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54 新説ナスカの地上絵って?

動物だったり何かの模様だったり それから??

『次のお葉書を読んでみましょう。
ツツジ村・ランタナ横丁にお住まいのキジバト クックル夫人からです。』
(モモさんDLさんこんにちは。いまだに謎が多いそうですがあのナスカの地上絵って何ですか。地上にいたら見ることができないような絵を誰が何の為に描いたのでしょう。)
『とうとうこの質問が来ましたね。謎の多いナスカの地上絵ですよ。今回はせっかくですからDLさんの新説についてお話しを聞かせて下さい。これは一体何なんでしょうか。』
『みんなも聞いたことがあると思うんだけどあれにはいろんな説があります。豊穣を祈る為のお祭りに使ったとか、雨乞いの儀式の為だったとか・・あるいは家畜が増える事を祈るためとか。それからあれこれいろいろとね。』
『えっと すみませんその前にナスカがどの辺にあるとか 地上絵が実際どういう物かとか そのあたりについても説明してもらえると嬉しいです。』
『ナスカの地上絵というのはここからはかなり遠い位置になるんだけどペルーとかいう国のナスカ川ともう一個何だっけ えっとインヘニオ川だっけかな それに囲まれた乾燥地帯に描かれた大きな幾何学模様や動物達の絵のことです。わけのわからない絵もたくさんあるんだよね。どれも地上に描かれた絵なんだけどずっとはるか上空からしか全体の姿を見ることができないんだって。』
『えっ それじゃ描いた本人達にも見ることはできなかったってことでしょう。そんな物を何の為に描いたんでしょうか?』
『あれは遠いむかしこの世界がありとあらゆる生き物で満たされていた頃に、当然何かはっきりした目的があって描かれたものなんだろうけどいまだにはっきりした理由はわかっていないんだよね。そこで僕はこう思うんだ。』
『おっ いよいよここからがDLさんの新説と言うわけですね。』

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