から排除
岸田首相は4日の就任以降、米国やオーストラリアなどの友好国はもちろん、さまざまな葛藤が入り交じる懸案で刺々しい関係に置かれた中国・ロシアまで6カ国の首脳と電話会談を終えた。これらの国々はいわゆる日本の「最優先グループ」に分類されるが、韓国はここに含まれなかった。
地理的に最も近くて、自由民主主義という核心価値を共有する隣国であるにもかかわらず、韓国首脳との電話会談が優先順位に入っていないということだ。ここには慰安婦・強制徴用などの歴史問題と福島汚染水排出などの懸案まで重なって悪化した韓日関係が反映されたと分析できる。
首脳間の電話会談を韓国側に露骨な不満を表示する手段のように使う日本の態度に、韓国政府の雰囲気も次第に冷めつつある。特に「外務省と官邸は当初から『早期に実施する国のグループに韓国を入れない方がいい』との認識で一致していた」(12日、日本経済新聞)という報道まで出ていて、青瓦台(チョンワデ、大統領府)内部では「(韓国との電話会談を)いつまで先送りするのか見てやろう」という話まで出てきたという。
これに関連し、政府高位関係者は「文大統領との就任電話会談の遅れは、それ自体が『日本が韓国側に送る不満のメッセージ』としか解釈することができない」とし「(文在寅)大統領との電話会談時点を決めるのは日本の選択だが、われわれもまたその時点を操り上げるために低姿勢に出たり日本に要請したりする意向は全くない」と話した。
◆国内政治を考慮した「意図的冷遇」
一部では岸田首相が国内政治的な考えで故意的に「韓国冷遇」に出たという分析もある。今月31日に予定された日本総選挙(衆議院選挙)を控えて、韓国に敵対的な保守層の投票者の心をつかむために文大統領との電話会談をわざと先送りする様子を演出したということだ。特に岸田首相は13日、参議院本会議で強制徴用問題に関連して「日韓を健全な関係に戻すべく、受け入れ可能な解決策を韓国側が早期に示すよう強く求める」としながら韓国の先制的な態度変化を要求する従来の立場を再確認した。
国内政治的な考えを入れざるを得ないのは韓国も同じだ。来年3月の大統領選を控え、ややもすれば日本に先に手を差し出す態度が与党に悪材料としてはたらく可能性が高いためだ。
特に歴史問題と関連し、日本の要求を受け入れるような態度を見せた場合、揮発性が高い「屈辱外交」フレームにつながりかねない点で、青瓦台と政府も対日接触に対して極度に用心深い雰囲気だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d92220fbaec0ac1afeb24bd3bfa94e3a72f94f80


14日に電話会談、は突然流れてきた話で、昨日慌てて初報だけを取り上げて記事にしたが、その時は結局発信元だったはずの青瓦台がその予定はない、とあっさり否定するドタバタ劇になった。
これを受けて、15日に日韓電話会談が行われるのか?という展開になったのだが、中央日報の取材に対し、韓国は大統領選、日本も衆院選が近いのでどちらも時間がない、という話になっている、と答える流れになったわけだ。

ただ、それだけでは済まないのが儒教国の韓国ならではで、韓国が日本から後回しにされている点を露骨に嫌っている論調が続き、日本ではそんな韓国がまた笑われている。昨日の記事でも書いたが、日本が会談のスケジュールを勝手に漏らしたことを理由に文在寅が東京五輪での来日を取りやめた件を、今回もまた繰り返すのでは?と冷ややかに見る向きも出てきた。当然そこには、官房長官時代の菅さんが言い放った名言「韓国は面倒な国だ」が添えられて、だw

無論、それで電話会談そのものが中止になるなら、双方にとってwin winな結末になる。何しろ、どっちも選挙で忙しいとエクスキューズがされているのだ、外交が内政の二の次、それはそれでけっこうなことではないか。特に、何も話すことがない日本にとっては、無駄な時間が省けることはありがたい。どうぞ、そっちから中止を宣言してくださいよ、生暖かく歓迎しますから、で終わりだ。

しかし、たかが電話の有無だけでここまで揉める国同士が、関係改善になど向かうわけがない。改めて、そんな簡単なことも理解できない文在寅は、最底辺のバカ大統領だということがわかった一幕だと言える。

日本では、韓国が言う日韓で解決すべき問題とは、全て韓国の言いがかりで、強請・たかりの現行犯だと指摘する声もある。中国もこれに近い印象だが、はっきりと国の外交が強請だ、と断じられるケースは韓国だけだろう。こんな空気にある日本へ、五輪だからとのこのこやってこようなど、文在寅のぶっ飛びぶりも凄まじいものだ。韓国の鳩山由紀夫の異名は伊達ではないw

で、15日。
残念ながら、電話による日韓首脳会談が実現してしまった。
聯合ニュースの記事になる。グーグル先生に仕事をお願いしている。


岸田「韓国に徴用・慰安婦訴訟の適切な対応を要求した」(聯合ニュース・朝鮮語)
岸田文雄首相は15日、ムン・ジェイン大統領との最初の通話で日本植民地時代徴用と日本軍慰安婦問題の訴訟に関し韓国側の適切な対応を求めたと述べた。
共同通信によると、岸田首相はドア大統領との通話で韓日関係が徴用と慰安婦問題のために非常に困難な状況であるということを取り上げた後、このように述べた。
・・・
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=001&aid=0012725667


岸田さんが文在寅へ電話をしたのは、都合7番目の相手として、だったそうだ。タイミングは夕方で、約30分も会話をしたらしい。菅さんは15分なら会う、だったことを思えばその倍付けで、日本政府的な大盤振る舞いだったと言ってもいい。
話した内容はと言えば、岸田さんからは「徴用工・慰安婦問題に関して韓国が適切な対応をすべきだ」くらいのものだったようで、まぁこんな中でよくもまぁ文在寅も長々と電話ができたものだなぁ、と感心するやら呆れるやら、だ。
なぜかと言えば、岸田さんはきっぱりと「現在のところ対面での首脳会談の予定はない」とストーカー文在寅に最初から釘を刺しているからだ。なので、総じて「挨拶だけをして電話は終わり」だったと言える。

ちょっと面白いのは、聯合ニュースのこの記事だ。


文大統領 岸田首相と初の電話会談=徴用問題解決に意欲(聯合ニュース)
文大統領は韓日間の最も大きな争点の一つになっている強制徴用被害者の訴訟問題について、1965年の韓日請求権協定の適用範囲を巡る法的解釈で隔たりがあるとしたうえで、「両国が外交的解決を模索することが望ましい」との認識を示した。 (中略)
 文大統領が日本首脳との会談で請求権協定に踏み込んで言及するのは異例だ。日本の新首相に韓日間に横たわる現実をはっきりと説明し、解決策を早期に模索しなければならないという思いを強調するためと受け止められる。
・・・
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20211015004300882


ポイントは、「文在寅が日韓基本条約に基づく請求権協定に踏み込んで話をしたこと」で、聯合ニュースはこれを異例だ、としている点だ。
もちろん、それで何かが変わる話でもなく、「法的解釈で隔たりがある」という文言は韓国政府が何度も繰り返してきた呪文のようなものなので、今更それを直接日本の首相に言ったからと言って、なだけなのだが。しかし、聯合ニュースはそこに文在寅の変化を見た、的な展開へ持っていきたいのかもしれない。なので、その誘いに乗って少し深堀りしてみようと思う。

まぁ、特に文在寅は、請求権協定はなかったものとして話をしている節が強かった。忘れたのか、本当に存在を知らないのかは不明だが、少なくともこの件に話が及ぶと、常に韓国は三権分立が確立しているから、司法の決定に大統領府は何も言えない、と逃げを打っている。
しかし、ご存じのように三権分立とは三つの権利が暴走しても止める手立てがない、という意味ではない。権利は確立しているが、他2つでチェックし合う仕組みが付随している。例えば日本にだって、衆院選の時と一緒に最高裁裁判官の国民審査がある、あれがそれなのだ。
だから、逆に司法は行政や立法府の意向も汲み取って判断を下すこともある。三権分立とは縦割りでバラバラに動いているという意味でもない、それぞれでバランスを考え、国の運営を円滑にしようという裏のテーマがある。そのあたりの味付けが国ごとに違う、それがそれぞれの特色にもなっていると言っていい。

無論、司法の判断が不服だ、という局面はいつだって起こりうる。その時は上告して高裁、最高裁で争う。当然それは裁判で、三審制を進める間に議論を深化させて結論に導く、それが日本での流れだ。韓国はそれを裁判所に大勢で押しかけ圧力をかけ、判決を無効にさせようとするから話がおかしくなる。あ、これは余談だねw

で、文在寅が岸田さんに請求権協定の話を切り出したのは、また三権分立を盾に司法が出した差し押さえ資産の売却命令などは止められない、と言い訳をするつもりだったのだろう、とこっちは推測しているわけだ。つまり、文在寅は請求権協定があることを理解している、その上で大統領でも手が出せない、からの「現金化を許してくれ」というサインだったのかもしれない、というオチが見えてくる、と。

もちろん、だからといって何かが変わるわけではない。そもそも三菱重工などの資産を差し押さえていることそのものが条約違反、協定違反なのだ。やっていることは対馬の仏像を盗んでいった窃盗団どもと同じなのだよ。そこがいつまで経っても理解できないから、安倍さん、菅さんに続いて岸田さんも文在寅と話をしようとしないのだ。

泥棒国家の大統領になど対面はしない、そうはっきり言われないとダメなのだろうけどね。そこまで日本人は優しくないのだ。

ちなみに、10月はG20という頭の痛いイベントが控えている(30、31日にローマにて、対面での式開催が予定)。そこで、文在寅は最後のチャンスとばかりに岸田さんをストークすることになるはずだ。2019年と違い、日本はホストではないので逃げようと思えばいくらでも逃げる余地はあるだろうが、ロンドンでのG7ではゲストでやってきた文在寅が、会議の間ずっと菅さんをガン見していたことを思うと、気持ち悪くて仕方がない。岸田さん、首相になって最初の試練になるかもしれないねぇ、嫌だ嫌だ。

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