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世界一贅沢な授業づくり!JICA教師海外研修(キルギス)#12 カードデータ
授業で活用したカードについて、紹介し、ご希望の方がいましたら、購入をできるようにしました。以下、ご覧ください!
カードゲーム概要
こちらは、Canvaで作成しました。帰りの機内で作り始め、2月の実践日まで、何度も作り直し、調整していきました。全部で60枚ほどありますが、各色(赤、青、黄色、緑、グレー)に分かれており、別々で使うこともできるでしょう。
○赤カード・・・衣食住の住について
○青カード・・・衣食住の衣について
○黄カード・・・衣食住の食について
○緑カード・・・キルギスの文化について
○灰カード・・・SDGsにつながるものについて(今回は、ジョーカー扱い)
基本の使い方
使い方としては、カードゲームのようにしてみました。
1 シャッフルして、初めの4枚を配る
2 残りは山にしておく
3 ジャンケンをして順番を決め、山から1枚ずつ引いていく
4 引いたカードと手持ちを比べ、残す/場に捨てる
5 4色のカードを揃えたらクリア
6 クリア後も続ける
7 タイムアップ、または山がなくなったら終了。(山を作り直して、継続することも可能)
8 勝敗は、エコ度とあたたかさの星の数の合計で競う
留意点
・星の数は、作者のバリバリの主観で決めているので、参考程度に。ただし、そこから課題や気づきに発展する可能性あり
・4色が揃わないと、星の数対決に進めない
・このようなルールは、その時によって変えて調整することができる
・今回の灰色カードは、ジョーカーとして、「相手のカードを奪える特権カード」としてグループの山に2枚ほど混ぜ込みました。
・基礎情報がなくとも、カードを見ながら対話が生まれます。シンプルに異文化理解として活用することもあり
実際の授業では
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146273203/picture_pc_51a398fd92023126ad244f6999ec68ab.png?width=1200)
上記ルールブックを配布し、実施しました。
灰色カードについて
今回は、ジョーカーになってもらいましたが、SDGsにつながるような話題の切り口カードになっています。当初は、4色揃えた子からランダムに1枚ずつカードを渡し、予想しながら、どんな課題につながっているかなど考える時間を設定することを想定していました。(今回はそこまでは扱えませんでした。今後に!)
欲しい方は・・・
もし、やってみたいと思ってくださる方がおりましたら、以下にお進みください。
・カードデータ
・ルールブック
・ワークシート兼カード置き場
をPDFセットにしてあります。
実際に試してみて、いろんな使い方や、いいルールなど生まれてくると、嬉しいです。そんな時は、ぜひコメントをお願いします。
なお、キルギスで出会った皆さんや我々も含めた写真が使われています。取り扱いについては、十分にお気をつけ願います。また、著作権は放棄しておりません。どこかで紹介いただく場合には、出典を明記願います。
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