見出し画像

根暗と根明のタイマンラジオ 【第4回】

どうもーー!!!
どうもどうも。1万年ぶりのタイマンラジオです。
根暗でKing Gnu好きの遠山エイコさん根明で髭男好きの私が、ただひたすら推しへの愛を語る、この企画。
前回から約3ヶ月の間が空きました。もう終わったと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。我々も久々すぎて、勝手を忘れそうでした。

しかし!!
勝手を忘れても健在なのが、根暗と根明
というわけで、ここで皆さんに質問です。

感情には、「結果」という側面と「原因」という側面があると思いますが、あなたは、どちらをより重視するタイプでしょうか。

今回はその辺りを、髭男の新曲『Laughter』のMVや歌詞を題材に深堀りしていきます。

それでは、本編へGOーーーー!!!!!


(※このラジオは、エイコさんのnoteにも同じテキストがアップされていて、導入と編集後記がそれぞれ異なっております)


***

遠山エイコ:1984年生まれ。note歴2年。noteではコンテンツレビューや小説など創作を。筋金入りの根暗。KingGnu推し。

坂るいす:1988年生まれ。note歴1年。1歳児育成中の主婦。普段は下ネタ要素多めのショートショートやエッセイを書く。どうやら根明。Official髭男dism推し。

***


るいす:沼の底からお送りします!

エイコ:根暗と根明のタイマンラジオー!

るいす:…って、久々すぎん?絶対さ、読者さんたちには「あ、コイツらもう飽きたな」って思われてるよね。笑

エイコ:間違いないね…いや、全然、全然飽きたとか冷めたとかないんだけど…何?倦怠期…?

るいす:なんだろう、安定期?愛が安定した?みたいな?いやでも私は時々鼻息フンフンの髭男記事あげてるけどね?笑 

エイコ:安定期、それだっ。いや、でもなぁ、普通に毎日悶えてるんだよ、私は。指が勝手に動画とか開いてるしインタビュー掲載された雑誌とか買っちゃうし。ただ、noteに昇華はできていない…。るいすさんは量産型…?なんなん羨ましい。

るいす:そう?自分的には量産型でもないけどなあ。まあエイコさんに比べたら垂れ流しタイプなのかもね。ほら、すぐ肩ぽんぽんするし。あんま考えてない。笑

エイコ:そっか、各々の性質が、記事更新の頻度にも表れてるんだな…。

るいす:ときどき「投稿ボタン押すのためらっちゃう」って言う人見かけるけど、私、あれ無いわ。

エイコ:そうなの!?私なんてためらいっぱなしだよ。ためらい傷でメッタメタだよ。

るいす:え、何にためらうの?もともと投稿する気で書いてないってこと?

エイコ:…出来?この出来で…公開…?みたいな。

るいす:あーなるほど。それで言うと私も、「これは…(苦笑)なかなか乱れた出来だな(苦笑)」と思いながら投稿することは、よくある。けど、100%で出すのはやめようとも思ってるから「いいや、これはこれで」と思ってポチー!しちゃうかな。

エイコ:笑。いや、そうね、最近ようやく、「noteは練習」っていう人の気持ちもわかってきたんだよね。投稿するものにもよるけど。

るいす:そうなのよね。私自身、もとの気質的には完璧主義なとこもあって。でもそれって創作に邪魔だなーと。練習れんしゅうと思ってやってる。

エイコ:だよね。練習、大事。公開練習。100%求めたら、たぶん一生公開できない。

るいす:そうなのよ。そしてヌーと髭男から離れて創作話になっちゃってるけど大丈夫?笑

エイコ:それはねぇ、もう、いつ戻そうかばっかり考えてたよ、今。笑 あ、こんなに久しぶりになった理由もう一個わかった。うちらが別の話題ですぐ盛り上がっちゃうからだ。笑

るいす:あ、その話しちゃう?笑 いやー、実はですね、先日、通話しながらラジオ進めようぜって言って通話で話しだしたはいいんだけど、そっからなんにも手を動かさずに、4時間?だっけ?ずっとしょうもない話してたのよね。笑

エイコ:生産性ゼロ!!

るいす:結局、エイコさんの旦那さんに注意されて終わるっていう。笑 子供か!

エイコ:相手の方にも迷惑なんじゃないの?みたいな。笑 母親か!

るいす:な?ほらまたすぐ脱線する。

エイコ:戻そう、戻そう。今日はね、髭男DAY!!

るいす:髭男の新曲「Laughter」のMVを見た感想を、お互い言い合ってみようと。

エイコ:そう、るいすさんの考察note を未読だったから、先入観なしで私も見てみようと。(現在はもう読んでます)

るいす:どうだった?かわいい女の子2人が気球飛ばしてたでしょ。

エイコ:うんうん、布縫って、火つける装置作って。あれさ、やっぱりこのMVのなかで気球はかなり重要なモチーフ、メタファーなんじゃないかなと思って。

るいす:ほうほう。どんな?

エイコ:気球を作って飛ばすっていう、一見大きなことをしているようで、実はすごくミニマムなお話なんじゃないかと思ったの。歌詞に「自分自身に勝利を告げるための歌」ってあるけど、あの気球に乗っていくことが、歌詞にある「鳥かご」から出ていくイメージ。つまり自分のなかでの戦いを投影したお話なのかなと。

るいす:うんうん。解放されてるよね。私も「鳥かごからの解放」のメタファーはあると思う。

エイコ:そう。はじめは、物理的にあの女の子二人がいる場所から「脱け出す」「どこかへ行く」(鳥かごから出ていくイメージ)なのかなと思ったんだけど、何回か見てたら、そうじゃないなと。物理的にではなく、精神的に、何か大切なものを「取り戻す」「手に入れる」ために気球に乗って出ていくお話なのかなと思った。だから気球を作るために試行錯誤しているのが、こう、自分と戦っている感じ。

るいす:なるほどね。けど、物理的な「鳥かご」のメタファーもなかった?あの花園。なんで花園所有してんねん貴族か、っていう。笑

エイコ:金持ちに囲われてんのかと思った、最初。笑

るいす:金持ちに囲われてる説。あー、それはそれでアリだ…。その見方も感慨深い。めちゃくちゃ解放されてほしい。いや、して差し上げたい。

エイコ:違う方向に妄想膨らんじゃう。笑 そうそう、あの現在の二人(時系列はるいすさんの考察note参照)がいる花園は、温室みたいだよね。人工的に作られた場所って感じ。で、フィルムで見ている過去の二人(白い服を着ている)がいるのは、自然のなかの花畑。その対比は、あると思った。そして二人は「温室」よりも「あの頃の花畑」を欲している。今いる場所からの解放をのぞんでいるんだなと思った。

るいす:捕われた場所からの解放、というのが印象的だったってことだね。

エイコ:おー!そう、それそれ。赤い風船が手から離れて上がっていく様子とか、気球が飛んでいくとか、そういうのからも「解放」が感じられた。やっぱり「解放」がキーワードかな。

るいす:確かに。私も考察noteで、「閉じた場所からの解放」みたいなこと書いた。そこにジェンダーまたは性的な何かを入れて書いた。

エイコ:あ、そうそう、それ。花の種と生殖の話は「ふおおおおお」ってなった。ていうか、あの髪が短い方の、パンツスタイルの女の子が、種を選んでるところが全く、何してんだかわからんままで。さらにラストでロングヘアの方の女の子が気球からなんか落としてるのも「ん?何撒いた?今なに撒いた!?」って何回も見たけどわからなくて。

るいす:たしかに。私もあんなにポップでかわいい種、見たことない。笑 

エイコ:なんか手芸で使うような可愛いポンポンかと思ったよ。笑 あと、二人が女性同士であるがゆえにクローズドな場所にいて、オープンな場所に二人の花園を作ることの意味、みたいなことも、なるほどなぁと唸ったね。

るいす:おー嬉しい、ありがとう。そうね、性的な部分と花のモチーフについて結構深掘りしたね。

エイコ:あとね、大サビの前でロングヘアの女の子がショートヘアの女の子にメイクしてあげるところ、あそこのるいすさんの解釈が好きだった。私はあれを見て、あの音楽が、なんていうんだろう、なんていうのああいうの。祝福するみたいな、エール送るみたいな、あの感じがすごく良くて、メイクを施してあげるのは何か儀式的だなって感じてたんだよね。

るいす:ちょうど、らーららーらーららー、っていうコーラス入ってるところだしね。祝福の歌っぽい。

エイコ:それが、るいすさんの考察で、「叶うよ」って背中を押すみたいなイメージで解釈されてて、ああっ、それだわ!って。叶えたい当事者と支えたい応援者。だからお互いにメイクを施し「合う」んじゃなくて、一方向だったんだなって、腑に落ちた感じ。

るいす:そうそう。最初は逆だと思ったのよね。スカート履いてる子が(女性性を担ってるし)化粧されてるのかな?って。だけど反対で。ああこれは、女性性が男性性を抱きしめるような、励ますような、そういうやつだなと思ったの。

エイコ:ここでも母性が出てくるな。るいす節に母性は超重要キーワードだから。飛行機を飛ばしたがっている(飛びたがっている)のがショートヘアの子だけっていうのも、合致するしね。

るいす:確かに母性はキーワードだね。笑 そうそう。あの飛行機は、なにかこう「少年の描く夢」みたいなものを表してる気がする。何か一つのものをやり遂げたい、という、男性性的な立ち位置。あるいは、励ましを母性と見るなら、子ども的な立ち位置。

…うん、何か話が難しくなってきた。映像はひとまず置いといて、曲そのものについてはどう?曲自体はいつも通り、前に進もう的なメッセージだと思ったんだけど、どうだろう。

エイコ:最終的なメッセージは、やっぱりそうだと思うんだよね、「自分自身に勝利を告げるための歌」だもんね。けど、そこまでの過程が、なんとなく、今までよりも、より陰な方?というか、自分の内側?から出してきたな、って感じは、あったような。

るいす:なるほど。確かにあれは、地元から出て東京でバンド活動をすると決めた時の気持ちを織り込んだ歌だって、さとっちゃん(髭男ボーカル)が言ってたらしい。だから内側というか、「挫けそうな自分」みたいなのも多分に織り込んであると思う。「異端なスター」とか、そっち系。でもそうか、これまでの髭男のメジャーシングルってそういうのあんまなかったよね、たしかに。

エイコ:うんうん、曲調もMVも、今までのイメージだと、まあ「Laughter」だし?明るい感じが髭男の王道だよなぁって思うけど、ちょっと違ったよね。優しいんだけどちょっと暗め、不安要素多め、っていうか。でもそれがあるから、それでもその先に行こうぜっていう前向きさは、今までと違ったアプローチで届けられてていいなって思った。

るいす:うん、改めて言われると、歌詞は読めば読むほどさとっちゃんそのものを表している気がする。ファンとしては既視感すら覚えるくらい。「それを引き留める言葉も 気持ちだけ受け取るよ どうもありがとう」とか、めっちゃさとっちゃんぽいし。ありがとうの言い方めっちゃ気持ちこもってるし。いや気持ちこもってるし。耳溶けたし。

エイコ:二回言ったし。笑

るいす:ホントは二回じゃ足りない。他にも、「たとえ紛い物だったとしても 自分にとっての正しさを創造してみるよ 大事にするよ」みたいなとこも、全然ブレなくて。あー、幸せだなあ、うちの推しは今日も健やかだなあ。私も、自分にとっての正しさを大事にします。合掌。みたいな気持ちになったよね。

エイコ:健やか!まさに。なんていうか、生きていくにもやりたいことやるにもいろんな雑音あるけど、でもやっぱ自分にとっての大事なことは純度100%なんだよ!みたいな。ていうか、気になってたんだけど「ラフター」ってタイトルだけど歌詞に一度も「笑う」とか「笑い」とかが出てこないよね。意図的にだよね、これ。

るいす:えーすごい。あれかな?私もうさとっちゃんの繰り出す仕掛けに慣れちゃったのかな?しゅてきすぎてボケてんのかな?

エイコ:幸せボケだな。

るいす:致し方ないね。そうそう。たぶんそう。そういうことよくするんだよ。題名は恋愛の歌だけど、中身全然違うとか。相思相愛っていう題名だけど、中身はむしろ破局の歌だとか。今回は…どうだろう、「笑い」をもう擬人化ならぬ擬鳥化してるから、何というかずっと笑ってる、どんな状況でも笑っていよう、みたいな感じかなと思ってた。

エイコ:なるほど…!それは全く思わなかった、「ずっと笑ってる」は斬新。私が感じたの、真逆かも。「笑い」「笑う気持ち」っていうのが閉じ込められてしまっている状態の歌なのかなと思った。

るいす:えーー!!真逆!!これはアレだ、ファンの先入観なのかもしれん。笑 何かを好きだったり、楽しんだり、そういう気持ちを何よりも大事にしたいよね、笑い続けていたいよね、っていつもメンバーで言ってるからさ…だから「飛びたいとはしゃいでる声だけで 膝を抱えた昨日までの自分を 乗り越えたラフター」で、ウンウン!そういうことだよね!ってそこを拡大解釈しちゃったかも。フラットに読んだら、笑ってないように見えるのも分かる。

エイコ:なんだろう、そのるいすさんの言ってる、彼らにとって一番大事な、「好きなことして笑っている」ということができない、もしくはできないと思っている精神状態つまり鳥かごの中の鳥状態から、「そんなことねぇだろ」って自分と戦って、そこから出ていく、ってことなのかなと、フラットに読んだ私は、思った。笑

るいす:ウンウン。わかる。これあれだわ。「鳥はカゴの中でもラフターだった(笑っていた)のか?」ってことじゃない?もちろん、好きなことが出来ない状態からの脱却の話なんだけど、個人的には、脱却したから笑える、じゃなくて、笑いながら笑い続けたくて脱却する、というイメージなのよ。

エイコ:えー!わー!そうなの!?すげえな。あー、だからMVの女の子たちはずっと笑ってるってこと?

るいす:そうそう。背景暗いのに、彼女たちだけ見たらめっちゃ幸せそうなのよね。ずっと笑ってる。

エイコ:脱却の「過程」じゃなくて「状態」に本質があるということですかな…?

るいす:そうそう、そう見た。るいすは見た。

エイコ:家政婦来た。いやごめん脱線した。そうかぁ、どっちの状態でも笑ってるってのは、考えなかったなぁ。

るいす:「笑う」というのが動力になるって感じ?それを動力にして、何かを作ったり、鉄格子から脱却したり、夢を叶えたりする、みたいな。

エイコ:ちょっとまって、もう一回歌詞見直してくる。…あ、例えば「絶えず響いてた声こそが 孤独な夜にサーチライトにしてた あの光だった」とか…そういうことか。鳥かごの中でも「笑い」が光であり続けた、それがあったからこそ脱却できた、いつも「ラフター」と一緒だったんだ、っていう。そうか、そうだったのか、今やっと気づいた…。

るいす:いまやっと〜気づ〜いた〜。そう、ラフターと一緒だったの。上京が、夢が、叶うかどうかも分からない大きな不安・逆境の中で、これが正しいかと問われて Yes か No かだなんて分からなくても、ただ自分の胸の熱くなることをして笑い声を絶やさずにいた。それが今の髭男につながっていて、そして彼らは今もなお、「人格者ではないし、成功者でもないけど、好きなこと、楽しいこと、胸が熱くなること、笑顔になれることに向き合って、いつでも今を誇れる人でありたい」というスタンスを、崩すどころか一層強化しながら、バンド活動を続けている。そういうことです。分かりますか?尊い。私が言いたいのはそういうことなんです。私が髭男に悶えているのは、そういうことなんです。なんていうか、ちょっと一回冷静になろう。

エイコ:うん、あ、圧が、圧がね、すごいから。一回落ち着いてね。でもそっかー、さとっちゃんのメンタルや基本スタンスを知っているかどうかで、受け取る印象はかなり変わってくるんだね。フラットに見ると「かごの中の鳥」をネガティブなイメージとして捉えてしまうのは自然な気がするけど、確かに彼らには「かごの中でも笑ってる」っていう状態の方が似合う気がする。こりゃあ一本取られたねぇ。

るいす:まあでも、私は私でさとっちゃんバイアスがあるとして、エイコさんも、フラットという名の根暗バイアスがあるかもしれんよ。笑 だからこれは読者さんたちの解釈が気になるところやね。みなさんはどっちの(または他の)解釈でしたか?

エイコ:根暗バイアスはガンガンにあるからね…いや、何のバイアスもないまっさらな人なんているのか…?いるか…どこかに。うん、いろんな解釈が聞いてみたいね。

と、いうわけで今回は髭男『Laughter』についてお喋りしました。次回はいつになるか…気長にお付き合いいただけたら。笑 またね~!

るいす:そうね笑 次はヌーの曲かな?またね~!ばいばい!!


【本日の沼への招待状】

Official髭男dism 『コーヒーとシロップ』

Laughterと比較して、どちらかというと笑ってないかな?というのがこちら。苦いのを堪えた先に…という曲。
さとっちゃんにとっては、例え周りの評価が得られたとしても銀行員をしている自分はそんなに笑えていなくて、でもバンドは、周りの評価や保証がなくても、不安があっても、とにかく心の底から楽しめた。そしてその笑い声こそが、何よりも自分にとっての「光」だった。と、まあ、いちファンとしてはそう解釈しているわけです。
ちなみに女優さんは高畑充希さんではありません。似てるけどかわいい別のお方です。

King Gnu 『It's a small world』

ヌーの楽曲って、夜っぽいのが多いですよね。その雰囲気が私は大好きなんだけど、この曲はまさにドンピシャ真夜中。
歌詞がもう、やばくないですか…?この曲初めて聴いたとき、「やはり天才…」ってそれまでよりもう一段深い沼に落ちたの覚えてる。
音源もいいけど、ライブのときはアコースティックverなの、それがもう一番、いっっっちばん、だいすきです!!!でもそっちは公式の動画ないので、こちらを。

常田さん曰く「さとるを日本のジム・キャリーにしたくて」作ったというMV、この白塗り、ダンサーさんでも役者さんでもなく、ボーカルの井口さんです。いや動きが堂に入りすぎ。
しかも長回しワンカット。いやだから天才かよ。猫もいい仕事してる。一瞬たりとも見逃せません。最高に大好きな曲で大好きなMVです。


***


【編集後記】

さて、いかがでしたか?
「笑う」は過去の結果なのか、はたまた未来への原因なのか。

もちろん、過去・現在・未来はひと続きだから、現在は過去の結果であると同時に未来への原因でもあるわけですが、どちらにフォーカスを持ってくるか、には個人差がありそうです。

画像1

そして、『Laughter』歌詞のラスト、「自分自身に勝利を告げるための歌」とは、「未来のために、今を誇れるように、笑うことそのものが勝利である」という意味なのではないかと思います。

自分が自分に歌う。
何と比べるでもない。
誰に決められるでもない。
勝ち(価値)はいつでも、自分の掌の中にある。
そう、さとっちゃんがさとっちゃん自身に、そして私たちに語りかけているのです。ありがとうございます。

今回、新曲を聴いて「ああ、安定のさとっちゃん節だなあ」と漫然と受け取っていた歌詞を、エイコさんと話す中で改めて解釈しなおし、そして改めて良さを痛感することができました。痛感しすぎて、最後は圧が強くなってしまいました。
エイコさん、そして読者の皆様も、お付き合いいただきどうもありがとうございました。

また次回、沼でお会いしましょうーー!!




【その他のラジオはコチラ】


この記事が参加している募集

コンテンツ会議

いつもありがとうのかたも、はじめましてのかたも、お読みいただきありがとうございます。 数多の情報の中で、大切な時間を割いて読んでくださったこと、とてもとても嬉しいです。 あなたの今日が良い日でありますように!!