自分軸でいることと冷血漢になること

自分がいかに他人軸で生きているか。
周りが笑うと自分も笑ってみる。
誰かの同意を求める。

うちの夫はとても自分軸な人。
それが時に寂しくもあるのだけど、
まあ結婚する時はその長所が心強かったし
裏がなさすぎる人だからラクだったということもある。

『反応しない練習　あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』　草薙龍瞬
を読んだ時も思ったこと。

無駄に反応しないでいることや、
常にありのままを受け入れている様と、
無反応冷血漢になることではないこととの
その違い、難しい。

冒頭の他人軸をやめて、周りに合わせず
自分軸を貫くと、どうしてもなんというか
冷たい人になりかねない。

かといって、他人軸で生きたくはない。

すべて程度の問題なのかな。
反応しない練習は読んでしばらく経ったから
そろそろもう一読してみたいところ。

そんな本がゴロゴロあるんだけど、
なかなかそんなに時間が取れない日々。
時は金なり。
だけど何事も急いでせかせか生きるのも辛い。

時間がないのでこの辺で。せかせか。