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相手の悩みに沿ったメッセージの送り方
◆チャレンジする過程で出てくる私の課題
出産して人生を見つめ直し、新しいことをやりたい!と意気込んでいる私。
今、その準備のために色々動いて模索しています。
行動する中で、自分にはこんな課題点があるんだな~と、見えてくるものが
沢山ありました。
その中の1つが、相手に私という存在を信頼してもらい、私がサポート
できることを提案すること。
私はSNSの発信(=書くこと)を通して相手へ提案しようとしています。
私の本業は人事で、社員向けの文書や就業規則の改定のために文章を
書くことは多くあります。
しかし、私が今やっている書く作業と、社内文書を作るのとでは目的や
やり方が全く違います。
他にも同じような悩みを持ってる方、いらっしゃるのではないでしょうか?
◆信頼を得て、相手の問題を明確に。そして理解の気持ちを示す
この問題を解決するにはどうすれば?ということで、
今私が意識していることは
・信頼できる人間だと思ってもらうための行動をとる
・相手が持っている問題・悩みを明確にすること
・相手の問題、悩みを理解して親近感を感じてもらうこと
この3つです。
◆信頼できる人間だと思ってもらうための行動をとる
会社員をやっていると、××会社の人だから安心・・・
と、会社の看板で信頼する気持ちを持ってもらいやすいですが、
個人で動くとなると、信頼貯金は0。
初心者なら下手するとマイナスですよね。
いきなり近づいて、「私○○できます!」なんて言った暁には
不審者認定されてドアを開けてすらくれません。
知り合い相手だって、いきなり「これ買ってください!」なんて言うことはないでしょう。
だから、少なくとも「自分とはこういう人間だ」ということは提示しておく必要があるのです。
プロフィール欄を埋める、顔を見せる、日常を伝える…
これで人となりはなんとなくわかり、鉛でできたシャッターを閉めっぱなし、ということはなくなるかと思います。
◆相手が持っている問題・悩みを明確にする
相手の悩み、問題を考察して、「あなたは○○に悩んでいるのではないでしょうか?」という発信をします。
私も経験していますが、大きなことで悩んでいるようで、掘り下げると実はほんの些細なことで悩んでいた、なんてことはあります。
例えば・・・
仕事がしんどい!
→仕事の具体的にどこがしんどいの?
→・上司と話をするといつも否定形の話ばかりされる・・・
・PCに張り付いてばかりの仕事がしんどい。本当は人と話したい。
・通勤が苦痛
など、「仕事」という大きな括りで捉えていたものを細分化することで
真の原因に辿り着きます。
その真の原因に対応した発信をしてみると、相手に伝わりやすくなります。
◆相手の問題、悩みを理解して親近感を感じてもらうこと
相手が具体的に何に悩んでいるかを考察したら、それに沿ってサポートできる内容の発信をします。
また、発信の際には「あなたの悩みに共感します」という気持ちを添えることで、相手は親近感が湧きやすくなります。
(風呂敷を広げすぎることは厳禁。あくまでも、自分のできる範囲のことをそれとなく発信します。)
例えば・・・
サービス:ママのキャリアの悩みを解消するためのコーチング
キャリアの悩みって具体的に何がある?
●産休・育休中に会社以外の世界を見たり、子どもと触れ合う中で
優先順位が変わったのではないか?
→私も第一子のときに同じ悩みを抱えていた。
優先順位を見える化して、現職に留まるのか新しい道に進むのか
辞めるのか、第三者視点を交えて整理することができる。
●仕事も家庭もどちらも大切にしたいけれど、現職では難しいと感じている
→知り合いで同じような人の姿を見てきたからすごく理解できる。
私はどの部分がネックになるのかを明らかにすることができる。
●転職したいという意思はあるけれど、時短前提だし転職活動しても
見つからないんじゃないか?
→私の経験では・・・だった。だから、××というアドバイスができる。
経験がないにしても、恐らく相手はこんな気持ちなんだろう、と推察して
その気持ちを文章にすることが大切です。
◆何よりアクションが大切!
私自身、活動を始めて試行錯誤しています。
ただ、完璧主義を持っているといつまで経ってもできることはありません。
なぜならば、人によって感じ方、捉え方は違うから。
Aさんには響いても、Bさんに響くかは分からない。
だから、完璧主義を手放して、アクションを起こすことが大切です。
やってみて、上手くいかなくて、振り返ってまたやってみて…の繰り返しによって、あなたの発信は届けたい人に届きます。
だから、まずは行動することです!
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