耐熱ポリ袋で湯煎調理・青菜、しめじ、大根、わかめ、胡桃、味噌の汁物
※ライフラインが止まっている期間、在宅避難時のご参考に少しでもなりましたら幸いです。
過去の大震災時に在宅避難を経験しております。
今日は、青菜、しめじ、大根、乾燥わかめ、擂りくるみ、味噌の汁物を作ってみました。
体が温まりますので、停電後、冷蔵庫に残っている野菜を使用できましたら。
・しめじ5本
・青菜1株の半分、なるべく小さく切ったもの
・大根、なるべく小さく薄切りにしたもの大さじ1
・乾燥わかめ少々
・水200cc
・野菜ブイヨンパウダー小さじ1
・味噌小さじ1
・擂りくるみまたは摺り胡麻少々
➊材料をすべて耐熱ポリ袋に入れます。
➋耐熱ポリ袋内になるべく空気を残さないよう上部で結びます。
➌鍋の底に平らな皿を置き、水を入れ、カセットコンロ等で沸騰するまで加熱します。
➍沸騰したところに、①の耐熱ポリ袋を入れ、少しずらして蓋をし、吹きこぼれない様に見守りながらぐつぐつ20分。
➎耐熱ポリ袋を取り出し、お椀に袋をそのまま入れて結び目をほどき、出来上がりです。
・今日は2袋作りましたので、もう1つの袋は夜に頂きます。
再度、湯煎で温める時間は約10分。
・包丁のみ、少量のペットボトルの水で洗います。
・まな板にクッキングシートなどを敷いて野菜を切ると、まな板を洗う水は不要になります。
・鍋のお湯は次の調理に再利用可能です。
加熱時間が20分もかかりました。
カセットボンベのガスをけっこう使用してしまいますので、乾燥野菜を使用するなど生の根菜が入らなければ、加熱時間は10分くらいに減るようです。
味噌によって味の濃さが異なると思いますので、調節をお願いいたします。
能登半島地震の余震がありませんよう、悪天候になりませんよう願っております。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。