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多々野親父のBaseball Madness

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MLB、NPBを中心に野球ネタをゆるゆると語っています。
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記事一覧

【NPB】開幕4連敗の阪神に早くも始まる不協和音、ケラーの守護神失格の影響は?

2022年NPBが開幕、我がヤクルトが幸先よく阪神を3タテして最高のスタートを切った、とお祭り記事を書こうと思ったのだが、ちょっと様相が変わってきた。とりあえず、阪神の2カード目も見てやろうと29日は神宮とマツダを行ったりきたりしながら過ごしていたのだが、あまりに悲惨な展開を見せつけられて、珍しく阪神をテーマに一本記事を書いてみることにした。 ●早くも「虫ケラー」の異名がついた新守護神● まず、試合結果から。 デイリーの記事になる。 阪神・矢野監督 ケラーを抑えから外す、

【短信】忘れられない元ヤクルトの「不思議な」外国人選手アーロン・ガイエルの話を少しだけw

ちょっと面白い記事が配信されたので、簡単に思い出の選手のことを書いてみる。 まず、取り上げる記事は、Sportivaに掲載された元通訳が語るヤクルト歴代外国人伝だw 元ヤクルト通訳が選ぶ「記憶に残る助っ人ベスト5」。問題児、超愛妻家、日本記録保持者の名前がずらり Sportiva 1997年から2017年まで現場付き通訳(現在は社内業務中心で必要に応じて現場通訳を行なっている)としてヤクルトスワローズの外国人選手を支えてきた近藤広二氏。「ヤクルトの外国人選手は活躍する」と言

【高校野球の思い出】1982年夏の神奈川県予選にて【お題応募】

野球の話を何か書きたいな、と思い我がヤクルトのネタを探していたところ、noteで高校野球のお題が出ていたので、簡単に自分の高校時代の話をしてみようと思う。 おいらにとって、高校野球は「完全にテレビで観戦するだけ」のものだった。子供時代を過ごした1970年代も神奈川は強い高校が多く、その中で東海大相模の原(今は巨人で監督をやっているあの人だ)のようにアイドル的な選手もいて、彼が3年の時だったかなぁ、友達に誘われて一度だけ保土ヶ谷球場まで行き、ストライプのユニフォームに身を包ん

ウィズコロナへの移行失敗で新型コロナに蹂躙される韓国、オミクロン株の侵入も許して国家崩壊まで行きつくかもねw

韓国は本当に大変なようだ。昨日、あれだけ溜まっていた「韓国にとって不都合な現実」ネタを放出したのに、今日もこれか、という感じだw なので、前口上はここまでにして早速本編へ筆を進めたい。 今日のテーマは「ボロボロだなぁ、韓国w」だ。 ●新型コロナで呆気なく医療崩壊w● 新型コロナの1日の新規感染者が4000人を超えた時点で、文在寅が1万人まで対応可能だ!韓国の医療は世界一ぃぃ!と言ったばかりに?まだ4桁で済んでいるとはいえ感染者を受け入れる病院側がギブアップ状態になっているよ

【日本シリーズ2021】我がヤクルト、4勝2敗で6回目の日本一に輝く!【最高のシリーズ】

すごい試合だった。そして、すごいシリーズだった。 2021年の日本シリーズは、第6戦までもつれこんだ末、我がヤクルトが4勝2敗でオリックスを下し、通算6回目の日本一に輝いた。 まず、ベースボールチャンネルの速報から紹介したい。 【結果速報】ヤクルト、延長戦制し20年ぶり6度目の日本一! 代打・川端慎吾が殊勲打、セでは1<SMBC日本シリーズ2021第6戦 ○ヤクルト 2-1 オリックス●>(27日、ほっと神戸) オリックス・バファローズと東京ヤクルトスワローズによる「SMB

【日本シリーズ2021】第2戦を終えて思った「1992年の再現じゃね?」【最高のシリーズ】

おいら的に、4回目の入院で迎えた2021年11月は、いよいよ我が腎臓の機能もレッドラインを超え、自力での生体維持が不可となったという主治医の宣告で始まった。 腹膜透析で己の命日を引き延ばすことが決まった月、と言い換えてもいい。 ・・・などと深刻ぶって書き始めたが、こうなることは随分昔からわかっていて、覚悟はできていた。透析は、専用の機械を身体につなぐもので、2日に1回病院へ通い、約半日をかけて体内に溜まった老廃物を体外へ濾し出す延命法だ。 だが、これがルーティンになると社会

【短信】遠い街に住む野球ファンへ送ったメール【祝!我がヤクルト優勝】

我がヤクルトは前回(2015年のこと)ももつれにもつれたシーズンで、最後まで巨人、阪神との三つ巴の首位争いになり、初めてマジック2が出た時が残り3試合だったというwあの時も、一発で優勝を決めたので2からは強いぞ、なんてね、そんな印象はありました。 今季は、オフに精力的な補強があり、話だけは期待満載だったのですが、コロナでオスナとサンタナ、それにサイスニードといった新外国人たちの入国が遅れるとわかった上に、開幕直後に西田の感染と青木、内川らが濃厚接触で出場できず、というアクシデ

巨人が暴力事件の中田翔を無償トレードで獲得したことを発表、それでいいのかねぇ?

速報、というには遅すぎるが、8月20日の午前中に北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手を巨人がトレードで獲得したことがネット配信された。 サンスポの記事になる。 日本ハム、中田の巨人へのトレード移籍を発表 出場停止処分は20日に解除 日本ハムは20日、中田翔内野手(32)が巨人にトレード移籍すると発表した。 中田は4日に行われたDeNAとのエキシビションマッチ(函館)の試合前に、ベンチ裏でチームメート1人に暴行。球団から1、2軍の全試合の出場停止処分を科された。 栗山監督

日ハム栗山監督が、退団を示唆するコメントを出し、暴行事件中田は今後どうするのだろうか?

NPBは、東京五輪の開催に合わせレギュラーシーズンの消化を一時止め、閉幕を待って再開したことはご存じの通りだ。その為、野球と言えば五輪の侍ジャパンの動向となり、無事に金メダルを獲得して日本中の野球ファンを狂喜乱舞させたわけだ。 その間、NPBもオープン戦的なエキシビジョンマッチを開催し、代表以外の選手の体調維持を図っていたのだが、そこでとんでもない事件が起きてしまった。 北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手が同僚選手を暴行し、球団が自宅謹慎と出場停止を決定したのだ。 東ス

我がヤクルト5連勝で貯金も5!遂にセ・リーグ2位に浮上したので今季ここまでを振り返ってみる。

嬉しさを堪えきれず、記事を書くことにした。 今季の我がヤクルト、本気で勝ちを狙えるチームに生まれ変わっているからだ。 まずは昨日4月25日の試合結果から。 「強い味方」でおなじみサンスポの記事のコピペになる。 ヤクルト、ソロ4発5連勝で2位浮上 四回は村上、サンタナ、オスナ弾  (セ・リーグ、ヤクルト4-3中日、ヤクルト3勝1敗1分、5回戦、25日、神宮)ヤクルトが一発攻勢で競り勝ち、5連勝(1分け挟む)。デーゲームで巨人が広島に敗れたため、勝率の差で2位に浮上した。中日に

【NPB】去年10月にコロナ感染したロッテ清田、実は不倫相手と逢引してました、口止めまでしてました、が発覚w

新型コロナウイルスの猛威が深刻さを増す中で、日本は再び緊急事態宣言の発令に臨む事態となっている。季節は冬、例年であってもインフルエンザが蔓延する低温、低湿度にあって、新型コロナウイルスのパンデミックは避けられないという印象が強い。自分勝手な行動を慎み、ただただこの禍が収束する時まで耐え忍ぶ生活がまだ続く、暗澹たる気持ちにならざるを得ない。憂鬱な限りだ。 そんな中、集団行動が必須のプロ野球で、また愕然とさせられる事件が起きてしまった。千葉ロッテの清田が、昨年10月に球団へ虚偽

【NPB】保留者続出で大騒ぎ、の中日の契約更改を藪睨み的に語ってみたいと思うw

話せば長くなるのだが、おいらは名古屋が大嫌いだ。街がダメ、人がダメ、で既に30年は足を向けていない。 それまでは何かと出張などで「行かされる」機会があり、その度にあの厚かましさに晒され、遂に我慢がならなくなり「名古屋拒絶」を胸に決めた。他に苦手な土地はいくつかあるが、名古屋は別格だと自信をもって言える。とにかく嫌だ、虫唾が走る。 今ではその範囲が愛知県全体にも及び、当然ながら中日ドラゴンズとそのファンも含まれるようになっている。なので、神宮で我がヤクルトを応援する際には、対戦

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FA買います、を更に邁進させるらしい巨人に、日本一の座を奪還するなんてできるのかしらねぇ?w

さて、面白い記事が出てきたので、もう一度日本シリーズ、そして巨人について語ってみたい。 まず、敗軍の将である原監督がオーナーへ今季の報告を行った。 その結果、日本シリーズでの惨敗を「全て劣っていた」と総括したようだ。 毎日の記事になる。

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【日本シリーズ】ソフトバンク、付け入る隙を微塵も見せずに巨人を2年連続4タテに下す!

いやぁ、ほんとにソフトバンクの強さだけが際立った4試合だった。おいらも長く生きてきたが、ここまで一方的な「打てる気がしない」、「抑える術がない」という空虚な空気に包まれたシリーズは記憶にない。 そりゃそうだ、日本シリーズは両リーグのチャンピオンが激突する戦いなのだ、ワンサイドになること事態が事件になる一週間であって当たり前、のはずなのに・・・。 2020年日本シリーズは第4戦もソフトバンクが4-1で勝利し、4連勝であっという間に日本一を決めてしまった。 いつものようにベースボ

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