自作「ポメラ」用ケースへの道:⑦パーツの接着
いよいよポメラ用ケースのパーツ接着! ――なのですが、前面パーツの入れ口側が一部剥がれてたので再度熱溶着を試みました。
(前回の記事はこちら)
しかし上手くいかなかったのでここで初セメダイン。あと熱溶着のやり直しでクリアPVCに穴が開いてスーパーゲルが露出したところも小さく切ったクリアPVCをセメダインで貼って塞ぎました。
補修が終わったらパーツの縁5mm程度までセメダインを塗って接着。
しかし綺麗にくっつかないばかりか接着しないところにまでうっかりセメダインを塗ってしまい阿鼻叫喚状態に……。
底部もなんかくっつききらずに開いた境目に接着剤が見える。これではポメラ本体を入れたら汚れてしまうかも、ということで改めてアイロンで熱溶着です。
とりあえずパーツ同士はくっついたんでDM200を入れてみました。幸いキツすぎて入らないということはありませんでした。前面パーツからはみ出した本体の部分も理想通りの割合です。
ここで蓋部分を前面パーツに被せ、スーパーゲルがポメラの蝶番を覆うようにきつく引っ張ったうえでプラスナップの位置にアタリを付けます。
穴を開けたところにプラスナップの表側パーツをはめてみましたが、これはまたカシメるのに苦労しそうなので先に余分なPVCを切り落としてから作業しました。
――これはなかなか良い感じなんじゃないでしょうか?
DM250Xをケースに入れてみたところ、ちゃんと透けてます! 内部構造もバッチリ見えます!
構想がこうやってキチンと実現するとすごい感動するもんなんですね……感無量です。
とはいえこれで完成とするには些か不安要素があるのも事実。ケース作りはまだ続きます。
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