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【NPB】去年10月にコロナ感染したロッテ清田、実は不倫相手と逢引してました、口止めまでしてました、が発覚w

新型コロナウイルスの猛威が深刻さを増す中で、日本は再び緊急事態宣言の発令に臨む事態となっている。季節は冬、例年であってもインフルエンザが蔓延する低温、低湿度にあって、新型コロナウイルスのパンデミックは避けられないという印象が強い。自分勝手な行動を慎み、ただただこの禍が収束する時まで耐え忍ぶ生活がまだ続く、暗澹たる気持ちにならざるを得ない。憂鬱な限りだ。

そんな中、集団行動が必須のプロ野球で、また愕然とさせられる事件が起きてしまった。千葉ロッテの清田が、昨年10月に球団へ虚偽説明していたことが判明したのだ。
スポニチの記事になる。


ロッテ・清田 部外者との会食、球団に虚偽説明…10月にコロナ感染
 ロッテの清田育宏外野手(34)が昨年9月末に遠征先の札幌で、禁じられていた部外者との会食を球団に報告せず、虚偽の説明をしていたと「FRIDAYデジタル」が7日、報じた。球団広報室は「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」とコメントした。
 ロッテは札幌遠征後の10月上旬に1軍の8選手を含む計14人の新型コロナ集団感染が判明。清田も陽性と判定されていた。球団は、遠征時の会食は部外者を含まない4人以内とするなど感染対策を行い、ルールを破った選手はいないとしていた。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/01/08/kiji/20210108s00001173115000c.html


記事にもあるように、千葉ロッテはシーズン中だった昨年10月上旬に選手や球団関係者総勢14人が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、パ・リーグ優勝戦線に加わりながら地団駄を踏んだ経緯がある。
そして、この当時から球団の隠蔽体質が批判されてもいた。
デイリー新潮の記事になる。


ロッテのコロナ集団感染、球団が岩下の「夜遊び」を隠蔽か 店主が来店を証言
 千葉ロッテマリーンズで、一軍選手8人を含む13人の新型コロナウイルス感染が明らかになったのは、今月6日のこと。球団側によると9月29日から10月1日、札幌での3連戦時に感染した可能性が高いという。同時に“外食に出た選手はいなかった”とも説明していたのだが……。
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 集団感染が発覚したきっかけは、岩下大輝投手(24)のコロナ陽性だった。そこから選手とスタッフを検査したところ、鳥谷敬選手を始めとする計14名のクラスター感染が明らかになったのだ。松本尚樹球団本部長は、番記者を相手に経緯を説明したが、
「今回の札幌遠征では4人以内で部外者がいなければ会食はOKというルールだったそうですが、実際に外食に出た選手は“いなかった”と説明していました」(野球担当記者)
 阪神タイガースでは、球団のルールを破って外食に出た選手たちが処分されている。ロッテはそうではないというわけだが、事情通の解説はこれと異なるようだ。
「先月28日、岩下さんはすすきのから離れた円山という地区の居酒屋でとんでもない量を飲んで遊んでいたそうなんですよ。その店で働くバイトの女性とツーショットの写真も撮ったとか」
 その居酒屋は岩下の行きつけなのだという。実際に店主に確認すると、
「ああ、来ていましたよ」
 と、あっけらかんと答える。店主によると、10月2日が誕生日の岩下はチームメイトを連れ4人で来店、さらに「偶然ほかの客にも誕生日が近い人がいて一緒に盛り上がっていた」というから、上記のルールはまったく守られていなかったのでは……。球団の説明とは食い違うのだ。
 10月15日発売の週刊新潮では、岩下と同席した選手たちの実名と共に、ロッテの集団感染について詳しく報じる。
「週刊新潮」2020年10月22日号 掲載
https://news.yahoo.co.jp/articles/66bdf067cda5041ff325cbee29dd7d6137836c4a


ここでは岩下が他選手と一緒に行きつけの居酒屋で会食していた、という店関係者の証言がとりあげられているが、実際には清田も嘘の報告を球団にしていたというわけだ。
しかも、こっちは不倫相手と会っていただけでなく、清田はそれを口外しないよう依頼していたという「悪質な犯行」だったことも露呈している。
東スポの記事になる。


コロナ〝口止め不倫〟発覚のロッテ・清田 周囲から「やっぱりな」の声が上がるワケ(1)
 昨年、新型コロナウイルスに感染したロッテの清田育宏外野手(34)が、球団に虚偽の説明をしていたことを写真週刊誌「FRIDAY」(電子版)が7日に報じた。チームが集団感染した際に不倫相手の女性と会食していたことを球団に報告せず、その女性に対しても〝口封じ〟をしたという。
 清田といえば過去にも不倫トラブルを起こしているのだが、今回はコロナもからむ不適切言動なだけに、事実だとしたら言い訳のしようがない。そんな清田に球界では、ブーイングとともに「あいつならやりかねん」との声も上がっている。
「一度ならず二度までも同じ過ちを繰り返すとはねぇ。まあでも、本人のことを知っている人であれば『やっぱりな』という声が真っ先に出てくるとは思うのですが…」ある球界関係者があきれ顔でこう話す。
 7日の「FRIDAY」(電子版)によれば、妻子持ちの清田は2017年ごろに食事会で知り合った女性と、昨年秋まで交際を続けていたという。既婚者の不倫自体、昨今のご時世では許される行為ではないが、今回の問題点はそれだけではない。
 昨年10月、ロッテの選手、関係者計13人が新型コロナウイルスに感染したとされる札幌遠征中にも、清田は遠征先のホテルで女性と密会。しかも、その後に本人のコロナ感染が発覚したにも関わらず、当該女性に密会事実の口止めと病院での検査を止めるよう指示していたというのだから開いた口が塞がらない。
 清田は5年前にも別の一般女性との不倫交際でトラブルに発展した〝前科〟がある。冒頭の関係者が「一度ならず二度も…」と漏らすのも当然で、ロッテも今回の清田の醜態には「重く受け止めている。内容を精査させていただき、事実確認をした上で厳正にしかるべき処分を行う」(球団広報室)と、厳しい処分を検討しているという。
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_2596236/

コロナ〝口止め不倫〟発覚のロッテ・清田 周囲から「やっぱりな」の声が上がるワケ(2)
 それにしても、なぜ清田は過去に痛い目に遭っているにも関わらず、懲りないのか。清田をよく知る冒頭の関係者は「おそらく本人の人間性や性格が深く関わっている」としてこう続けた。
「彼はとにかく猪突猛進で、良くも悪くも気持ちの切り替えが異常に早いのが特徴です。すでにチーム内では周知されていますが、たとえば守備でエラーをしたり、大事な場面で三振を喫しても一瞬こそ悔しい表情を見せますが、数分後には何事もなかったようにケロっとしていますから。何事に対しても後先を考えないのでしょう。そんな性格だから、鳥谷など普通なら声をかけづらいベテラン選手とも臆することなく接することができるわけです。今回の記事でも不倫女性に対し浮気がバレるたびに何度も号泣したと書かれてましたよね? その姿が想像できてしまうのもまた彼らしいんですよ」
 ただ、この天真爛漫な思考が裏目に出ることもある。
「気持ちの切り替えが早い分、集中力が続かない。だから、短期決戦などでは実力以上の力を発揮しますが、長いシーズンで結果を残すことは難しいのです。彼がロッテでレギュラーをつかめないのはその点に尽きる。今回の醜聞を糧に、本人も気持ちを入れ替えてくれればいいのですが」(前出関係者)
 切り替えの早さは長所だけにしてほしいところだが、性格や人間性はそう簡単に変えられるものではない。今後の動向が気になるところだ。
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_2596236/?p=2


清田はプロ入り後の2012年に高校時代の同級生と結婚しており、すでに子供もいる。
しかし、2015年には早くも不倫騒動で世間を騒がすことになったのは、まだ記憶に新しいところだ。この時の相手は北原麻衣に似たショートカットの美人だったそうだが、2017年には今回FRIDAYが記事にしたアラサー美人との不倫を開始していたのだそうだ。清田を語る上でのキーワードは「懲りない男」でいいだろう。

ロッテが遠征に出る際には、宿舎にしているホテルに清田が別の部屋をとり、そこへ不倫相手のA子を呼び出す形で関係を続けていたと言われている。昨年は新型コロナウイルス禍でNPBもシーズンを短縮する騒ぎになっていた中、それでも清田はA子と遠征セックスを続けていたというのだから、まさに剛の者だ(バカとも呼べるかw)。
清田がA子と知り合ったのは2017年の開幕直後のことで、食事会という名の合コンに参加した清田が、その席にいたA子にぞっこんとなったことがきっかけと言われている。約1か月後には、遠征先にA子が向かうパターンに入っていたというのだから、清田のタフガイぶりも凄まじい。

FRIDAYでは、クラスター発生につながったと言われる昨年9月の札幌遠征の際、A子もロッテの宿舎だった「エクセルホテル東急」に宿泊し、連日清田と外食していたことを報じている。9月28日から30日まで、連日札幌市内の寿司屋などで清田と一緒に過ごしていたという詳細な部分までもが記事になっている。
そして千葉ロッテの集団感染が判明し、その陽性患者の中に清田もいた、ということになった、と。

当然、A子も濃厚接触者(そらそうだ、連泊でセックスしていたのだからこれ以上の濃厚っぷりもないw)として隔離されなければならない状況にあったのだが、清田は球団に出歩いてはいないと嘘を言った手前、それがバレるのを恐れてA子に口止めをしただけでなく、病院にも行くな、と厳命していたという。
A子もその後発熱し、清田に不安だから病院へ行かせて欲しいと懇願したところ、清田は自宅用の抗原検査キットを買ってA子に渡し、これでチェックすることを強要したという鬼畜ぶり。
A子がこれを使ったところ陰性判定だったことで、一応は丸く収まった格好だが、この清田の最低男な所業が年明けになって暴露されることになった、ということだ。

ちなみに、A子は昨年12月に清田と別れたそうだ。もっと早く決断できていたら、怖い思いをしなくて済んだのにねぇw
しかし、不倫関係にあった3年の間も、清田が別の女に手を出していることが何度か発覚し、その度にA子が別れを切り出しては清田が自宅前で待ち伏せして「別れたくない」と号泣して許す、のパターンがあったとのことで、なんというかA子も相当にアレな人という印象は強い。

清田はFRIDAYの取材にしどろもどろな受け答えをしたようだが、結局奥さんには「二度と浮気はしない」という誓約書を書かされたとのこと。もちろん、こんな程度で真人間になるとは到底思えない。また浮気の虫に逆らえず、今度は離婚で世間を賑わすことになるのだろう。

一応、選手としての清田も紹介しておくと、2010年の1軍初昇格から実働11年で通算919試合に出場し、打率.258、58本塁打、333打点という数字を残している。シーズン100試合以上の出場は3回(うち130試合出場は1回)、と成績の上では平凡そのものだが、短期決戦になると異様な強さを発揮し、ロッテファンの中では特別な存在という見られ方になっている。
面白いのは、とにかく頭部への死球が多い選手で、なんとこれまでに6回もぶつけられている点だ。なんとなく、まともに生きろよ、と野球の神様がお灸を据えているように思えるのだが、うがちすぎだろうか?w

一方、今回の清田騒動でまた指摘されている千葉ロッテの隠蔽体質にも、少し触れておきたい。
何しろ、現役選手がシーズン中に大麻所持て逮捕された一件も、本人が契約を解除したいと言い出したので了解した、という説明をした翌早朝に、メディアが逮捕されていたことを報じる大失態を演じていたのが千葉ロッテなのだ。
当時の記事をリンクしておきたい。


【NPB】ロッテを緊急退団したジャクソン、まさか逮捕されていたとは
https://note.com/momo19992000/n/n4f5c2b77be08?magazine_key=mfa5bc86e9f09


この発表をした球団の松本本部長が、10月の新型コロナ集団感染の際には、外食している選手がいたのでは?と質問するマスコミに向かって「ルール違反はない!」と一喝したその人なのだ。結局は、それも嘘だったことがFRIDAYの記事で判明した、ということになる。これが千葉ロッテというチームの生き様ということなのだろう。清田同様、こっちも治る見込みは薄そうだw松本本部長解任、の報はまだないようだしね。

とはいえ、新型コロナ禍が奇しくもプロ野球選手の不倫生活をあぶり出す事態になっている。NPBがとにかくシーズンを開催し、ファンの対応を切らさないよう腐心している中、球団も無観客試合などで減益に苦しみながら、それでも通常営業に近づけようと必死になっている。
それなのに、選手の側が全てを台無しにしてしまうという呆れた構図がまた、ではファンが浮かばれない。しかも、ただ感染しただけではない、不倫が背景にあって、なのだ。まさに言語道断だよな、これは。
阪神の西がやらかした件を今一度思い出せ、という意味で当時の記事をリンクしてこの記事を終わることとしたい。

しかし清田、どの面下げて今季プレイすんだ、お前?


【MLB/NPB】日本人投手の受難を3件まとめてみる(平野、マー君、そして西w)
https://note.com/momo19992000/n/n76ef55e3b38c?magazine_key=mfa5bc86e9f09

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