新生活の食器3つ
曇のち晴の金曜、18℃
自炊を始めて数十年が経ち、現在は短い時間で調理可能な、一汁一菜の食事が多くなりました。
次の3つの器をご用意されますと、一汁一菜その他に対応できるのではと思います。
①飯碗…ご飯用
②小さめの丼…汁物用。麺類にも使用可
③4寸皿(直径12㌢)汁気のある料理を入れられる、少し深さのあるものが便利…主菜用
一汁一菜が基本と言われる、曹洞宗のお寺さんの食事で使う入れ子の器は、応量器と呼ばれていますね。
ちなみに一番大きな器「頭鉢」には、直接口をつけることができないので、粥やご飯以外はいれてはいけないそうです。
※頭鉢(づはつ)お釈迦様の頭と考え、大切に扱うため。
余談ですが、マトリョーシカはこの器からヒントを得て生まれたということを読み、驚きました。
こんなことを書いておきながらあれですが、実はかなり器が好きです。
新しい食器を購入した際は、それまで使用していた食器を、周りの皆さんにお譲りして使用して頂いています。
・今日の自炊
・鯵、カマンベールチーズ、茸、玉葱のトマトソース
・じゃが芋、大根、茸、菜の花、胡麻、味噌の汁物
・鍋炊きご飯
※写真は大根とじゃが芋、胡麻の汁物
皆様の新生活、陰ながら応援させていただければ幸いです。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。
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