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お片付けコミックエッセイに出会い、ルーティンの家事にプラスして1日1ヶ所小掃除を心がけたら達成感を味わえました

子どもが小さい頃は「部屋が多少汚なくても人は死なないから頑張りすぎないのよ。」という母の言葉を胸に、部屋を丸く掃除していた私。

でも、育児で大変なんだから、片付けはこのくらいでいいや、という言い訳がつかなくなって来たこの頃。子ども達が成長するにつれて増えた物でぎゅうぎゅうな家に、ストレスを感じるようになりました。

食欲の秋到来で料理が楽しい季節ですし、涼しくなって食欲が湧きます。右肩上がりで増量する体重と、物が増えて手狭になる部屋。

加えて、我が家は体格のいい輩が数名。ひとつひとつの物がでかく、場所をとるのです。

収集癖がある輩も数名いて、片付けても片付けても終わりのない日々。ネットには「ものを減らせば人生が変わる」や「断捨離の極意」、「ミニマリストのお洒落な暮らし」等が溢れています。見ればやる気になるものの、所詮、6人と犬1匹のマンション暮らしの我が家には当てはまらず、憧れだけで終わるのでした。

疲れ気味のある日、気分転換に書店にふらりと入り、面白い漫画はないかなあと物色していると気になるタイトル発見。

『「ちゃんとしなきゃ!」 をやめたら二度と散らからない部屋になりました 家族の悩みも解決編』

なぎまゆ著

帯に、家が家族のもので闇鍋状態!とあるではありませんか。まさにうち!闇鍋状態!助けて~とすがる思いで買いました。

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今までたくさんの雑誌や書籍で片付け特集を見て来たのですが、この本は漫画で分かりやすく、なおかつハードルが低く、大雑把な子だくさん母ちゃんにはぴったりでした。出会えて良かったー。

実践できるのが何よりです。

「物が増えたら収納を増やすはNG」→うち

「微妙なものと要る物と混ぜない」→混ぜてた

「共有スペースの収納が家族のもので闇鍋状態」→うち

「保留したことで安心し見直しせず奥にしまいこむ」→保留の埋蔵品だらけの収納多数

「家族のものを勝手に捨てるとトラブルになる」→やっていた

他にも本に出てくるNGなことをほぼ網羅していました。

片付けの基本は

①全部出し

②徹底的に手放し

③再収納する

片付け後も、必要なものだけ持つのが大事とあります。とは言え、家族それぞれ価値観が異なり、性格もペースも違うので、

お互いの価値観を尊重しつつもお互いのストレスを軽減できるような工夫と歩み寄りが必要

だそうです。ドキっ。今まで無理強いしては反発されていました。

片付けにはこうすればいいという明確な答えはない、誰にでも当てはまるウルトラCもない。

子育てにも通じているような気がしてまたまたドキっ。

共有スペースでは自分のもので必要なものを抽出し、ジャンル分けすること、だそうです。

①自分が率先して片付けのメリットを目の前で見せる

②本人の性格に合うようにハードルを下げる

まずは母の背中を見せないとならぬのです。

「大掃除より小掃除」

途中で挫折したり疲れて適当になりがちな大掃除ですが、小掃除なら続けられます。

現在、1日1ヶ所の小掃除を心がけています。もちろん、忙しい日や体調が優れない日は無理せず、やる気になった時にとりかかります。始めたばかりですが、日増しにスッキリして来る我が家に、気持ちがいいです。

必要なものを取り出しやすく、行方不明を作らないようにゆるく続けて行きたいと思います。 

目指せ 脱闇鍋状態!見てろ、母の背中を(笑)

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届いたばかりの、田舎の妹が送ってくれたスイーツです。秋田のたけや製パンの製品で、10月新発売の高校コラボボート。こちらのパン屋さんのバナナボートは絶品で、昔から帰省したら必ず食べたくなるランキング上位です。同じ味はどこにも無いくらい美味しいです。

調べてみると、高校ボートは取り扱っていませんが、バナナボートや他の製品はオンラインでお取り寄せ可能でした。しかも、100個まとめ売りまで!インパクト大な写真が掲載されていて、元気をもらいました。

今日の3時のおやつが楽しみです。

小掃除のご褒美にいかがでしょうか。





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