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「私こんなに悲しいんだから人を殺してもいいよね?」

はじめまして(お久しぶりです)。野花紅葉です。

5月最終日ということで本日はLimited❤︎な有料記事です。たくさんの方に読んでいただけたようでとっても嬉しく思っています……ご購入・ご感想本当にありがとうございました!おかげさまで今月も毎日noteを更新することができました。マジで。

さて、今月は「私こんなに悲しいんだから人殺してもいいよね?」です。め〜〜〜っちゃLimited❤︎な響きですが、この記事この記事で書いたことをもっともっと掘り下げて……今回は個人的なエピソードというよりは言いづらいことをぶちまけちゃうぞ!という意味で赤裸々な内容となっています。

そこで、今日の記事は実験的に記事の最初と最後を無料公開したいと思います。個人的なエピソードが出てこないことと、本当に本当に当たり前のことが結論だからです。レポート書くときに論文の「はじめに」と「おわりに」しか読まない人間に優しい仕様となっております。わたしのことですね。しかし、大きな声で言えないことはもちろん書いてありますので(しかも今回は個人的にかなりオープンに話しづらいことです)、最初と最後を読んで本文に興味を持ってくださった方は購読を検討していただければ幸いです。


●はじめに(とはいえ、一文)

ある時から、「悲しい」と言えば人が死んでくれることに気がついた。

●本文……有料部分

●おわりに

ある時から、「悲しい」と言えば人が死んでくれることに気がついた。「死んでくれる」とはもちろん比喩で、タイトルにある「殺す」ももちろん比喩だ、とは言い切れない。タイトルには二つ意味がある。一つ目は比喩、「悲しい」には相手の言葉や感情や思考を殺せる暴力性がある。そして二つ目はその無敵感と効力は正当化させてはならないものを曖昧にする。使う人にとっても、周りにとっても。

こんな当たり前のことを5000字かけて書いたわけですが、こんな当たり前のことを書かずにはいられないほど、最近わたしの周りでは暴力が横行していたのです。あなたの周りではどうですか?増えていますか、減っていますか?暴力を受けましたか、あるいは、振るいましたか?

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