【短信】遠い街に住む野球ファンへ送ったメール【祝！我がヤクルト優勝】

我がヤクルトは前回（２０１５年のこと）ももつれにもつれたシーズンで、最後まで巨人、阪神との三つ巴の首位争いになり、初めてマジック２が出た時が残り３試合だったというｗあの時も、一発で優勝を決めたので２からは強いぞ、なんてね、そんな印象はありました。
今季は、オフに精力的な補強があり、話だけは期待満載だったのですが、コロナでオスナとサンタナ、それにサイスニードといった新外国人たちの入国が遅れるとわかった上に、開幕直後に西田の感染と青木、内川らが濃厚接触で出場できず、というアクシデントにも見舞われて、開幕の対阪神３連戦を全敗でスタートでした。
しかし、外国人が揃ってからは大きな連敗もなく、投手陣は特にブルペンで起用された近藤、今野の楽天戦力外組が活躍してくれたおかげで、一気に戦える陣容になっていったと思います。
あまり大きく取り上げられませんでしたが、やはり高津監督の人心掌握術は見事だったようです。ブルペン出身でリリーフには何が必要かを熟知した上での起用、声掛け、そうした小さい部分が大崩れを防いで優勝まで導いた、そんな感じがします。勝ちを焦った異常な投手起用で大連敗を喫し失速した巨人の原監督とは対照的だったと感じますね。
しかし、まぁ、優勝ってのはいいもんです。この為に１年間、応援してきたんだなぁ、と実感ひしひしですよｗここからは村上の２冠王奪取に注力します。応援、よろしくお願いいたします。